新しい生命が誕生する瞬間は、何ものにも代えがたい。幸せな妊娠・出産・育児をしてほしい。生命の輝き、産婦人科医が「十代の性」の現実をえがく。
「うちの子は背が低い」、「太ってきた」と感じ始めたときが大事。身長や体重は、子どもの成長や健康について多くのことを語っている。幼稚園に入る前から思春期前まで育ちざかりの子どもを持つお母さん、お父さんの必読書。
危険なダイエットの正しい知識と解決策を知ることは、素敵で健康な女性になるための第一歩。ダイエットをしている思春期女の子、お母さんにも知ってほしい必読書。
背が低い、太っている、おねしょが治らない、思春期が早く来たなど、ほかの育児書ではくわしくふれない成長に関する心配ごとについて、わかりやすく解説。お子さんの成長ぐあいをチェックできる付録(最新版の成長曲線)もついている。
フィクションとノンフィクションの交錯する点を掘り下げ、心の深層の知恵を示しつつ、村上春樹作品と心理療法の本質に迫る名著である。
子どもの心が理解できない…そう感じたことはありませんか?子どもの不安な心、子どもの成長の必要ー原点から子育てを問い直す。
自殺、ひきこもり、リストカット-つまずいたまま、立ち直れない若者が増えている。つまずく若者につきあってきた一介の精神科医の実践記録。専門的な事項については、コラムという形で簡単な解説を加えている。
前著『諌早少年記』は、団塊の世代の生んだ少年小説の最高傑作という評価を得た。本書は、その続篇ともいうべき、同じ地方都市を舞台にした、思春期の若者群像劇である。しかし、ここには思春期に特有のもやもやがもやもやと描かれているわけではない。『諌早少年記』と同じく、ぴんと張った「少年の目」で、思春期のどたばた騒ぎが活写されているのである。60年代地方都市の若者群像劇。
科学的に正しい知識を伝えるだけでは、若者の性に関する考え方や態度を望ましい方向に導くことはむずかしい。学んだ知識を生きる力に育むには、希薄になった人と人との関係性の中での切磋琢磨が必要である。本書には、長年若者の性に取り組んできた著者による、本質的な問題解決への途が示されている。
大切なことは、子どもたちを「理解しようとする」姿勢です。長年、さまざまな問題を抱える思春期の子どもたちの相談に乗ってきた著者の現状と対応への提言。小児科医をはじめとする医療関係者、保護者、教職員へ。