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  • 糖尿病プラクティス 糖尿病の外科治療ーMetabolic surgeryと膵・膵島移植の現状と将来展望ー 2020年 37巻6号[雑誌](PRACTICE)
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2020年10月29日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●糖尿病において、外科手術が糖尿病の根治あるいは薬物療法からの離脱・軽減に貢献できることが明らかになってきている。
    ●本特集では、以前より1型糖尿病に対する根治手術として行われていた膵臓移植に加えて、近年わが国でも保険適用となった肥満外科手術と膵島移植手術について、現状と今後の展望を各エキスパートの執筆陣が詳しく解説!


    【目次】
    MAIN THEME 特集 糖尿病の外科治療ーMetabolic surgeryと膵・膵島移植の現状と将来展望ー
    特集にあたって
    1.Bariatric surgeryからMetabolic surgeryへー世界の現状ー
    2.腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の現状と展望
    3.膵臓移植の現状と展望
    4.膵島移植の現状と展望
    5.バイオ人工膵島開発の現状と課題(ヒト幹細胞とブタ膵島)

    医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 医療法人寿朋会高田クリニック
    患者の信頼と地域医療をささえる医師と医療スタッフとの役割分担

    特別寄稿
    糖尿病と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

    FORUM
    病因と診断
    第3回 日本人の生活習慣の欧米化が引き起こす疾病構造の変化 在米日系人医学調査「ハワイーロサンゼルスー広島スタディ」(3)

    合併症I-神経障害ー
    第3回 避けて通れない糖尿病性自律神経障害ー診断と重症度評価ー

    合併症II-足病変ー
    第3回 コロナ禍での糖尿病足病変の予防を考える

    薬剤
    第3回 糖尿病足潰瘍・壊疽における外用薬療法ー創に適した外用薬の選択ー

    食事
    第3回 肥満2型糖尿病患者における食事療法

    運動
    第3回 運動における臓器連関の解明

    自己管理
    第3回 看護実践から学んだ糖尿病の自己管理 糖尿病とともにある患者への支援

    OVERSEAS
    メンデルランダム化を用いたACEと2型糖尿病発症リスクの解析

    SERIES 糖尿病と保険診療
    第51回 糖尿病の検査2020(後編)

    SPOT 糖尿病と母と子と
    第6回 お母さんの妊娠中の代謝状態は子どもばかりか孫世代の健康状態にまで影響を及ぼす

    糖尿病の療養指導Q&A
    がんをもつ糖尿病患者のケアや血糖コントロール
    メトホルミンの多臓器にわたる作用

    STUDY 続・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
    第6回 CAROLINA

    ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
    第15回 神田川

    REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
    [静岡県つぼみの会&いちふじ会]1型糖尿病と生きる患者さんと家族をささえる活動が医療従事者を育てる

    CIRCLE リス☆カン フライデー レポート
    #53 リス☆カン in 川越 Part 1
  • Band Journal (バンド ジャーナル) 2020年 12月号 [雑誌]
    • 音楽之友社
    • ¥995
    • 2020年11月10日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●特集
    演奏活動における“新しい様式”のヒント
     新型コロナウイルス感染症拡大で、吹奏楽を取り巻く状況は一変しています。2月末の休校要請、4月の緊急事態宣言、5月末の宣言解除から、全国各地で状況はさまざまですが、「今までどおりの活動」をすることが難しくなりました。そんななかで“新しい活動スタイル”を模索しつつ、少しずつコンサートや講習会などが開催され始めました。今月の特集では、実際に演奏会を開いてみたスクールバンドの実際の様子や、部員が演奏できる場をいろいろ工夫して実現させた例などをもとに、“withコロナ”の時代に則した活動のあり方をいろいろとご紹介しています。

    ●表紙&SPOTLIGHT
    MagnumTrio
     2006年に結成された、時代の先を行くフルートアンサンブルの登場です。 メンバーは東京藝術大学出身の多久潤一朗、神田勇哉、梶原一紘の3人。彼らは、フルートという楽器のイメージからは想像できない、音響を生み出す特殊奏法や超絶技巧に加え、ピッコロからコントラバスフルートなどの特殊管、また尺八、リコーダー、スライド式改造頭部管やエフェクターなどを駆使します。そのパフォーマンスは世界的にも注目を集め、日本各地はもとよりイギリス、カナダ、ロシア、韓国など、さまざまな国から呼ばれて公演を行なっています。インタビューでうかがった興味深いお話をぜひお読みください!!

    ●BJアーカイブ集8(1971年12月号)
    特集 アンサンブルのすすめ
     アンサンブルコンテストの季節となりました。この時期に合わせて、今から半世紀前の有識者の方々がどんなアドバイスをされていたのか、ぜひ読んでいただきたいです。大切なことは時代を超えて不変です。

    ●ガンバレ!! 小編成バンド・選
    北海道砂川市立石山中学校吹奏楽部23人のバンド仲間たち(2007年9月号掲載) 2006年に宮城県で開催された「第6回東日本学校吹奏楽大会」に21人で出場し、《トッカータ》(フレスコバルディ/スローカム編)を演奏して見事金賞を受賞した同校吹奏楽部。その大会の講評で、審査員の一人だった作曲家の鈴木英史氏は、「言うべき言葉がないくらい一人ひとりの音楽性の高さが、全体の流れを自然に生んでいます。本大会中、個人的に最も感銘を受けた演奏で、極上の音楽を堪能しました」と絶賛しています。なぜこのような演奏が生まれたのか、改めてお伝えします。また当時の部長さんにも、中学での活動をふり返ってもらいました。

    ●My楽器Myパートナー
    丸田悠太(フルート)

    ●グラビア
    Concert Review
    東京佼成ウインドオーケストラ第150回定期演奏会
    オオサカ・シオン・ウインドオーケストラ第132回定期演奏会
    金管五重奏 MIYABI
    Graphic Special
    須川展也 バッハ・シークェンス
    孤高のホルン〜映画の世界 福川伸陽
    広島県吹奏楽フェスティバル2020

    ●好評連載
    連載 管・打楽器奏者のための“ヨガ”教室  吉田巴瑛
    リレー連載 吹奏楽“仕事人”列伝ーー未来への道しるべ 原 源郎
    こちら西久保打楽器研究室  西久保友広
    Band Music Repertoire(後藤洋)
    演奏に役立つ One Point Lesson(12楽器)

    ●別冊付録楽譜
    和声感と表現力を磨くコラール集・第3巻(伊藤康英編)
     昨年の8月号・9月号に続く、伊藤康英先生によるコラール集の第3弾。J.S.バッハのオルガン小曲集の1曲、「O Mensch, bewein dein S?nde gro?(おお、人よ、汝の罪の大いなるを嘆け)」をもとに5段階にアレンジ。非和声音のない状態から、だんだんと非和声音や装飾音が加わり、最後にはバッハの原曲へとたどり着きます。小編成でも大編成でも演奏できるようになっているので、バッハ作品の持つ美しい響きをさまざまな形で楽しんでいただければと思います。

