カミクズヒロイ書籍検索 楽天ウェブサービスセンター

性感染症 の検索結果 ベストセラー 順 約 1640 件中 1521 から 1540 件目(82 頁中 77 頁目) RSS

  • 米国経済白書2021
    • 萩原伸次郎監修『米国経済白書』翻訳研究会/萩原 伸次郎/大橋 陽/下斗米 秀之
    • 蒼天社出版
    • ¥3080
    • 2022年02月21日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • トランプ政権の4年とは、何だったのか。新コロナ感染下で、バイデン新政権は、それをどう変えるのか!
  • 別冊医学のあゆみ 脳・神経系の感染症ーー診断と治療の最前線 2022年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4950
    • 2022年02月22日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 早期治療が患者予後の鍵を握る
    “脳・神経系の感染症”の最新情報を掲載!

    ●脳・神経系の感染症は医師の診療能力が最も発揮される領域です。早期に的確な診断と治療がなされないと、脳・神経系に不可逆的なダメージを負い、予後不良の転帰をとることになります。神経感染症の診断と治療の基本的な知識・技能を有し、最新情報を得て、迅速に適切な診断と治療を行うことが必須です。
    ●昨今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脳・神経系合併症の問題や、強力な免疫抑制作用のある抗体医薬品使用例での神経感染症も増加しています。
    ●拡大し続けている神経感染症について、診断や治療の進歩と疾患ごとの最新情報を領域のエクスパートに解説いただきます。

    【目次】
    脳・神経系の感染症を知る、診る
     1.神経感染症の病理
     2.神経感染症の臨床検査
     3.神経感染症の画像診断
     4.神経感染症の治療薬─とくにウイルス性神経感染症に際する抗ウイルス薬による治療における最近の進歩と今後の課題
     5.ウイルス性脳炎の宿主遺伝要因
    脳・神経系のウイルス感染症
     6.ウイルス性髄膜炎
     7.単純ヘルペス脳炎
     8.水痘帯状疱疹ウイルス感染症
     9.インフルエンザ脳症
     10.わが国のCOVID-19重症例における神経学的所見の検討
     11.レトロウイルスによる神経疾患─HTLV-1関連脊髄症(HAM)
     12.進行性多巣性白質脳症
     13.亜急性硬化性全脳炎の病態、診断と治療
     14.ダニ媒介性脳炎
    脳・神経系の細菌感染症ほか
     15.細菌性髄膜炎
     16.結核性髄膜炎
     17.破傷風
     18.ライム病とその他のボレリア感染症
     19.脳・神経系の寄生虫感染症
     20.プリオン病
  • ひよこクラブ 2022年 04月号 [雑誌]
    • ベネッセコーポレーション
    • ¥799
    • 2022年03月15日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • \小児科医が全力サポート/
    はじめて育児のバイブル『ひよこクラブ』
    〈0カ月〜1才代〉


    初めての育児 春のモヤモヤ解決スペシャル!


    ひよこクラブ 4月号は、赤ちゃんの笑顔がはじける表紙が目印♪
    赤ちゃんが笑うとみ〜んな幸せな気持ちになりますね。

    さて、育児の毎日はモヤモヤわからないことだらけですが、そんな悩みや大変さを解決する春のスペシャル号!

    【別冊付録】は「母乳・ミルク・栄養バランスまるわかり本」。
    実はみんなよくわかっていなかった「うちの子は食べる量・飲む量たりているのかな?」に答える保存版です。

    【とじ込み別冊付録】は、おうちにある食材で栄養もバッチリな「豆腐・卵・納豆」レシピが豊富★

    あなたの赤ちゃんは「おっとり」「おりこう」「わんぱく」「きくばり」「がんばりや」どのタイプ?
    赤ちゃんをタイプ別に診断すると、声かけや育児の仕方が変わってくる必見の大特集。

    話題の「はたらく細胞」とコラボした特集は、赤ちゃんの体の三大トラブル「あせも」「おむつかぶれ」「突発性発疹」の謎を、はたらく細胞が解説します!

