日本では赤頬思春期として知られるBOLBBALGANが最新ミニアルバムでカムバック!
<収録内容>
1. Chase Love Hard (Feat. Minhyun Hwang)
2. FRIEND THE END
3.Rome
4. How love turns into separation
5. Have a nice dream 0224.mp3
学校でも家でも苦しいのには理由がある。いじめ、不登校、虐待、ヤングケアラー…あなたを苦しめるものの正体を明らかにする。
待望の人気シリーズ、完結!10代の抱えるモヤモヤや葛藤って、みんなどうやって解消したり、乗り越えてるんだろう?そんな興味や不安や疑問に応え、総勢20名のオトナたちに直撃インタビューしたり、ぶっちゃけトークを展開。その現在進行中の体験には、思春期をサバイバルするヒントがいっぱい!!!
毎日のことだから、がまんばかりしないで、「食事の作戦」を立てて友だちとごはんに行ったりしてほしい(管理栄養士)。お子さんの体調がよくなれば親御さんの気持ちもおちつくので、しっかり治療することが私の役目です(医師)。少しでもよくなってほしい、おいしく食べてほしいとの思いを込めてレシピを考えました(料理家)。さまざまな願いをこの一冊に詰めました。
集まれ、赤ちゃん!ここには文字通り0〜2、3歳の赤ちゃんから幼稚園小学校の子どもたち、時には思春期の中高生まで、山あり谷ありの子育ての中で私たちが見つけた「赤ちゃんとことばの不思議」を集めました。初めてのみなさんにも「うちと同じ!」が見つかるのではないかな?と思います。ぜひベベフィーの仲間の一人になったつもりで、一緒に楽しんでください。
・本誌で統合失調症の特集は、 2017年の「統合失調症UPDATE--脳・生活・人生の統合的理解に基づく“価値医学”の最前線」以来であり、前回は現在進行形の取り組みを“価値医学”という新しい展開として紹介した。
・本特集では「統合失調症の未来ーー研究と治療」をテーマに、分子病態、トランスレーショナル研究、脳ネットワークについての革新的な研究動向を紹介し、その視点から臨床と総論を考え直すきっかけになればと考えている。
・臨床家にとって統合失調症は日々接する疾患であるが、そうした機会の少ない研究者の方々にとって統合失調症の実際は、当事者や家族が一般向けに書いた切実な体験から知ることができ、本特集でも紹介している。
■第1土曜特集 統合失調症の未来ーー研究と治療
・はじめに
●総論
・当事者の声ーー臨床医と研究者に伝えたいこと
〔key word〕当事者、内面化、patient and public involvement(PPI)、共同創造、パーソナル・リカバリー
・統合失調症とはどういうことか
〔key word〕統合失調症、幻覚、妄想
・統合失調症のスティグマと社会参加
〔key word〕社会参加、社会的接触、就労、スティグマ、統合失調症
・統合失調症の脳病態解明の到達点・未達成点ーー取り組むべきこと
〔key word〕統合失調症、脳病態、思春期発達、発症モデル、障害の社会モデル
●分子病態
・統合失調症の分子遺伝学
〔key word〕統合失調症、遺伝学、エピジェネティクス、DNAメチル化、one-carbon metabolism
・ドパミン受容体を標的とした統合失調症治療薬ーー構造生物学からの洞察
〔key word〕ドパミン受容体、統合失調症、Gタンパク質共役受容体(GPCR)、X線結晶構造解析法、クライオ電子顕微鏡法(Cryo-EM)
・統合失調症のエピゲノムを標的とした治療薬
〔key word〕SETD1A、クロマチンリモデリング、H3K4メチル化、リジン特異的脱メチル化酵素1(LSD1)阻害薬、作業記憶
●トランスレーショナル研究
・統合失調症の分子生物学・トランスレーショナル研究
〔key word〕統合失調症、common disease common variant仮説(CDCV仮説)、計算論的精神医学、エピジェネティッククロック
・統合失調症の動物モデル・トランスレーショナル研究
〔key word〕母体免疫活性化(MIA)、ポリイノシン酸ーポリシチジル酸(Poly I:C)、統合失調症、環境リスク要因
・統合失調症のMRI脳画像トランスレーショナル研究
〔key word〕淡蒼球、脳容積増大、統合失調症、レボドパ誘発性ジスキネジア、ドパミン
●脳ネットワーク
・統合失調症の階層性データ解析
〔key word〕診断分類、生物学的分類、機械学習、思春期発達、Population-neuroscience Tokyo TEEN Cohort(pn-TTC)
・サリエンスと精神症・統合失調症
〔key word〕異常サリエンス仮説、サリエンスネットワーク、サリエンシーマップ解析、妄想・幻覚、領域特異性・共通性、計算論モデル
・統合失調症における脳内意味ネットワーク異常と連合弛緩
〔key word〕統合失調症、連合弛緩、脳内意味ネットワーク、エンコーディングモデリング、fMRI(functional MRI)
・計算論的精神医学ーー統合失調症の病態理解のための新たなフレームワーク
〔key word〕人工知能(AI)、ニューラルネットワーク、自由エネルギー原理
●臨床
・統合失調症の神経認知機能と社会認知機能
〔key word〕統合失調症、神経認知機能、社会認知機能、MATRICS Consensus Cognitive Battery(MCCB)、Social Cognition Psychometric Evalusation(SCOPE)
・ライフステージに注目した統合失調症への心理社会的支援ーーAYA期を中心に
〔key word〕統合失調症、ライフステージ、AYA(思春期・若年成人)期、共同意思決定(SDM)、当事者・市民参画