    ※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。特集:演奏会の“新しい様式”のヒント(仮題)
  • 医学のあゆみ 子どもと環境ー胎児期・幼少期の環境が与える影響 275巻9号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1430
    • 2020年11月27日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・胎児期・幼少期の環境がさまざまな成人期慢性疾患の発症基盤と関連することが数多くの研究から徐々に明らかになり、より効果的な介入を行うために行動変容を促しやすい若年層への介入に期待が集まるようになった。
    ・また、子どもの貧困や格差の拡大、先進国で類を見ない低出生体重児の増加など、幼少期の問題が国の健康課題としてもあがってくるようになってきた。
    ・本特集では、胎児期・幼少期の環境曝露の健康への影響を動物モデル、疫学研究、脳画像など、さまざまな分野での最近の知見について紹介する。

    ■ 子どもと環境 -胎児期・幼少期の環境が与える影響
    ・はじめに
    ・DOHaD学説ーーその成り立ちと学術分野としての発展
    〔key word〕DOHaD、出生コホート、低出生体重、BMI、ゲノムワイド関連研究(GWAS)、エピジェネティクス
    ・胎児期・幼少期の環境と生活習慣病
    〔key word〕Developmental Origins of Health and Disease(DOHaD)学説、DNAメチル化、エピゲノム記憶
    ・胎児期・乳児期の腸内細菌叢の長期的影響
    〔key word〕腸内細菌、DOHaD仮説、母胎連関
    ・幼少期のマルトリートメントストレスが脳発達に与える影響ーー脳科学とエピゲノム科学からの知見
    〔key word〕マルトリートメント(児童虐待・ネグレクト)、愛着(アタッチメント)障害、脳機能イメージング、エピゲノム、オキシトシン受容体
    ・胎児期・幼少期環境が子どもに与える影響ーー10万組を対象としたエコチル調査からの知見
    〔key word〕疫学調査、化学物質、環境、子ども、全国調査
    ・わが国で最初の出生コホート“環境と子どもの健康に関する北海道スタディ"--ライフコースアプローチに基づく成果を中心に
    〔key word〕出生コホート、ライフコースアプローチ、環境化学物質、健康影響、遺伝子
    ・胎児期・幼少期の環境因子が子どもの神経発達に与える影響ーー浜松母と子の出生コホート(HBC Study)からの知見
    〔key word〕神経発達、自閉スペクトラム症(ASD)、出生コホート、環境因子
    ・胎児期・乳幼児期の環境が思春期の心身発達に与える影響ーー東京ティーンコホートからの知見
    〔key word〕思春期、出生コホート研究、母子手帳、神経発達障害仮説、精神疾患
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・肺動脈性肺高血圧症の新しい治療標的
    消化器内科学
    ・潰瘍性大腸炎患者における大腸粘膜の環境適応進化
    遺伝・ゲノム学
    ・特発性肺線維症と遺伝子変異
    ●連載
    再生医療はどこまで進んだか
    ・20.iPS細胞を用いた腎疾患と糖尿病に対する再生医療の開発
    〔key word〕iPS細胞、慢性腎臓病、糖尿病、細胞療法、臓器再構築
    臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
    ・13.免疫チェックポイント阻害薬
    〔key word〕免疫チェックポイント、PD-1、PD-L1、がん免疫療法
    バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
    ・9.細胞膜構造に倣った生体親和型ポリマーの創出と医療器具への実装
    〔key word〕リン脂質ポリマー、バイオマテリアル、血液適合性、潤滑性
    ●フォーラム
    ・医療におけるフェイクニュース対策ーーSNSにおいて信用できる情報とは
    病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ー感染症対策と建築2
    天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
    ・8.古澤平作ーー日本の精神分析の父


    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • [簡明]皮膚疾患の中医治療
    • 楊達/楊暁波
    • 東洋学術出版社
    • ¥6600
    • 2020年11月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 皮膚疾患に対する中医学の考え方・活かし方病態と治療のポイントを図表で明解に。ポイントを押さえた中医学による皮膚疾患の考え方と治療を提示。カラー写真・チャート図・表をふんだんに使って理解を助ける。臨床においてよく見られる皮膚疾患を中心に収載。内服・外用とスキンケア・養生を三本柱に中医の総合的なアプローチ。日本で代用可能な漢方薬も提案。
  • 医学のあゆみ ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)-臨床応用の展望 275巻12.13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1430
    • 2020年12月18日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・ブレイン・マシン・インターフェース(brain-machine interface: BMI)とは“脳と機械の間で直接信号をやりとりしてヒトの神経機能を代行、補完する技術"である。
    ・体内埋込を必要とする侵襲型のBMIはようやく治験が行われつつあるところで、臨床応用には時間がかかっている。企業の参入により、今後の加速が期待されるところである。
    ・非侵襲型のBMIは体内埋込が不要な分、一足先にリハビリテーション分野での治験が完了し、臨床応用にも目途が立った。

    ■ ブレイン・マシン・インターフェース(BMI) -臨床応用の展望
    ・はじめに
    ・ブレイン・マシン・インターフェースとニューロリハビリテーション
    〔key word〕ニューロリハビリテーション、可塑性、運動学習、運動皮質、頭皮脳波
    ・非侵襲型BMIによるコミュニケーションと運動の補助
    〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、非侵襲、脳波、環境制御、運動補助
    ・Decoded Neurofeedbackによる疼痛緩和
    〔key word〕neural decoding(脳情報解読)、ニューロフィードバック、幻肢痛
    ・視覚脳情報解読の今とこれから
    〔key word〕エンコーディング、デコーディング、深層学習、機械学習
    ・侵襲型BMI
    〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、完全植込み、刺入型電極、皮質脳波電極
    ・網膜電気刺激による視覚再建
    〔key word〕網膜電気刺激、人工網膜、phosphene
    ・人工神経接続の臨床応用
    〔key word〕ブレイン・マシン・インターフェース、機能再建、歩行、脊髄損傷、脳卒中、人工神経接続
    ・ALS患者に対する体内埋込型BMIによる機能再建
    〔key word〕機能再建、ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)、体内埋込、筋萎縮性側索硬化症(ALS)
    ●TOPICS
    輸血学
    ・大量出血を止める! --クリオプレシピテートの臨床的意義
    薬剤学
    ・自然界の毒を医療に応用する
    脳神経外科学
    ・髄膜腫における遺伝子異常
    ●連載
    臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
    ・15.サイトカインと抗サイトカイン療法
    〔key word〕サイトカイン、抗体製剤、関節リウマチ、気管支喘息
    バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
    ・11.金ナノ粒子自己組織化カプセルを用いたドラッグデリバリーシステムの開発
    〔key word〕ドラッグデリバリーシステム(DDS)、ナノテクノロジー、金ナノ粒子、自己組織化、カプセル
    ●速報
    ・ウィズコロナ時代でも消化器がん検診は必要である
    ●フォーラム
    病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ー感染症対策と建築3
    天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
    ・9.病跡学は実践に使えないのかーー?病跡学を“精神科医の趣味"とお考えの先生方に


    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 薬局 2021年 01月号 [雑誌]
    • 南山堂
    • ¥2200
    • 2020年12月26日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 薬剤師の臨床的センスをプロデュース”「薬局」2021年1月 Vol.72 No.1
    特集:『 Evidence Update 2021 -最新の薬物治療のエビデンスを付加的に利用する - 』

