国試に絞り込んだ重要事項と既出問題350問、豊富な画像、簡潔で解りやすいOne Point Lesson、臨床の現場にも十分対応。いち早く新ガイドライン(必修・禁忌問題)に対応。
院内感染対策の最新情報をコンパクトにまとめたすべての医療従事者必携のハンドブック。いま、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)をはじめとする新興感染症、また結核などの再興感染症という新しい院内感染の問題が発生し、院内感染対策は焦眉の課題となっている。感染対策の第一人者である小林寛伊先生の編集により、わが国感染対策の専門家で、現在望みうる最高の執筆陣が書き下ろした最新のマニュアル。
内科学の進歩を的確に反映し、最新の成果を領域別に集大成。喫煙と呼吸器疾患、わが国における在宅酸素療法、気管支肺胞洗浄法の意義、慢性気道感染症の病態とマクロライド療法、特発性間質性肺炎の生化学的診断指標、難治性喘息の臨床、慢性過敏性肺炎の病態と診断、肺癌に対する新規抗癌剤と放射線治療、サルコイドーシスの病因とP.acnes、膠原病肺の診断と治療の進歩、血液透析による呼吸器症状、ほか。
温暖化で何が起こるのか。プランクトン、昆虫から人間まで気鋭の研究者たちが、フィールドの最前線から報告する。
本書の特色は次の諸点である。栄養士を養成している大学・短大・専門学校の学生を主な対象とし、栄養士としてこれくらいは知っておいてほしいと思われる疾患を取り上げて記述した。また、これから管理栄養士国家試験を受験しようと思っている者およびすでに栄養士として働いているが、さらに新しい知識を学びたいという者のために、食事療法とは必ずしもあまり関係ないが管理栄養士国家試験によく出題される疾患および近年注目されるようになった疾患についても記述した。従来、臨床検査はそれぞれの疾患のところで、ばらばらにしかも簡単にふれられていたが、本書では臨床検査に重点をおき、主な臨床検査をすべて1章にまとめて記載し、それぞれの正常値は巻末にまとめて収録した。ただし、重要な検査項目については、本文と巻末の2か所に正常値を載せ、便宜をはかった。諸疾患を理解するうえで必要な事柄を「主な予備知識」の項目にまとめた。
本書は、PPIの本質を基礎的、臨床的に見直し海外との比較をしながら、さらにその適応疾患を検討し、そこまで来た21世紀への展開を模索しようとするものである。
本書は、柔道整復師の実践には必ずしも直接必要でない項目を除き、簡明にして、かつ分かりやすくするのがよいであろうと考え、その主旨に沿って書き上げた。
各病気・各症状別に、薬の具体的な使い方、効きめ、飲み合わせ、副作用、最新情報などをやさしく解説。
本書は、国際化を踏まえた食品衛生上の諸問題を、実務者の方々に比較的平易に書いていただいたものである。