国家・資格試験によく出る問題の語呂あわせ。
肺感染症は、罹患や死亡の主たる原因の1つである。ここ最近、様々な感染症の流行のみならず、新しい重大な病原体も認識されるようになってきている。本書は、肺感染症の鑑別診断を行うにあたっての胸部X線写真の価値と限界、CTの適応、最適のCT技法および造影剤の役割などを示している。豊富なX線写真とCT画像、さらに実用的な表によって、簡潔で実践的なアプローチが得られ、肺感染症患者の評価における画像の価値と限界を知ることができる。放射線科医、呼吸器内科医はもちろん、呼吸器感染症の患者を診ている一般内科医や開業医にも有用な一冊。
臨床神経学の立場に立って、基礎の神経科学(1)から疫学・社会医学まで、18項目の検査、治療、病態や障害される系統に基づく主要疾患分類について、トピックスを取りあげてその第一人者が執筆。
「呼吸器系の生物学」と「疾患の病因と病態」に関する最新の知見と、「診断の進歩」と「治療の進歩」という新しい応用分野について、37編の論文に編纂。
人差し指と薬指には神秘が隠されている。この長さの比が、持ち主の男らしさ・女らしさやセクシャリティにかかわっているのだ。それだけではない。性格や行動、ガン・心臓病・アレルギーなどの病気のかかりやすさにも関係があるという。二本の指の謎を生物学と心理学から解き明かした画期的な書。
青少年の健康リスク行動、喫煙・飲酒・薬物・性行動・生活習慣について解説。全国の中学・高校生10万人規模の〈たばこ・アルコール〉のアンケートをもとにした実態・分析・対応策。2004年度調査結果表掲載、表・グラフ多数。
60回〜102回医師国家試験の一般問題と、臨床問題の中で診断をつければ一般問題の知識で解ける問題の選択肢を一問一答化した問題集。随所に関連事項の語呂をちりばめ、必修・禁忌肢に完全対応。