    ≪特集の目次≫
    ■特集にあたって(名郷 直樹)
    ■2020年論文ベストテン(名郷 直樹)
    ■新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の注目論文(浦上 宗治)
    ■薬剤師介入の最新エビデンス(木村 丈司)
    ■エキスパートが注目する最新エビデンスをアップデート!
    ・降圧薬(小原 拓)
    ・抗不整脈薬(梶間 勇樹 ほか)
    ・心不全治療薬(高井 靖 ほか)
    ・抗血栓薬(福島 将友 ほか)
    ・気管支喘息治療薬(坂野 昌志)
    ・慢性閉塞性肺疾患治療薬(宮崎 雅之)
    ・消化性潰瘍治療薬(米田 博輝)
    ・糖尿病治療薬(青島 周一)
    ・脂質異常症治療薬(青島 周一)
    ・高尿酸血症治療薬(三星 知)
    ・慢性腎臓病治療薬(鈴木 大介)
    ・統合失調症治療薬(桑原 秀徳 ほか)
    ・抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬(桑原 秀徳 ほか)
    ・認知症治療薬(福士 元春)
    ・抗てんかん薬(山本 吉章)
    ・抗リウマチ薬(小林 俊介 ほか)
    ・骨粗鬆症治療薬(鈴木 諒)
    ・抗菌薬(門村 将太)
    ・抗ウイルス薬(矢倉 裕輝)
    ・抗真菌薬(武田 龍馬 ほか)
    ・ワクチン(福士 元春)
    ・鎮痛薬(神林 祐子)
    ・肺癌治療薬(内山 将伸)
    ・胃癌治療薬(岩井 美奈 ほか)
    ・大腸癌治療薬(山田 友奈美 ほか)
    ・前立腺癌治療薬(吾妻 慧一)
    ・膵臓癌治療薬(田内 淳子 ほか)
    ・乳癌治療薬(橋詰 淳哉 ほか)
    ・卵巣癌・子宮頸癌・子宮体癌治療薬(佐藤 淳也)
    ・血液腫瘍治療薬(小井土 啓一)
    ・がん支持療法(上田 源治 ほか)
    ・静脈経腸栄養(東 敬一朗)
  • 医学のあゆみ 法医学の新たな展開 276巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年01月15日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・日本における死因究明制度の不備が指摘されるようになり、政府として死因究明制度について議論されるようになった。
    ・千葉大学は法医学教育研究センターを設置するに至り、法病理学、法中毒学、法医画像診断学、臨床法医学、法歯科学、法遺伝学などのさまざまな分野を担う若手研究者が多く所属するようになっている。
    ・本特集は、主にそうした千葉大学に所属する30〜40代の比較的若手といえる研究者を中心に、日本の法医学の現状や課題を執筆してもらい、次世代における議論を喚起できればと考え編纂したものである。

    ■ 法医学の新たな展開
    ・はじめに
    ・死因究明における法医学の新たな展開ーー諸外国の制度と比較して
    〔key word〕死因究明関連2法、調査法解剖、死因究明等推進基本法
    ・生きた人を診る法医学ーー臨床法医学
    〔key word〕臨床法医学、診断書、児童虐待、臨床法医外来、記録
    ・子どもの死をいかに防ぐかーーチャイルドデスレビュー(CDR)における法医学の役割
    〔key word〕チャイルドデスレビュー(CDR)、死亡診断書、死因、法医解剖、法医学
    ・死後画像も生体の画像もーー法医画像診断学の役割
    〔key word〕死後画像診断、臨床法医画像診断、死後CT、死後MRI、児童虐待
    ・大地震・津波の教訓を生かすーー災害法医学の課題
    〔key word〕災害、検視・検案、個人識別、DVI(disaster victim identification)、多数遺体取扱訓練
    ・法医学における薬物検査のあり方ーー裁判化学講座の復興をめざして
    〔key word〕法中毒学、裁判化学、薬物検査、質量分析
    ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は何を問うたかーー感染症と法医学
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、死因究明制度、感染症疫学、剖検事例レジストリー、公衆衛生学
    ・死者の情報をいかに社会に還元するかーー異状死体データベース
    〔key word〕データベース、異状死、検案、法医解剖、チャイルドデスレビュー(CDR)
    ●TOPICS
    神経精神医学
    ・ヒューマノイドロボットを用いた自閉スペクトラム症治療の可能性
    腎臓内科学
    ・便秘薬による腎臓病の進行抑制と心血管疾患予防の可能性
    細菌学・ウイルス学
    ・気道上皮組織でインフルエンザ感染を感知する病原体センサーMxAの発見
    ●連載
    臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
    ・17.自己免疫疾患発症機構に迫るMHCクラスII分子の新たな機能ーー自己抗体の標的分子としてのミスフォールドタンパク質/HLAクラスII複合体
    〔key word〕MHC、HLA、疾患感受性アレル、ミスフォールドタンパク質、Invariant chain分子
    バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
    ・13.微視的ヘテロ力学場を用いた治療効果増強幹細胞の培養技術
    〔key word〕間葉系幹細胞(MSC)、非一様力学場、非定住培養、細胞内部応力
    ●フォーラム
    天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
    ・11.夏目漱石IV--過去への囚われ
    ●書評
    ・書評『遺伝/ゲノム看護』(有森直子・溝口満子 編著/井ノ上逸朗 医学監修)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 歯界展望 歯科における遠隔医療の可能性 2021年1月号 137巻1号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2020年12月26日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
    本号新春特別寄稿は『歯科における遠隔医療の可能性』です.新型コロナウイルス感染拡大に伴い,新しい生活様式に適応する新しい形の医療が求められる時代になっています.歯科オンライン診療もその一つとして期待されており,便利で効率的な歯科診療が実現されつつあるようです.オンライン診療を取り巻く制度やその特性を十分理解し,診療の選択肢の一つとして適切に実施されることが望まれます.

    【目次】
    新春特別寄稿 歯科における遠隔医療の可能性
    座談会 補綴と矯正の転遷 1
    特別企画 一般歯科での英会話 これって英語でなんて言う??〜新型コロナウイルス感染症対策編〜
    シリーズ 歯科医学から見た骨免疫学の重要性ー「骨免疫学から紐解く歯科臨床の分子基盤」を読んでー 1
    臨床TOPIC 顎位の変化が顎顔面領域に与える影響
    【新連載】エンド治療Q & A 2021 1
    【新連載】50年の臨床から紐解く歯周基本治療 〜症例で綴る患者さんとの歩み〜 1
    【新連載】わかればできる! 実践歯周外科 〜歯周組織再生療法編〜 1
    【新連載】最新のエビデンスとコンセンサスに基づく インプラント周囲疾患に対する理解とアプローチver.2021 1
    【新連載】「こんにちは! つのまち歯科です」-「生活の医療」としての歯科を確立するために 1
    天然歯を守る 97
    ファンダメンタルエンドドンティクス 〜5-D Japanが提唱する歯内療法学の真髄〜 3
    IOS時代の歯冠補綴 -最新メタルフリー歯冠補綴の潮流 10
    矯正を臨床で生かす 10
    矯正治療と全部床義歯臨床の共通点と相違点 -矯正医と補綴医のトークセッション 6
    コンポジットレジン修復 -器材・材料の選択基準と有効活用法ー 10
    歯科における色調分析・再現を再考する 13
    事例に学ぶ歯科保険請求 179
    【新連載】海外アカデミアへの挑戦を終えて スウェーデンから日本へ 1
    【新連載】歯とお金にまつわるあれこれ 1
    静かな顔 10
    文学を咀嚼する 9
    経済学的視点から歯科業界を読み解く 34
    【Book Review】
    【News & Report】
    【Conference & Seminar】
  • ゆうゆう増刊 心と体の元気習慣 2021年 02月号 [雑誌]
    • 主婦の友社
    • ¥660
    • 2020年12月26日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 老けない人の毎日習慣
    ・倍賞千恵子さん
    ・正司花江さん
    ・有馬稲子さん
    ・松原智恵子さん
    ・伊東ゆかりさん
    ・夏樹陽子さん
    ・湯川れい子さん
    ・こぐれひでこさん

