エプロンとマスク、いつ交換する?手袋はいつ装着する?いつ交換する?感染対策の基本、忘れていませんか。患者と自分を守るために、今日からできる感染対策を始めましょう。
とかく難解とされる発疹を、画像診断学の手法に準拠して明快に解説し、非専門医がある程度の精度で診断に到達できる手法を、35年の臨床経験を踏まえて披瀝。同じ臨床写真を随所に繰り返し、重要なポイントを印象づけるようにした。
皮膚科医が手の内を明かす!症状ごとの治療パターンを伝授!あらゆる診療科でよく出会う60の皮膚症例を厳選!診断のポイントとなるキーワードを導き出し、診断につなげるワザを伝授!一般医が押さえておくべき「この症状・この疾患にはこの薬」が明快にわかる!
本書では、免疫異常をその本質とするRAという病態において、呼吸器疾患はその病像をどう示すのか、それが治療によりどう変貌するのか、を軸に据えている。細菌感染症(細菌性肺炎)から結核、非結核性抗酸菌症(nontuberculous mycobacteriosis:NTM症)、ニューモシスチス肺炎(Pneumocystis pneumonia:PCP)、IPなど、現今問題となる疾患について、現在の考え方を、エビデンスに依拠して解説し、参考症例を加えた。
基本となる微生物学的知識に加えて、検査技術の理論・考え方・進め方を縦軸に、感染症診断に必要な微生物検査の重要な要素(基本操作、検査精度管理、病原微生物管理、法的根拠など)を横軸に編集された、単なる実習書や検査マニュアルを超える内容。
臨床神経学を専門とする医師を対象に、基礎および臨床研究の最新の動向を専門家に詳細に解説。脊髄小脳変性症の新たな展開に加え、computerの進歩を取り入れた画像技術やbrain machine interfaceなどの治療への試み、流体解析の進歩など。脳腫瘍で新規薬物治療が導入されるなど、臨床現場での治療が大きく変化しつつあり、動向も解説。
環境問題に関わる共同研究の方法論を、総合地球環境学研究所(地球研)の行ってきた様々な共同研究の試みの中から探る。