ピアニスト角野隼斗(東大在学中に特級グランプリ受賞)の母で、コンクール上位入賞者を延べ100名以上輩出したピアノ指導者による、「原石を磨く」子育て論!
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●医療の進歩により、小児期に発症したさまざまな病気を抱えつつ成人に達する患者が増加しており、小児から成人への移行期である思春期・若年成人(adolescent and young adult; AYA)世代の方々の種々の問題がクローズアップされるようになった。
●本特集では、「AYA世代におけるトランジションを見据えた栄養ケア」と題して、小児期から成人へのギャップを埋める移行期医療と栄養ケアについて、第一線で活躍する執筆陣が詳しく解説。
【目次】
総論:移行期医療の現状と課題
小児短腸症候群の移行期医療の現状と課題
小児期発症内分泌疾患の移行期医療における管理栄養士のかかわりー1型糖尿病患者を中心に
小児腎臓病患児への移行期医療における管理栄養士のかかわり
食物アレルギー患者における移行期医療の現状と課題
AYA世代のがん患者の栄養の課題とニーズ
AYA病棟における管理栄養士の取り組み
●巻頭カラー 特定保健指導における運動の意義について熟考する
3.基礎代謝量と基礎体温
●スポット
経済格差と健康・栄養
舌接触補助床の適応と嚥下機能回復
●Research Report
地域に寄り添った公開講座づくりをめざしてーアンケートから見えた地域の特徴
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
栄養疫学の知識とデータ活用力を,食と健康のエビデンスにつなげる
連載
●こんだてじまん
じまんの一品料理 寒鱈と白子フォアグラソースがけー真子の寒天よせ 岩のりソース
●栄養指導に役立つ医薬品の知識
5.医薬品成分と栄養成分との相互作用ー薬効に影響を与える食事について
●上機嫌に働くコツ 良好な人間関係を築き,スマートに働こう! 第3回
3.不満感情には仕組みがある! -不満に思うもととなる感情をとらえよう
●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips
17.よくわかる論文の構成と書き方: References, Acknowledgements
●Dr.雨海の臨床男性栄養学
4.時を刻む臓器(1)-失神と突然死
●Medical Nutritionist養成講座
35.本邦における輸液投与システム開発の歴史(2)
●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用
8.データの構造
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
25.肉類5(にわとり)
●日本栄養士会医療職域
2020年度全国栄養士大会(オンライン)報告
自治体病院
栄養部門における外国人患者対応に対する取り組み
精神科病院
日本精神科医学会 認定栄養士
厚生労働省・消費者庁
第73回WHO総会結果(概要)・他
●おしらせ
第15回薬局管理栄養士研究会開催・他
エビデンスにもとづいた妊産婦のケアの実際がわかる!
思春期の終わりは30歳!?時代と社会の変化とともに変わり続ける思春期。モラトリアムはどこに消えた?メンタルヘルス主流の時代に思春期絶滅の危機を救えー思春期再発見!思春期の心に伴走する児童精神科医・小野善郎先生、シリーズ佳境の第5弾。
悩める親子を診てきた精神科医が「自己発達力」「自己治癒力」を引き出す育て方をアドバイス!
本来の自分がわからなくなったり、自分で自分をコントロールできない苦しさと1人で闘っていたり、自分を否定しながら自己肯定感を下げていってしまうHSCのお子さん。本書は、そんな方にとって、少しでも安心材料になればという想いと、様々な情報に惑わされ混乱してしまっている親御さんが、本来あるべき姿を取り戻していただきたいという想いで書かれている。
学校でも家でも苦しいのには理由がある。いじめ、不登校、虐待、ヤングケアラー…あなたを苦しめるものの正体を明らかにする。
集まれ、赤ちゃん!ここには文字通り0〜2、3歳の赤ちゃんから幼稚園小学校の子どもたち、時には思春期の中高生まで、山あり谷ありの子育ての中で私たちが見つけた「赤ちゃんとことばの不思議」を集めました。初めてのみなさんにも「うちと同じ!」が見つかるのではないかな?と思います。ぜひベベフィーの仲間の一人になったつもりで、一緒に楽しんでください。
反響を呼んだ『ヒトはなぜ神を信じるのか』『性倒錯者』『ヒトはなぜ自殺するのか』の著者によるエッセイ集。性と信仰の話題に加え、自殺についても語る。生物学や進化心理学の視点から、われわれ人間の本性を、ユーモアも交え鋭く分析。気になる題名のエッセイから読んでほしい。下品、不謹慎の先にある真実。
伊カンタトゥーレの2作目(73年)。アルベルト・モラヴィアの小説『めざめ』をモチーフにしたコンセプト作で、周りに翻弄されながらも大人の世界へと足を踏み入れた主人公の気持ちが想像される内容。叙情的な音世界がプログレ・ファンに支持されたのも納得だ。
登校拒否の子どもたちに必要なのは薬ではない。積極的な治療の必要性を痛感する精神科医の立場から発言する。
小学生になると治る、とされていたアトピー性皮膚炎。だが、その楽観的通説はくつがえされたか。6〜7歳になっても治癒せず、15歳頃から、あるいは成人になって発症するケースが急増する現代病、「平成アトピー症候群」。京都・高雄病院の400件にのぼる臨床例から、さまざまな療法の検証と治療を紹介。なかでも短期超少食療法を詳述。
今は作家である著者が、病棟で出会った少女たちの素顔を生き生きと描く。十八歳、わたしは精神病院に入れられた。狂気と正気の危うい境界をとらえ、絶賛を浴びた全米ベストセラー。
本を読むことや文章を書くことが、子どもの成長とどのような関わりを持つかを考察した書。