    50歳からの老けないダイエット

    これ以上太らない暮らし方
    南雲吉則さん×原 日出子さん

    「糖質制限」の極意 大庭英子さん

    ダイエット外来って何ですか? 工藤孝文さん

    たるみ解消エクササイズ 中村格子さん

    太らないのはどっち? 菊池真由子さん

    感染症対策にもなる免疫力を高めて病気に負けない体に

    冷えを予防する毎日習慣 川嶋 朗さん

    ツボ押しで不調をケア さかえ みきこさん

    「唾液力」を高めよう 槻木恵一さん

    賢く食べて健康になる!
    薬膳師・植木もも子さんの自分を養う食の知恵

    食材の栄養をムダにしない 調理法・保存法

    目的別健康おかず 小山浩子さん

    ゆうゆう世代が気になる病気予防と対策
    ・健康診断のすすめ 福田千晶さん
    ・高血圧 渡辺尚彦さん
    ・糖尿病 板倉弘重さん
    ・骨粗しょう症 太田博明さん
    ・変形性膝関節症 齋藤知行さん
    ・目の不調 杉田美由紀さん特集(1):年齢を重ねても若々しい女優さんが続けていることは?、(2):ちょっとやせて健康になる習慣から、冷え対策、ツボ押し、薬膳レシピまで、(3):病気にならない&健康を保つ「食べ方・運動・生活習慣」の知恵
  • MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)腹部エコー検査のステップアップーエコーで悪性腫瘍を疑ったら 2021年1月号 49巻1号[雑誌](MT)
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2020年12月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●腹部エコー検査で悪性腫瘍を疑ったら、どのように検査を行い、どのような点を評価し、レポートには何を書いたらよいのかーー。病変の大きさや性状、質的評価に加え、周囲組織との関係・浸潤範囲などの評価、転移性腫瘍を疑った場合は、原発巣の検索などを行い、加えて臨床に役立つポイントをおさえたレポートを作成することが重要となる。
    ●本特集では、「腹部エコー検査のステップアップーエコーで悪性腫瘍を疑ったら」と題して、代表的な悪性腫瘍について、エコー評価のポイント(着眼点・評価項目、検査の進め方、鑑別疾患、他の検査結果と併せた総合的評価など)を詳しく解説。基本から一歩進み、腹部エコーの知識・スキルを向上させるために役立つ内容!


    【目次】
    1.肝細胞癌
    2.胆嚢癌
    3.胆管癌
    4.膵癌
    5.腎細胞癌

    ■Editorial-今月のことば
    新型コロナウイルス感染症ー次なる波・新たな病原体パンデミックへの備え

    ■話題ーNEWS&TOPICS
    着床前遺伝学的検査(PGT-A)とは
    便エコーによる排便評価

    ■L・Lの日常
    L・Lの日常

    ■わかる! 伝わる! エコーレポートの書き方
    1.レポート作成のコツ

    ■基礎講座
    生化学自動分析装置の反応タイムコースを使いこなす

    ■いまさら聞けない
    針筋電図の基本

    ■MT Seminar
    輸血過誤防止に向けての対応

    ■From LABO
    信州大学方式RCPCの特徴と現場での活用

    ■臨床検査Q&A
    2人以上で患者介助法を行う際のポイントを教えてください RPRの結果の表記・解釈について教えてください.

    ■働き方の処方箋“人生を肯定的に生きる"医療人の悩みQ&A
    10.自分に正しく生きる

    ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
    臨床検査センターで働く
  • 糖尿病プラクティス 糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー 2021年 38巻1号[雑誌](PRACTICE)
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2020年12月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るう中、本特集では「糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー」と題して、糖尿病と感染症との関わりについて、基礎的な概念や知識から、予防や治療の具体策に至るまで、第一線の執筆陣が解説!
    ●糖尿病患者における感染症の現況、糖尿病とウイルス感染症の総論にはじまり、各論としては、新型コロナウイルス感染症、高齢者糖尿病における市中肺炎・誤嚥性肺炎、尿路・性器感染症、軟部組織・骨感染症、HIV感染症との関わりや予防・治療について詳しく説明している。


    MAIN THEME 特集 糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー
    糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスとともに生きる時代に

    1.糖尿病患者における感染症の現況ーオーバービュー
    2.糖尿病とウイルス感染症
    2-1.糖尿病とウイルス感染症ー総論
    2-2.糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー糖尿病医の視点から
    2-3.糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー感染症医の視点から
    3.高齢者糖尿病における感染症対策ー市中肺炎,誤嚥性肺炎を中心に
    4.糖尿病と尿路・性器感染症ーSGLT2阻害薬使用時の注意点を含めて
    5.糖尿病と軟部組織・骨感染症
    6.糖尿病とHIV感染症

    医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 公立学校共済組合 関東中央病院 糖尿病・内分泌内科
    盤石のチーム医療による診療と伝統ある患者会との団結力

    特別寄稿
    2020年版「日本人の食事摂取基準」の改定点のポイントー糖尿病を中心に

    FORUM
    病因と診断
    第1回 ウイルス感染と1型糖尿病

    合併症I-ED-
    第1回 糖尿病性EDの総論

    合併症II-肥満症ー
    第1回 糖尿病において肥満のコントロールはなぜ必要か

    薬剤
    第1回 これからの2型糖尿病治療薬: imeglimin

    食事
    第1回 糖尿病の食事療法はどのように変わっていくのか

    運動
    第1回 サルコペニア(1)病態

    検査
    第1回 「しめじ」「えのき」だけじゃない! 合併症と検査(1)歯周病と臨床検査

    OVERSEAS
    抗うつ薬使用と2型糖尿病リスクの関連:日本人での大規模コホート研究

    SERIES 糖尿病と保険診療
    第52回 糖尿病の治療薬 2020(前編)内服薬について

    SPOT 歯科と歯周と糖尿病と
    第1回 歯科の健康と全身の健康

    糖尿病の療養指導Q&A
    SAP療法による1型糖尿病患者への栄養指導
    糖代謝異常者における循環器病の診断・予防・治療に関するコンセンサスステートメント

    STUDY 続々・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
    第1回 ADVANCE

    ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
    第16回 目黒川,古川,渋谷川

    REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
    [和歌山つぼみの会の活動]サマーキャンプと1型糖尿病の集いーいままで,そしてこれからー