    このほか、キュートな赤ちゃんファッションページ、おうちを買ったファミリーの体験談、春に気をつける感染症やワクチンの話題など、この春注目の特集満載です♪



    【別冊付録】
    ●母乳・ミルク・栄養バランスまるわかり本

    【とじ込み付録】
    ●豆腐・たまご・納豆で栄養たっぷり離乳食BOOK

    【巻頭特集】
    赤ちゃんの5つの気質別お世話で育児がぐ〜んとラクになる

    【特集】
    ●「はたらく細胞BABY」×「ひよこクラブ」
    〇2022最新スプリングベビーファッション
    ●発育・発達みんな違って、みんないい
    ほか
  • 医学のあゆみ 褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究UPDATE 280巻11号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年03月11日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・褐色・ベージュ・白色脂肪細胞はその起源や性質の違いが知られるが、なかでも褐色脂肪細胞とベージュ脂肪細胞はエネルギー消費機能が高いことから、肥満症の根本的な治療標的細胞のひとつとして注目されている。
    ・本特集では、分化・発生、細胞内や代謝物による分化や機能の制御機構、組織内の細胞間相互作用、中枢神経経路を介した心理ストレスによる体温調節、ヒト褐色脂肪組織の生物学まで、幅広い角度からご寄稿いただく。
    ・本特集が最新の褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究の理解に役立ち、今後、この分野の研究が深化し肥満・糖尿病治療に応用されることを期待したい。


    ■ 褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究UPDATE
    ・はじめに
    ・褐色・ベージュ脂肪細胞の分化・発生の多様性と全身代謝
    〔key word〕脂肪細胞、褐色脂肪、ベージュ脂肪、脂肪前駆細胞
    ・ヒト褐色脂肪組織の全身代謝改善作用とそのメカニズム
    〔key word〕褐色脂肪、全身代謝、BATkine
    ・心理ストレスによる褐色脂肪熱産生と体温上昇の中枢神経回路
    〔key word〕心理ストレス、視床下部、皮質辺縁系、交感神経系、心身相関
    ・熱産生性脂肪のエピジェネティクス
    〔key word〕褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞、エピゲノム、DNAメチル化、ヒストン修飾
    ・M2マクロファージ/前駆脂肪細胞相互作用からみた皮下脂肪組織と内臓脂肪組織の違い
    〔key word〕前駆脂肪細胞、脂肪組織の分布、M2マクロファージ
    ・褐色脂肪組織の機能制御における分岐鎖アミノ酸代謝の役割
    〔key word〕褐色脂肪組織、分岐鎖アミノ酸(BCAA)、トランスポーター、ミトコンドリア、インスリン感受性
    ●TOPICS
    遺伝・ゲノム学
    ・スプライシング疾患の低分子創薬に向けてーー家族性自律神経失調症に対する候補化合物RECTAS
    解剖学
    ・Delta-Notchシグナル経路を介したパターン形成原理の解明ーー肝発生を場とした数学的アプローチ
    腎臓内科学
    ・メタボリック症候群におけるCD147/Basiginの役割
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・20.コロナ禍における医学生の実態と考察ーーWithコロナの時代に必要な学生支援とは
    〔key word〕学生生活、医学教育、コロナ禍、医学連、学生自治会
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・12.クルーズ船と災害時感染制御支援チーム
    バイオインフォマティクスの世界
    ・はじめに
    ・1.ゲノム解析におけるバイオインフォマティクスの役割
    〔key word〕遺伝子、ゲノム、シーケンサー
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・5.ジャガイモは危険?--芽が出たジャガイモ、緑のジャガイモは要注意
    パリから見えるこの世界
    ・105.「人類の遺産に分け入る旅」を超えて
    オンライン診療の二元論
    ・2.シニア世代と若者世代ーーデジタルデバイド for オンライン診療

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 歯界展望 歯周病と咬合のドグマを再考する 2022年3月号 139巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2022年03月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
    特集は『歯周病と咬合のドグマを再考する』です.かつて世界中で熾烈な議論が続けられた歯周病と咬合の関係.本特集では,歯周病と咬合に関する議論の変遷と欧米における現在のコンセンサスについて整理していただき,歯周病と咬合について「何がわかっていて,何がいまだはっきりとわかっていないか」をエビデンスベースで提示していただきます.

