温暖化で何が起こるのか。プランクトン、昆虫から人間まで気鋭の研究者たちが、フィールドの最前線から報告する。
本書の特色は次の諸点である。栄養士を養成している大学・短大・専門学校の学生を主な対象とし、栄養士としてこれくらいは知っておいてほしいと思われる疾患を取り上げて記述した。また、これから管理栄養士国家試験を受験しようと思っている者およびすでに栄養士として働いているが、さらに新しい知識を学びたいという者のために、食事療法とは必ずしもあまり関係ないが管理栄養士国家試験によく出題される疾患および近年注目されるようになった疾患についても記述した。従来、臨床検査はそれぞれの疾患のところで、ばらばらにしかも簡単にふれられていたが、本書では臨床検査に重点をおき、主な臨床検査をすべて1章にまとめて記載し、それぞれの正常値は巻末にまとめて収録した。ただし、重要な検査項目については、本文と巻末の2か所に正常値を載せ、便宜をはかった。諸疾患を理解するうえで必要な事柄を「主な予備知識」の項目にまとめた。
本書は、PPIの本質を基礎的、臨床的に見直し海外との比較をしながら、さらにその適応疾患を検討し、そこまで来た21世紀への展開を模索しようとするものである。
本書は、柔道整復師の実践には必ずしも直接必要でない項目を除き、簡明にして、かつ分かりやすくするのがよいであろうと考え、その主旨に沿って書き上げた。
各病気・各症状別に、薬の具体的な使い方、効きめ、飲み合わせ、副作用、最新情報などをやさしく解説。
本書は、国際化を踏まえた食品衛生上の諸問題を、実務者の方々に比較的平易に書いていただいたものである。
第71回〜第91回の既出問題を新ガイドラインの項目に準じて掲載。
本書の内容は4章に分かれ、第1章では、最近の話題であるHelicobacter pylori感染症や腸管出血性大腸菌(O157)感染症、AIDS関連の日和見感染症等を概観し、第2章では、原因別にアメーバ、蛔虫症、アニサキス症、吸虫症、条虫症等々多数の感染症を解説し、第3章では、コレラ、腸結核、MRSA腸炎などにも触れ、更に第4章では、各種消化器感染症の検査法も簡明に解説した。
クローン動物、遺伝子組み換え食品、遺伝子治療、医薬品合成、肥満遺伝子…遺伝子と生命をあやつる技術の最先端はいま、どうなっているのか?本を読んでも人に聞いてもわからなかったことがこの一冊で“見えて”くる。
本書は、医師国家試験59〜92回の一般問題の中から小児科の問題をピックアップし、一問一答式の問題集に再編集したものです。内容が古いものは新しい内容に書き替え、数値やデータも最新のものを採用しています。
本書は、放射線科・内科のレジデントのために書かれたものであり、胸部放射線の読影に役立つことを目的としている。本書の一部では小児の画像診断についてもふれているが、主要部分は成人の画像診断である。