    CIRCLE リス☆カン フライデー レポート
    #54 リス☆カン in 川越 Part 2

    CONGRESS
    (社)東京臨床糖尿病医会 第168回特別例会

    WHITE BOARD
    (社)東京臨床糖尿病医会 第169回例会
  • NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2021年 02月号 [雑誌]
    • 日経BPマーケティング
    • ¥1210
    • 2021年01月29日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 【特集】
    ●私たちはウイルスの世界に生きている
    新型コロナウイルスが世界を震え上がらせて1年余り。ウイルスといえば、感染症の病原体としておそれられることが多いが、実は、太古の時代から生物の進化で重要な役割を果たしてきた。ヒトゲノムの約8%が、遠い祖先が感染したウイルスに由来するという。
    ●新天地を目指す女性たち
    2019年、世界では1億3000慢人の女性が生まれた国の外で暮らしているという。また同年だけで、何千万人という女性が自然災害や暴力、貧困、病気などによって、国内や国外の見知らぬ土地へと移り住んでいる。この特集では、新天地を目指して歩き出した5人の女性たちの姿を追った。
    ●コスタリカ 野生の楽園
    豊かな生物多様性が守られてきたコスタリカのオサ半島。パンデミックで保護活動が危機に直面している。
    ●モニュメントは何のため?
    人種差別への抗議運動が続く米国で、奴隷制を死守しようとした“反逆者”のモニュメントが撤去されている。


    【コラム】
    ●PROOF 世界を見る「生き続ける植物たち」
    300年以上をかけて世界各地から集められた植物が、英国ロンドンにある自然史博物館の標本室で大切に保存されている。かつて生命を輝かせていた植物たちがひっそりと守られ、写真家の手で今、美しい画像として新たな生命を与えられた。
    ●EXPLORE 探求するココロ
    「進化する宇宙のトイレ」「火山雷の謎を追う」「時計職人の道具」「氷の海でサーフィン」
    ●THROUGH THE LENS レンズの先に「綱渡りの生活を撮る」
    中国南西部を流れる怒川。その激流を渡るには、一昔前まで両岸に架けられた鋼鉄製のケーブルを滑車とロープで伝うしかなかった。変わりつつある少数民族の伝統的な暮らしを、写真家が記録していた。

    ●読者の声
    ●テレビでナショジオ
    ●次号予告
    ●日本の百年「八丈島で乳搾り」
    ●今月の表紙:ミミウイルスは大きく複雑な構造をもつウイルス。科学者たちはこのウイルスを研究して、ウイルス全般の起源と増殖に関する理解を深めたいと考えている。■ウイルスがつくる人間の営み〜すべてのウイルスが人間にとって脅威となるわけではない■新天地を目指す女性たち■コスタリカ 野生の楽園を守る 他
  • 医学のあゆみ 卵円孔開存の問題と新しい治療 276巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年01月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・卵円孔は、胎児循環において酸素飽和度の高い臍帯から流入する血流を胎児の全身に送るために必須の心内構造である。出生後は数日から数カ月以内に機能的に閉鎖する。
    ・卵円孔が完全に癒合しない場合、フラップ状の一方向弁の形態となり、右房圧が左房圧を越えた場合に右左短絡を生じるようになる。この状態を卵円孔開存(PFO)とよぶ。
    ・本特集ではPFOの解剖学的特徴から、潜因性脳梗塞の病態、PFOの診断と閉鎖術の基本的知識、さらにさまざまな病態との関連について各領域のエキスパートに執筆をお願いする。

    ■ 卵円孔開存の問題と新しい治療
    ・はじめに
    ・卵円孔開存とはーー形態と閉鎖栓開発の歴史
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、AMPLATZERTM PFO閉鎖栓、心房中隔瘤(ASA)
    ・潜因性脳梗塞とはーー潜因性脳梗塞の診断過程と経皮的卵円孔開存閉鎖術の適応評価
    〔key word〕潜因性脳梗塞、卵円孔開存(PFO)、経皮的PFO閉鎖術
    ・潜因性脳梗塞再発予防としての経皮的卵円孔開存閉鎖術ーーこれまでのRCTの解析
    〔key word〕潜因性脳塞栓、奇異性脳塞栓、経皮的卵円孔開存閉鎖術(TC-PFO)、無作為比較試験(RCT)、心房細動
    ・卵円孔開存のエコー診断ーーハイリスクPFOとは
    〔key word〕塞栓源不明の脳塞栓症、カテーテル閉鎖術、ハイリスクPFO、バルサルバ手技、バブルテスト
    ・卵円孔開存のカテーテル閉鎖術ーーstep by step
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、潜因性脳梗塞、AmplatzerTM PFO Occluder、心腔内エコー(ICE)
    ・卵円孔開存カテーテル閉鎖術に対する Brain Heart Team Approach
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、Brain Heart Team
    ・卵円孔開存を有する潜因性脳梗塞に対する至適抗血栓療法ーー卵円孔開存閉鎖術後の管理も含めて
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、抗血栓療法、抗凝固療法、抗血小板療法、術後管理
    ・脳梗塞以外の病態と卵円孔開存ーー片頭痛、減圧病、platypnea-orthodeoxia syndrome
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、片頭痛、減圧病、Platypnea-othodeoxia syndrome
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・難治性心筋症研究におけるゲノム編集
    麻酔科学
    ・麻酔薬ケタミンとうつ病の関係
    脳神経外科学
    ・アデノシン製剤の静注による超短時間循環静止を利用した脳動脈瘤手術
    ●連載
    臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
    ・18.近未来ワクチンーーパンデミックから生活習慣病まで
    〔key word〕ワクチンアジュバント、非感染性疾患ワクチン、vaccine-preventable disease、新型コロナウイルス
    バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
    ・14.生物に学ぶ防汚材料:カタツムリから学ぶ
    〔key word〕カタツムリ、環境負荷低減、セラミックス、防汚、抗菌
    ●フォーラム
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・9.標準治療は、本当に患者にとって最適な治療か
    天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
    ・12.自然主義作家ゾラと19世紀医学ーー病跡学の余白に


    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • Band Journal (バンド ジャーナル) 2021年 03月号 [雑誌]
    • 音楽之友社
    • ¥995
    • 2021年02月10日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●特集
    一人でできる「音楽力アップ!」への道 
     新型コロナウイルス感染症は、この乾燥する冬の季節に全国的な広がりをみせています。正しく怖がり冷静に対応することが大切ですが、もしかすると再び部活動の練習が制限される可能性があるかもしれません。どんな状況になったとしても、部員個々の音楽への気持ちや、楽器を演奏するための技量を保ち、コロナが収束するであろう将来に向けて準備をしておきたいものです。今回の特集は、部員たちが一人で「音楽力」をアップさせながら、気持ちも上向きになるような、ヒントをご紹介しています。単に個人練習をするだけでなく、少し音楽から離れて日頃の自分を客観視してみることも、ときにはよいのかもしれません。