・統合失調症の空間疫学ーー都市性の環境要因
〔key word〕空間疫学、都市社会、社会環境、遺伝子ー環境相互作用、居住地移動
・統合失調症の治療ガイドと学会の未来ーー共同創造を通じた研究と治療の橋渡し
〔key word〕統合失調症、共同創造、治療ガイド、学会
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
筆者は、子どもから大人まで診るベテラン精神科医として知られる。その四十年以上にわたる臨床経験から、クライエントの生活を支援するための支持的な面接を中心に、本書には「筆者の考える精神療法の基本」が述べられている。筆者は支持的精神療法について、「その人の生き方・考え方を変えようとするのではなく、『今、一生懸命に生きている、その人を支える』もの」であると述べる。そして、経験に基づいた面接の定石から、日常臨床で遭遇するピットフォール:落とし穴、思わぬ危険、さらに精神科臨床では不可欠な、クライエントの症状の把握から病名・診断の過程、適切な薬の処方のコツまで、日常臨床に応用可能な精神科医としてのtipが全編で語られる。
・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、生殖年齢女性において最も罹患頻度の高い内分泌疾患であるが、生殖機能異常と代謝異常とからなる病態は複雑で、十分に解明されておらず、管理の標準化がなされてこなかった。
・2016年以降、PCOSが生涯を通じて健康に与える影響に関する研究が増加しており、さらにPCOSの発症予防、長期間にわたる合併症の管理へと研究内容が発展していることが明らかとなっている。
・本特集では、このようなPCOS研究・診療の展開を踏まえて、第一線で活躍される専門家の先生方に、近年の病態研究の最新の成果と、診療上重要となるライフステージごとの健康課題について解説いただく。
■多嚢胞性卵巣症候群UPDATE--病態を理解しライフステージに応じた管理を考える
・はじめに
・PCOSの病態の捉え方
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、胎内アンドロゲン曝露(PNA)、胎内環境、卵胞局所環境
・診断基準の考え方
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、日産婦2007、Rotterdam2003
●ライフステージごとの課題
・思春期PCOSの診断、管理とプレコンセプションケア
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、思春期PCOS、月経周期異常、アンドロゲン過剰症、プレコンセプションケア、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に対する新しい排卵誘発法の開発ーー卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を完全に発生させず、さらに良質な卵子を発育させる方法
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)、レトロゾール、ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)アンタゴニスト、カベルゴリン
・PCOSの周産期管理ーーそのリスクとプレコンセプション管理
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、妊娠糖尿病(GDM)、妊娠高血圧症候群(HDP)、プレコンセプショナルカウンセリング
・中高年期PCOS女性のヘルスケア
〔key word〕多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、子宮内膜癌、糖尿病、心血管疾患
●TOPICS 糖尿病・内分泌代謝学
・骨格筋損傷からの回復過程においてM2マクロファージの除去は回復を促進する
●TOPICS 再生医学
・骨格筋幹細胞の幹細胞性維持機構ーー休止期維持メカニズムを中心に
●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(17)
・肋骨骨折とこわーい気胸と血胸
〔key word〕肋骨骨折、血気胸、致死的合併症、遅発性
●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(9)
・ワクチンデータベースを用いたワクチンの有効性・安全性の科学的検証
〔key word〕ワクチンデータベース、有効性、安全性、VENUS Study
●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(1)
・須藤昭子ーーハイチのマザー・テレサ
●FORUM 後悔しない医学英語論文の投稿に向けてーーEditorの視点から(6)(最終回)
・論文の査読への対応2
●FORUM 書評
・『トリプルネガティブ乳癌Q&A』(大野真司・戸井雅和 編集)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
反響を呼んだ『ヒトはなぜ神を信じるのか』『性倒錯者』『ヒトはなぜ自殺するのか』の著者によるエッセイ集。性と信仰の話題に加え、自殺についても語る。生物学や進化心理学の視点から、われわれ人間の本性を、ユーモアも交え鋭く分析。気になる題名のエッセイから読んでほしい。下品、不謹慎の先にある真実。
クロザピンの優れた効果を最大限に発揮するために。最新のガイドラインに基づいた臨床ガイダンスを通して、導入から副作用への対処の仕方まできめ細かく解説。統合失調症臨床への情熱を持つすべての方へ贈る必読の書。