ビブロス刊行のボーイズ・ラブ系人気作品で、漫画家・紺野けい子原作の『可愛いひと』のドラマCD。クールな池内と純情な篠田先輩との、ハードな学園ラブ・ロマンス。ポスト・カード付き。
何が少女たちをリストカットに向かわせるのか?いま、少女たちのこころはどこを彷徨っているのか?精神科医が綴る思春期病棟からのメッセージ。
フィクションとノンフィクションの交錯する点を掘り下げ、心の深層の知恵を示しつつ、村上春樹作品と心理療法の本質に迫る名著である。
本書は、女性のライフスパン、特に思春期、性成熟期、妊娠・出産期、更年期という性差が最も明確に現れる時期において、糖尿病という疾患に関連して、女性特有のさまざまな質問や問題に答えるという形で進めていくものである。
本書はカナダダウン症協会がダウン症の若者と親、介助者のために出版したものです。障害を持つ若者が性についての正しい知識を持ち、自分を大切にするすべを学ぶことはとても大切です。心ない人による性的な被害を防ぐことにもつながるかもしれません。性がオープンに自由になった時代だからこそ、それに伴う規律と責任も当然自覚されなくてはなりません。この本はダウン症を持つ若者のために書かれてはいますが、自分を尊重し相手も尊重すること、人前で許されることとそうでないこと(パブリックとプライベートのけじめ)、セックスをするための条件と注意、妊娠と出産、セックスに伴う責任など、ダウン症を持つ若者だけでなく全ての若者に、また思春期のお子さんを持つ親御さんや学校の先生方にも読んでもらいたいものです。
本書は、精神分析療法と森田療法について幅広い知識と豊富な経験を持つ著者の臨床的研究の成果が盛り込まれた最新の論集である。前半では、精神医学における精神療法の潮流、多様な病態の相互関係を対象関係論を用いて解き明かし、精神療法のあり方を思考していく中で、個人精神療法、グループワークや社会療法の必要性が論じられ、後半では、摂食障害、境界性人格障害、強迫性障害、解離性同一性障害、社会的ひきこもり、性同一性障害といった病態についての理論と治療技術が解説される。
「娘の心がつかめない」と嘆く親たちに、「親は何もわかってない」と嘆く娘たちに贈る一冊。
アメリカ思春期文学を、“アメリカの物語”の枠組みの中に文化論的に読み解く。主人公のアメリカン・アダムに体現される“男らしさ”が、帝国アメリカのイデオロギー“単独主義、グローバリズム、アメリカニズム”の教化に、如何に使われてきたのかを探る。
今般、第18集を発刊するにあたりまして、これまでに全国の先生方から寄せられました、判型を大きく、「心の健康ニュース」の同時掲載、というご希望を取り入れて、判型をA5判からA4判にして、スペースを2倍に、また「心の健康ニュース」の掲示用紙面と指導者用解説紙面も1年間分の全紙面を掲載、表紙の体裁もソフトカバーに変更、より活用しやすくいたしました。
今般、第18集を発刊するにあたりまして、これまでに全国の先生方から寄せられました、判型を大きく、「心の健康ニュース」の同時掲載、というご希望を取り入れて、判型をA5判からA4判にして、スペースを2倍に、また「心の健康ニュース」の掲示用紙面と指導者用解説紙面も1年間分の全紙面を掲載、表紙の体裁もソフトカバーに変更、より活用しやすくいたしました。
音楽を通してでなければできないこととは何なのか?音楽療法士が子どもや青年と信頼関係を築き、セッションを楽しみ、前進・後退する治療経過を考察する記述から学ぶことの多い、貴重な事例報告。
本書では、妊婦、産婦、褥婦、新生児と家族をクライエントとする11の事例を取り上げ、その事例ごとにアセスメントとケアプランを中心に述べている。