    ●表紙&SPOTLIGHT
    ザ・シルキー・ファイブ
     東京都交響楽団首席トランペット奏者の高橋敦をリーダーに、在京のオーケストラで活躍するトランペット奏者5名(高橋の他に、川田修一[東京フィル首席]、内藤知裕[都響]、松山萌[東響]、田中敏雄[読響])によって結成された「ザ・シルキー・ファイブ」を紹介します。彼らはその名の通り、全員がシルキーのトランペットを使い超絶的な演奏を繰り広げます。昨年の2月27日のサントリーホール(小)で、ほぼ満員となった客席から万雷の拍手が贈られた
    ことからも、今年のツアーへの期待が高まります。5人のみなさんに、トランペットの魅力を余すところなく語っていただいています。

    ●「宮川彬良×ぱんだウインドオーケストラ」石巻公演
     まもなく東日本大震災の発生より10年が経とうとしています。宮城県の石巻市民会館も震災で大きな被害を受け、この10年間、石巻には劇場(ホール)がない状況が続き、地域の学生や一般の吹奏楽団のコンサート活動などは、体育館や近隣市町の施設を利用するしかない状況でした。そして今春、待望の新しい施設「石巻市複合文化施設 まきあーとテラス」(大小ホール、博物館併設)が開館する運びとなりました。そのプレイベント事業となる表題の公演の様子とともに、石巻の人たちこの10年間、音楽とどのように関わってきたのか、その“思い”についてもご紹介します。

    ●my楽器myパートナー
    新井秀昇さん (ユーフォニアム)

    ●連載
    吹奏楽“仕事人”列伝ーー未来への道しるべ  安東京平さん (ユーフォニアム)

    ●別冊付録楽譜
    ソロとバンドのためのアダージョ(ヴェルディ/和田直也編)
     今年で没後120年を迎えるジュゼッペ・ヴェルディの作品から《トランペットとオーケストラのためのアダージョ》を、和田直也さんによるソロとバンドのための編曲でお届けします。吹奏楽では歌劇が多く取り上げられているヴェルディですが、今回の《アダージョ》はその初期の作とされ、後のオペラ作品を思わせるような歌心あふれる秘曲。国内外のトランペット奏者による録音もいくつか残されています。原曲は当時の「長管トランペット」の持つ独特の低音が魅力ですが、現代のさまざまな楽器で演奏しても素敵な作品ですので、ソロはトランペットのほか、フルートやクラリネット、ファゴットやユーフォニアムなど、いろいろな楽器で演奏できるアレンジになっています。ぜひチャレンジしてみてください。

    ※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。特集:おうちでできる「音楽力」アップのひと工夫!!(仮題)
  • 医学のあゆみ 糖尿病治療・研究の最前線2021 2021年 276巻5号 1月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2021年01月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・最近の糖尿病学は、病態の解明・薬剤や機器の開発、さらには療養指導法の進歩など、飛躍的に発展している。同時に高齢糖尿病の増加と老年症候群の合併、若年高度肥満糖尿病の増加など、臨床的課題は増加している。
    ・糖尿病の成因についてとくに発展を遂げたのは、2型糖尿病の遺伝素因の研究である。一方、基礎研究分野においては脂肪組織、骨格筋、肝臓などのインスリン作用臓器において、新たなパスウェイが明らかになってきた。
    ・最近の糖尿病の成因、糖尿病に対する考え方、診断技術、新たな薬剤などあらゆる分野において、糖尿病の研究や治療が日々進歩している様子を本特集から実感していただければ幸いである。

    ■ 糖尿病治療・研究の最前線2021
    ・はじめに
    ●糖尿病に対する新しい考え方
    ・インスリン発見の歴史
    〔key word〕ランゲルハンス島、除膵犬、膵抽出物
    ・スティグマとアドボカシー
    〔key word〕差別と偏見、糖尿病療養指導、権利擁護、併存症
    ・CGMの進歩と応用
    〔key word〕リアルタイムCGM(rtCGM)、間欠スキャンCGM(isCGM)、トレンド表示、アラート機能、インスリン治療、DMS指導
    ・新しいインスリンポンプ療法
    〔key word〕インスリンポンプ療法(CSII)、sensor augmented pump(SAP)療法、予測低血糖自動停止機能(PLGM)、パッチ式ポンプ
    ・ビッグデータを活用した研究
    〔key word〕糖尿病、ビッグデータ、レセプト、匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB)
    ・『糖尿病診療ガイドライン2019』食事療法改訂のポイント
    〔key word〕2型糖尿病、食事療法、目標体重、総エネルギー摂取量、高齢者糖尿病
    ・肥満2型糖尿病と肥満外科(減量・代謝改善手術)
    〔key word〕肥満症、肥満2型糖尿病、減量・代謝改善手術(bariatric and metabolic surgery)、多職種チーム
    ・コロナ禍における糖尿病診療
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、糖尿病、血糖コントロール、療養指導
    ●基礎研究
    ・インスリン分泌機構ーー糖尿病の膵β細胞におけるGタンパク質シグナル変換の意義
    〔key word〕膵β細胞、インスリン分泌、Gタンパク質、インクレチン、糖尿病
    ・膵β細胞量調節の分子機構
    〔key word〕糖尿病、膵島、膵β細胞量
    ・膵島の発生
    〔key word〕膵内分泌細胞、転写因子、分化、β細胞新生
    ・GIPによる脂肪量の制御
    〔key word〕GIP、脂肪、肥満、インスリン抵抗性
    ・2型糖尿病におけるグルカゴン分泌異常
    〔key word〕グルカゴン、α細胞、2型糖尿病(T2DM)
    ・肝臓における“選択的インスリン抵抗性”の分子機構
    〔key word〕肝臓、2型糖尿病、選択的インスリン抵抗性、インスリン受容体基質(IRS)
    ・骨格筋によるインスリン抵抗性の調節
    〔key word〕インスリン抵抗性、アディポネクチン受容体(AdipoR)、脂肪酸、マイクロRNA(miRNA)
    ・糖尿病とサルコペニア
    〔key word〕サルコペニア、糖尿病、インスリン抵抗性、高血糖
    ・白色脂肪組織とマクロファージ
    〔key word〕M2マクロファージ、白色脂肪組織、IL-10、TGF-β
    ・褐色脂肪細胞
    〔key word〕褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞、転写因子、分化
    ・臓器間神経ネットワークによる代謝制御機構
    〔key word〕臓器間ネットワーク、糖尿病、肥満症、迷走神経、交感神経
    ・アディポネクチン受容体作動薬
    〔key word〕糖尿病、肥満、アディポネクチン、アディポネクチン受容体(AdipoR)、健康長寿
    ・アディポネクチンの新しい作用
    〔key word〕アディポネクチン(APN)、エクソソーム、T-カドヘリン(T-cad)、セラミド、間葉系幹細胞(MSCs)
    ・腸内細菌叢と糖尿病
    〔key word〕腸内細菌、糖尿病、短鎖脂肪酸、Akkermansia muciniphila
    【トピック】・SGLT2阻害薬の登場により見えてきたケトン体の功罪
    〔key word〕糖尿病性腎臓病、慢性腎臓病、ケトン体、SGLT2阻害薬
    ・骨格筋組織再生を対象としたシングルセルRNA-seq解析
    〔key word〕シングルセルRNA-seq解析、骨格筋、組織再生、炎症、マクロファージ
    ・長鎖ノンコーディングRNAによる血糖調節機構
    〔key word〕長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)、2型糖尿病、糖新生、インスリン分泌、糖取り込み
    ・2型糖尿病および肥満におけるDNAメチル化の最新知見
    〔key word〕エピジェネティクス、DNAメチル化、CpG-SNPs、DOHaD学説、FGF21
    ●成因研究
    ・劇症1型糖尿病ーーirAEを含む
    〔key word〕劇症1型糖尿病、免疫チェックポイント阻害薬、抗PD-1/PD-L1抗体
    ・1型糖尿病に対する免疫修飾療法の可能性
    〔key word〕1型糖尿病、T細胞、非特異的免疫修飾療法、膵島抗原特異的免疫修飾療法
    ●合併症
    ・糖尿病性腎臓病に対する内因性保護的因子としてのオートファジーの役割
    〔key word〕糖尿病性腎臓病(DKD)、オートファジー、栄養応答シグナル、mechanistic target of rapamycin complex 1(mTORC1)
    ・日本糖尿病学会(JDS)と日本循環器学会(JCS)による合同コンセンサスステートメント
    〔key word〕糖尿病、心血管疾患、予防、診断、治療
    ・糖尿病性神経障害ーー早期診断への期待
    〔key word〕糖尿病性多発神経障害(DPN)、遠位対称性多発神経障害(DSPN)、感覚運動神経障害、糖尿病性自律神経障害(DAN)、心血管自律神経障害(CAN)
    ・糖尿病とNAFLD/NASH
    〔key word〕インスリン抵抗性、肝発癌、メタボリックシンドローム
    ・糖尿病とがん
    〔key word〕糖尿病とがん、がんリスク、発がんリスク
    ・糖尿病と認知症
    〔key word〕バイオマーカー、アミリン、REWIND試験、経鼻インスリン、修正可能な危険因子
    ・糖尿病と骨合併症
    〔key word〕強度、骨質、酸化ストレス、終末糖化産物(AGEs)
    ・妊娠糖尿病のマネジメント
    〔key word〕妊娠糖尿病(GDM)、マネジメント、妊娠糖尿病
    ●治療法
    ・糖尿病の予防治療における食事療法と運動療法の統合効果に関する大規模医療データエビデンス
    〔key word〕糖尿病、食事療法、運動療法、予防、合併症
    ・薬物療法ーー総論
    〔key word〕薬物療法、インスリン、経口血糖降下薬、スルホニル尿素(SU)薬、ビグアナイド薬、α-グルコシダーゼ阻害薬、速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬
    ・これからのインスリン治療
    〔key word〕基礎インスリン/GLP-1受容体作動薬配合剤、超速効型インスリン、週1回持効型インスリン
    ・心不全治療薬としてのSGLT2阻害薬
    〔key word〕腎保護、動脈硬化、利尿
    ・DPP-4阻害薬、GLP-1受容体作動薬の適正使用のポイントと使い分け
    〔key word〕インクレチン関連薬、GLP-1受容体作動薬、DPP-4阻害薬
    ・イメグリミンの作用機構とポジショニング
    〔key word〕グリミン、ミトコンドリア、インスリン抵抗性、インスリン分泌
    ・サルコペニアを合併した糖尿病性腎症の治療
    〔key word〕サルコペニア、糖尿病性腎臓病、糖尿病性腎症、タンパク質制限食、SGLT2阻害薬
    【トピック】・糖尿病患者の余命
    〔key word〕糖尿病、死亡リスク、平均余命
    ・1型糖尿病の移行期医療
    〔key word〕1型糖尿病、移行期医療、小児慢性特定疾病
    ・糖尿病診療での動機づけ面接
    〔key word〕動機づけ面接(MI)、両価性、協働、来談者中心療法

