昔も今も聞・思・修のどれかが欠落しているために、心晴れやかに生きていけない人がたくさんいます。本書は、自分の中で聞・思・修のうち何が足りないのかを、仏教の言葉を拠り所として、おもに著者の体験をもとに書き進めました。
気がついた時には、自分の通う高校に閉じこめられていた裏野新太。出口を求めて校舎をさまよっていると、大鎌を持つ死神のような姿の不気味な存在に遭遇する!裏野は死神の襲撃をかわしながら、同じく学校に閉じこめられた生徒たちと脱出の方法を探るが、死神は容赦なく彼らを殺していく…
同朋会運動を荷負い自身の後半生をその願いに捧げた人ー念仏の僧伽を語る。
山のうえで、星空のてっぺんで、無音の孤独のなかでー。美しくも険しい山々を、一歩一歩踏みしめて綴った、若き青春の日の詩。
Disc1
1 : 光芒
2 : 心路
3 : 情難留
4 : 暮情
5 : 大地圓舞曲(音樂版)
6 : 懷想茉莉花
7 : 藏傳大悲咒
8 : 黎明
9 : 嚮注
10 : 愛的宣言(音樂版)
11 : 愛的光芒
12 : 讓夢起飛
Disc2
1 : 光芒
2 : 心路
3 : 情難留
4 : 暮情
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近代化の進展に伴い建築におけるユートピア像は解体し、建築のテーマも拡散した。官僚組織によって計画された「都市」が、民間資本による「投機」と結びついて「大都市」化し、更に電子情報革命を経て「超都市」の時代へと変成する過程で、建築家の型や手法はどのように変化したのか。現代世界のカオス的状況と地球大での社会システムの変容を見すえ、建築のあり方と建築家の職能を批判的に考察。文化としての、思想としての建築の可能性を問う挑発的問題提起。
江戸時代、蘭学は西洋の知識をもたらしただけではなく、ことばの変化をも準備した!蘭学者や通詞(通訳)たちの功業の、知られざる側面に光をあてた、長年にわたる研究の精粋をあつめた一冊。『乾坤奇観』(吉雄南皐閲)シーボルト蒐集“日本の書物目録”など、貴重な資料を影印版で収録。
永山則夫、フランツ・ファノン、チェ・ゲバラ、国際義勇軍、赤軍派、『東京〓(せん)争戦後秘話』、若松孝二、大杉栄…何処にでもある場所としての“風景”、あらゆる細部に遍在する権力装置としての“風景”にいかに抗い、それを超えうるか。21世紀における革命/蜂起論を予見した「風景論」が、40年の時を超えて今甦るー死滅せざる国家と資本との終わりなき闘いのために。
心に浄土をもてー真宗の生活を説く。