いま、世界文明の中心は日本の真上にある。この大転換期を担うわれわれの使命とは何か。感性論哲学の提唱者が説く生きた指針。
人生の楽しみ方や生きがいが真剣に求められるいま、人々の「学習」熱はかつてなく高まっている。大人たちが再び学びの席に着く動機はさまざまだが、共通するのは、より自分らしく、より自由に生きたいという思いだ。本書ではカルチャーセンターを舞台に、学びを人生の糧とした人々を通じ、豊かな生き方を考える。
『The World』に秘められた謎に迫る、第二次攻略報告書。エンディングへ迷わず到達するための情報が、この一冊に凝縮!Crimson VSやバイクのチューンナップなどの新要素も徹底分析!新装備「大鎌」、戦闘中に装備を自由自在に変更して攻撃する「マルチトリガー」、新たな覚醒「神威覚醒」などのシステムを解説。『Roots』とのつながりやゲーム中に登場する用語の解説、キャラクターの相関図などで『.hack//G.U.』の世界観を深く掘り下げる。クライマックスまで導くフローチャートに加え、宝箱や敵、オブジェクトの位置などを詳しく記したマップで、ストーリーを徹底攻略。各種アイテムやキャラクターが修得可能なスキル、「八百由旬ノ書」で入手できるムービーなどの詳細を記載したリストもバッチリ掲載。
身に覚えのない女性からの一本の電話により、「魔神館」と呼ばれる館の落成パーティーに参加することになった高校生・白鷹黒彦。道すがら出会った不思議な少女・果菜とともに、妖しげな彫像がひしめく館に一歩を踏み入れるが、それは想像を絶する殺戮の始まりだった。ありえない連続殺人の犯人は、深淵から召喚された魔神の仕業なのか。
新自由主義、ナショナリズムからマスメディア、環境問題まで、現代社会を読み解くために不可欠の15のキーワード。
最新研究でわかった4000年前の歴史!「夏王朝」の真実、作られた「酒池肉林」、始皇帝伝説の誤謬、「赤壁の戦い」の真相。
時間商人トキタは、とある都会の片隅で不老不死の時間を売っているー。トキタと契約すれば、顧客は「10年間限定の不老不死」を手にすることができる。トキタ自身も不老不死で、助手カナタとともに永らく時間商人を営み続けていた。そんなトキタに時間盗賊暗躍の一報が届く。人間の寿命を軽々と奪う、時間盗賊の次なる狙いはトキタの寿命だった!カナタの姉、ハルカの協力のもとで自衛につとめるトキタだが、均衡はあっさり破られる。カナタ誘拐という、最悪の形で。人質交換の条件を前にしたトキタの選択はー。
15年前に学校で埋めたタイムカプセル。同窓会でその封印を解いた数日後、クラスメイトの一人が刺殺体となって発見された。残されたクラスメイト達は、必死で真相を追うが、一人、また一人、と次々に殺されてゆく。犯人は誰か?そして動機は何か?事件が進むにつれ、呼び起こされる様々な記憶。真実はその中に隠されている…「THE QUIZ」の椙本孝思が放つ異色の記憶ミステリー。
「脱原発」と「原発推進」の二項対立に意味はない。「現代文明の全般的危機」の中、膨大な虚無にとらわれる我々にとって、拠るべき思想の軸とは。3.11後の「核と原発」論。
線香花火/金米糖/身長と寿命/音の世界/透明人間/自然界の縞模様/蓑虫と蜘蛛/蜂が団子をこしらえる話/鳶と油揚/夕凪と夕風/地震雑感/神話と地球物理学…全35篇をわかりやすい解説と共に。
今なぜグローバル経済は、きわめて不安定化しているのか。その深層には、限りなく増殖し続けている人間の欲望と貨幣の作用の存在がある。そしてそれらを突き動かしているものは、経済学だけではとうてい理解できない。フロイトやラカンの精神分析、ニーチェやハイデッガーの哲学的議論、さらにウェーバーやゾンバルトの社会学ーこれらを総合し、資本主義の誕生から現代に至るまでの経済を、単なる経済現象としてだけでなく、人間精神の表現として捉え直す。現代資本主義を根源から批判的に考察する「精神解剖学」の試み。
会社設立やショップオーナーだけでなく、フランチャイズや個人事業主、士業にレッスン講師…業態にも職種にも、実にさまざまな選択肢があります。自分の意志で、自分のペースで、自分のしたいことをしながら、女性のライフスタイルの変化に対応できる「起業」に踏み出してみませんか。読めば希望が湧いてくるママさん社長たちの実例STORY。
「事件」を読め!五感を刺戟し、知的興奮に満ちた人間読本特集 愚者の大行進
二度目の東京五輪は喜劇として 小田嶋隆
民主党にだけは言われたくない 古谷経衡
安倍談話の本当の意味 佐伯啓思
対談
人口急減という「静かなる有事」
石破茂×河合雅司
「改革詐欺」に蝕まれる社会
藤井聡×適菜収
ノンフィクション全開宣言!
新連載 兵士に聞けふたたび 杉山隆男
強制退去の日、母はなぜ娘を殺したのか 川名壮志
41歳、脳梗塞になりました 鈴木大介
十年ぶりに江戸に帰還した蘭方医・里永克生は、神薬と呼ばれる麻酔を使った治療に奔走していた。舌癌に苦しむ贅沢三昧の両替商、痔瘻をひた隠しにする人気噺家、梅毒で鼻を失った大名家のお世継ぎ…。冴え渡る医術と並外れた洞察力で、一筋縄ではいかない過去を抱えた患者たちの人生を蘇らせる。偏屈蘭方医の最後の活躍を描いた感涙の物語。