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 週刊朝日 2021年 2/12号 [雑誌]
    • 朝日新聞出版
    • ¥410
    • 2021年02月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●村上春樹独占インタビュー「どんな状況でも人は楽しめるなにかが必要です」
    週刊朝日 創刊99周年記念特集一挙18ページ

    2月で創刊99周年を迎えた「週刊朝日」。これを記念した特別企画として、かつて同誌で名物コラム「週刊村上朝日堂」を連載していた作家の村上春樹さんが、独占インタビューに応じました。世界中に読者を持つ村上さんは、新型コロナウイルスの感染が広がる中、「どんな状況でも人は楽しめるなにかが必要です」と、持論を語ります。では、村上さんが今、楽しめる何かとは──。

    自身がDJを務めるTOKYO FM/JFN38局の全国放送のラジオ番組「村上RADIO」を通じ、「さて、なにが世界を救うだろう?」と問いかけた村上春樹さん。コロナ禍で、どのように日々を過ごしていたのかを問われると、「生活のリズムはコロナ以前も以後もそれほど変わりません。でも、新型コロナウイルスの感染拡大で社会そのものが大きく変化しました。僕の中のなにもかも変わりました」と語ります。その変化とは、どんなものだったのでしょうか。コロナ対策を担う日本の政治家たちについてどう考えるのか。村上さんにとって音楽はどんな意味を持っているのか。コロナ禍という特殊な時代に思うことを、存分に語っていただきました。村上さんと「週刊村上朝日堂」の名コンビで知られたイラストレーター・安西水丸さんの表紙&グラビア特集とともにお楽しみください。

    ほかの注目コンテンツは

    ●司馬遼太郎、松本人志、ナンシー関、池波正太郎…名物連載で振り返る週刊朝日99年史
    99年にわたる「週刊朝日」の歴史の中で、その時代を投影する数々の連載が生まれてきました。司馬遼太郎「街道をゆく」、松本人志「オフオフ・ダウンタウン」、ナンシー関「小耳にはさもう」……等々。連載小説にも、吉川英治、三島由紀夫、池波正太郎、松本清張ほか、豪華作家陣の名前がズラリと並びます。ゆかりの人々に、舞台裏や思い出を聞きました。

    ●花粉症でコロナ感染が拡大危機「目をこする」「はなをかむ」「くしゃみ」は危ない!
    国民の約4割がかかっているといわれる花粉症。当事者にはつらい季節がやってきました。しかもこのコロナ禍の中で、目をこする、はなをかむ、くしゃみをするなどの花粉症に由来する行為によって、自分や他人へ感染を拡げてしまう恐れがあります。正しい対策を身につけて備えるための知恵とともに、徹底取材しました。

    ●東京五輪は「2032年延期」? 立ちふさがる中国、韓国など「ライバル国」の壁
    コロナ禍が収まらぬ中、東京五輪の今夏開催について懐疑的な見方が広がっています。そんな中、英タイムズ紙が11年後の「2032年への延期」を報じて大きな話題になりました。本誌の取材では、日本が仮に2032年の立候補を目指す場合でも、中国、韓国、そして北朝鮮など、数々の「ライバル国」たちが立ちふさがる未来が浮かび上がってきました。果たして、着地点はどこになるのでしょうか──。

