発達障害という言葉が教育現場やマスコミを通して、多くの人に認知されてきました。国も「発達障害者支援法」などを整備して、さまざまなサポート体制をとってはいますが、まだまだ道半ばです。学校という場所を離れたときに、子どもたちがどうしたら「生きやすく」なるのか、どうしたら「自立」していくのか…さまざまな疑問や悩みは終わることがありません。この本は、発達障害を持つ子どもたちを、どうやったら就労まで持っていけるのか、思春期特有の問題にはどう立ち向かうのか、といった問いに答えていきます。と同時に、発達障害児教育に著しい成果を上げている教育機関などを紹介し、そこで行われている具体的な施策もとり上げています。
「看護師国家試験出題基準(平成22年版)」準拠。小項目別にみた要点と過去問題集。第91回〜第101回看護師国家試験問題集収録。
「うるさい!」「別に」「…(無視)」-が返ってくるのは“反抗期だから”ではありません。「子つきあい」の仕方で、親子関係はみるみる良くなる。思春期の子が反発しない6つのポイント。
中学校と高等学校の学習指導要領のポイントを1冊に凝縮。教職教養、専門教科、論作文、面接のすべてで役立つ。学習のまとめとして「実力確認問題」を掲載。
受験、就活、婚活。これからモテるのは競争に勝てる女の子!格差社会に負けず自分の力で幸せをつかむ女の子の育て方。
友だちづきあい、進学、就職…思春期の発達障害の子どもたちが抱える悩みと、それを乗り越えるヒントを紹介。本人・家族・教師それぞれの立場に応じて、適切な対応のしかたをきめこまかに解説。医療機関での診察やケアについて、イラストとともにわかりやすく解説。
18歳のわたしは「境界性人格障害」と診断され、精神病院に入れられた。そこでは同世代の少女たちが病んだ心を抱え、入院生活を送っていた。ほとんど食べず眠らないリサ、自分に火をつけたポリー、クリスマスと誕生日だけ入院するデイジー…青春の一時期を閉ざされた病棟で過ごした著者の回想記。思春期の狂気と正気の危うい境界をとらえ、絶賛を浴びて全米ベストセラーとなった作。映画『17歳のカルテ』の原作。