友達と同じように行動できない、相手の気持ちがわからない、自分は「ふつう」じゃないの!?障害を自覚しはじめる思春期に子どもたちが直面する悩みとは?正しい理解とサポート法を徹底解説。
「親に心配かけない子」「いつも前向きな子」「落ち着きのない子」「勉強の苦手な子」…、はたしてそれは、その子の「個性」ですか?調査によれば「精神病的症状」を体験したことのある中学生、およそ15%-。心の不調を上手に訴えられない子どもからの緊急サインは、どう見分ければよいのだろうか。発症したその時には、親は教師はどう対処するべきか。見過ごされがちだった児童思春期の「心の病」について、大人が知っておくべきこととは?児童を専門に治療してきた精神科医が、具体的に解説。
孤独を恐れるな。ありのままの自分を大切にして欲しい。「人が人を傷つけたり、無視したりしていいわけがない。君は家族にとってかけがいのない命だから」ヤンキー先生こと義家弘介氏が子供達の悩みに熱く答えます。
波乱万丈の夢追い人生。自分に正直に生きることをモットーに歩んできた道。戦時中の大空に架けた情熱をふりかえる時、自分の原点を見出す。
本書では、「女医さんであってほしい、女医さんならわかってもらえそう」な疾患や悩みを、電話相談で質問の多いものの中から三三項目選びました。巻末には「性と健康を考える女性専門家の会」の会員、有識者から推薦された全国各地の評判のいい女医さんを一覧リストで紹介しています。
急増するおとなのひきこもり!その実像と対処法は?二十歳以上のひきこもりが年々増加している。彼らはなぜひきこもるようになったのか。さまざまな実例を追いながら、ひとくくりにはできない実像を明らかにし、治療を含めた対処方法を探る。
最新の「脳科学」によれば、少年少女の脳は、一時的に正気ではなくなる!だから、現代の子をりっぱな大人に育てるには、ジェット機のパイロットも、まっ青になる「技術」が必要だ。2002年度全米子育てセンター「シール・オブ・アプルーバル」賞、2002年度「親が選ぶこの一冊」賞、ベンジャミン・フランクリン賞、「フォワード・マガジン」誌2001年度年間優良図書銀賞受賞。
人生にとって始まりは重要であり、その後の行路に無視できない影響を及ぼす。精神科医として、患者の治療を通して時代を眺めてきた著者は「高度成長は終わったが、そのバランスシートはまだ書かれていない。しかし、その中に損失として自然破壊とともに、青春期あるいは児童期の破壊を記してほしいものである。われわれは大量の緑とともに大量の青春を失ったといえなくもない」と指摘している。思春期の難しさを丁寧に描き出した作品を中心に、豊かな視野と透徹した洞察を物語る「サラリーマン労働」「病跡学と時代精神」「サリヴァンの統合失調症論」などを収める。
クラスが荒れるのは、教師がなめられているからだ!ガチガチの管理型教師だった僕は、なぜ180度の方向転換を決意したのか。管理型教育の驚くべき弊害を突きつけられた著者が、父の死をきっかけにたどり着いた「子どもを幸せにする教育」とは?思春期の揺れ動く心に寄り添う、ある数学教師の軌跡。
友だちづきあい、進学、就職…思春期の発達障害の子どもたちが抱える悩みと、それを乗り越えるヒントを紹介。本人・家族・教師それぞれの立場に応じて、適切な対応のしかたをきめこまかに解説。医療機関での診察やケアについて、イラストとともにわかりやすく解説。
薬のこと、病院の選び方、再発しないための方法まで、診断されてから知りたいうつ病のすべて。
男の子の反抗期は決して病気ではない。むしろ大人に成長する過程で必要な通過儀礼なのだ。社会に一歩踏み出す前に、知っておいてほしいことがたくさんある。権力者に「支配」された世界の現実、これからの社会、お金の本質、起業の意味。そして、女性にモテる秘訣。14歳を迎える男の子たちに、大人社会のルールを包み隠さず教えます!
自分は「フツーだ」と思ってる人も、「フツーじゃない」と感じている人も、この生き難く悩み多い10代を自分らしく、かつ楽しくサバイバル。10代のココロとカラダ、生と性を考える全く新しいスタイルの本!
ネット依存(予備軍含む)の中高生、52万人!「うちの子に限って…」は通用しない!依存症の専門臨床医としてカウンセリングを行っている著者だからこそ書ける、「ほんとうのところ、親は何をするべきか、するべきではないか」知らないでいると恐ろしい「依存」の実態とその解決策を明快に示す。
「会話が少なくなった」「何かと反抗的」「何を考えているのかわからない」etc.ほんの少し接し方を変えるだけで、子どもは必ず変わるんですー。思春期専門カウンセラーならではの“すぐに役立つ知恵・ヒント”が満載。
行きたくない場所は、学校。「自分にはまったく価値がないのではないか、生きていてもしかたがないのではないか、という不安」をかかえて暗い気持ちで日々を送る、中学1年生になったばかりの12歳の「わたし」。不安、後悔、劣等感、秘密、孤独、嫉妬、自己嫌悪、それでも毎日は続くー。