    ●眞子さまと小室さん 結婚後どうなる皇室生活
    秋篠宮さまが昨年、「結婚を認める」と言及した眞子さまと小室圭さんの結婚。しかし、その後、宮内庁から借金トラブルの説明を求められても沈黙を続ける小室家。もし、二人が結婚したら、どのような生活となるのでしょうか? 結婚後、皇籍を離脱しても眞子さまは皇室と旧皇族でつくる菊栄親睦会の会員としてリストに記され、小室さんも準会員の資格者となり、晩餐会への出席の可能性もあるといいます。果たして……。自身がDJを務めるTOKYO FM/JFN38局の全国放送のラジオ番組「村上RADIO」を通じ、「さて、なにが世界を救うだろう?」と問いかけた村上春樹さん。コロナ禍で、どのように日々を過ごしていたのかを問われると、「生活のリズムはコロナ以前も以後もそれほど変わりません。でも、新型コロナウイルスの感染拡大で社会そのものが大きく変化しました。僕の中のなにもかも変わりました」と語ります。その変化とは、どんなものだったのでしょうか。コロナ対策を担う日本の政治家たちについてどう考えるのか。村上さんにとって音楽はどんな意味を持っているのか。コロナ禍という特殊な時代に思うことを、存分に語っていただきました。村上さんと「週刊村上朝日堂」の名コンビで知られたイラストレーター・安西水丸さんの表紙&グラビア特集とともにお楽しみください。

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    ●眞子さまと小室さん 結婚後どうなる皇室生活
    秋篠宮さまが昨年
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ 2021年2月号 30巻2号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2021年01月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●感覚障害はその機能障害のみならず、続発性の障害を容易く引き起こす点でも重要である。COVID-19感染症による味覚障害・嗅覚障害は、後遺症が長く続くことも報告され、大きな話題となっている。
    ●本特集では、各障害の発症機序について中枢性・末梢性を意識しながら概説し、そのメカニズムに基づく介入法・リハビリテーションについて紹介。
    ●今後ますます重要視され、注目を集めるであろう感覚障害と、その包括的なリハビリテーションの理解に役立つ内容。


    【目次】
    視覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
    味覚障害に対するリハビリテーションアプローチー歯科的立場からー
    嗅覚障害に対するリハビリテーションアプローチ(嗅覚刺激療法)
    聴覚情報処理障害に対するリハビリテーションアプローチ
    平衡感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
    咽頭感覚障害に対するリハビリテーションアプローチ
    触覚障害に対するリハビリテーションアプローチ

    ■新連載
    巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
     1.摂食嚥下障害の診察と検査

    ■連載
    リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
     5. 変数の扱い方:尺度水準とデータのまとめ方

    こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
     13.末梢動脈疾患

    重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
     7.パーキンソン病に脳血管障害を合併した2症例の回復期リハビリテーション治療

    今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
     8. 脊随損傷者と生活環境

    オーストラリアのリハの現場より
     第10回 オーストラリアで家族のケアラー(家族介護者)としての経験

    更生・康?・復健・リハビリテーション
     第8回 医学モデルを超えて

    心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
     歩行の診療から見える景色

    臨床経験
     両側骨盤部分半截術後に作製した装具とリハビリテーションにより自宅退院につなげた一例

    臨床研究
     高次脳機能障害に対する精神科診療の現状

    学会報告  
     第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
  • 医学のあゆみ My Medicine(マイ・メディシン) -オルガノイド研究が拓く新しい医療のかたち 2021年 276巻6号 2月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2021年02月05日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・ヒューマン・オルガノイド技術の勃興により、人間の代替システム(アバター)としてのミニ臓器を得ることが可能となりつつある。
    ・多層オミクス、ゲノム編集、イメージング、1細胞解析、人工知能(AI)などの革新技術を組み合わせることにより、正常から疾患に至るまでの工程を連続的に追跡・操作・解析することが可能となった。
    ・本特集では、これらの技術革新によってもたらされるであろう新たな医療の兆しを、“My Medicine”と仮に定義し、さまざまなオルガノイド技術を中心としたその利活用事例を議論したい。


    ■ My Medicine(マイ・メディシン) -オルガノイド研究が拓く新しい医療のかたち 2月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●基礎研究の観点から
    ・マイ・メディシン実現に向けた中胚葉オルガノイド研究の最新動向
    〔key word〕オルガノイド、中胚葉、発生、多能性幹細胞、分化誘導
    ・ヒト内胚葉オルガノイド研究の最新動向
    〔key word〕ヒト多能性幹細胞、パターニング、多細胞、多臓器
    ●感染症研究の観点から
    ・ヒト腸管オルガノイドを用いた抗ウイルス創薬
    〔key word〕ノロウイルス、腸管オルガノイド、複製増殖機構、抗ウイルス薬、消毒薬
    ・胃オルガノイドによるマイ・メディシン
    〔key word〕胃、幹細胞、分化、ES細胞、メネトリエ病
    ・気道・肺胞オルガノイドの開発と呼吸器感染症への応用
    〔key word〕気道オルガノイド、肺胞オルガノイド、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、呼吸器感染症
    ●癌研究の観点から
    ・消化器オルガノイドによるマイ・メディシン
    〔key word〕オルガノイド、消化器幹細胞、希少癌、遺伝子編集、染色体編集
    ・膵癌オルガノイドによる個別化医療の可能性と問題点
    〔key word〕膵癌オルガノイド、膵癌エコシステム、間質細胞、個別化医療
    ・乳腺のオルガノイドによるマイ・メディシンーーがん幹細胞研究の立場から
    〔key word〕がん幹細胞、ニッチ、patient-derived xenograft(PDX)、ニューロピリン(NP)1、インスリン様受容体1(IGF1R)、MCM10
    ・大腸オルガノイドをはじめとするオルガノイド培養系の抗がん剤スクリーニング系への応用
    〔key word〕表現型スクリーニング、スフェロイド培養、がん幹細胞、間質反応、がん微小環境
    ・肺癌オルガノイド研究の現状とこれからの展望
    〔key word〕肺癌オルガノイド、抗癌剤感受性予測、肺癌幹細胞、癌周囲微小環境
    ●創薬研究の観点から
    ・腸管オルガノイドによるマイ・メディシン
    〔key word〕腸管オルガノイド、多能性幹細胞、トランスポーター、CYP3A
    ・脳オルガノイドによるマイ・メディシン
    〔key word〕脳オルガノイド、神経変性疾患、自閉症、疾患モデル
    ・ミニ肝臓技術を用いた薬剤性肝障害におけるマイ・メディシン
    〔key word〕ミニ肝臓、iPS細胞、薬剤性肝障害(DILI)、ポリジェニックリスクスコア(PRS)
    ・創薬プラットフォームとしての腎臓オルガノイド研究の最新情報
    〔key word〕腎臓オルガノイド、腎臓チューブロイド、薬剤性腎障害、常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)
    ●移植再生研究の観点から
    ・下垂体オルガノイドによるマイ・メディシン
    〔key word〕下垂体、視床下部、オルガノイド、再生医療、難病研究
    ・腸オルガノイドによるマイ・メディシンーー炎症性腸疾患に対する腸上皮幹細胞再生医療
    〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、粘膜治癒、腸上皮幹細胞、オルガノイド、自家腸上皮オルガノイド移植
    ●倫理上の課題
    ・ヒトオルガノイド研究と社会との協働
    〔key word〕道徳的地位、責任ある研究・イノベーション(RRI)、患者市民参画(PPI)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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