    【目次】
    特集 歯周病と咬合のドグマを再考する
    特別企画 質の高いデジタルデンタルX線写真撮影への一考
    特別寄稿 バーチャルマウント〜早期接触を探知する新発想の咬合検査〜
    特別企画 閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)から考える日本人の顎顔面,歯列形態
    特別寄稿 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と口腔・唾液
    巻頭TOPIC 歯科公衆衛生専門医と地域歯科医療・口腔保健
    20年経過229症例の予後を考察する 3
    根管充填Update 6
    続・歯科矯正医が考える矯正治療 3
    IOS臨床をはじめよう 3
    エビデンスから考える天然歯保存基準 3
    歯科口腔保健の新時代 -データからのat a glance 6
    若手研究者&臨床家に送る 科学英語論文の読み方・書き方 6
    全部床義歯,古典文献への誘い 8
    歯科医療のウィングを広げるためにー介護保険の活用と地域での存在価値の高め方ー 2
    TOPIC
    【新連載】私の歯科医師人生ー「医療変革の時代」を超えてー 1
    口腔機能とオーラルヘルス向上を目指して〜患者やスタッフの行動変容を促すBOCプロバイダーの取り組み〜 3
    医科歯科連携・多職種連携 日本社会に求められる歯科医療の近未来 9
    歯科医師が知っておくべき年金の知識〜人生100年時代における賢い年金の増やし方〜 3
    経済学的視点から歯科業界を読み解く 48
    WITHコロナ×AFTERコロナの時代の私たち 3
    文学を咀嚼する 23
    【News & Report】
    【Conference & Seminar】
  • 公共選択(第77号)
    • 公共選択学会
    • 木鐸社
    • ¥3300
    • 2022年01月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 医学のあゆみ 薬物性肝障害の最新トピック 280巻13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年03月25日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・薬物性肝障害(drug-induced liver injury:DILI)の多くは予測不能であり、肝細胞障害型では劇症化して死に至ったり、肝移植になる場合もあるが、その発生機序もほとんどが不明のままである。
    ・近年、肝障害のタイプ別では胆汁うっ滞型が減少し、肝細胞障害型が増加している。また起因薬にも変化がみられ、抗悪性腫瘍治療薬の頻度が増加している。
    ・本特集ではDILIの最新の知見についての執筆を、わが国の最先端の先生方にお願いした。読者の日常診療に有益なものになることを期待したい。


    ■ 薬物性肝障害の最新トピック
    ・はじめに
    ・薬物性肝障害発症機序と分類の最新理解
    〔key word〕中毒性肝障害、アレルギー特異体質性、代謝特異体質性、間接型肝障害
    ・薬物性肝障害発症に関連するバイオマーカー
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、バイオマーカー、ゲノム、タンパク質
    ・薬物性肝障害の起因薬の変遷
    〔key word〕薬物性肝障害、起因薬、健康食品、抗悪性腫瘍薬
    ・薬物性肝障害の診断
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、診断基準
    ・健康食品による肝障害
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、健康食品、サプリメント
    ・免疫チェックポイント阻害薬による肝障害
    〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、自己免疫性肝炎(AIH)、B型肝炎ウイルス(HBV)再活性化
    ・薬物性肝障害による急性肝不全とACLF
    〔key word〕急性肝不全、acute-on-chronic liver failure(ACLF)、B型肝炎ウイルス再活性化、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・Cyclic GMP-Protein Kinase Gシグナルを標的とした新たな心不全治療戦略
    脳神経外科学
    ・転移性脳腫瘍の個別化治療
    免疫学
    ・Non-Coding DNA領域による制御性T細胞分化メカニズム
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・22.コロナ時代の研修医リクルート
    〔key word〕卒後教育、研修医、リクルート
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・14.米国の臨床現場からの報告ーーニューヨーク市での感染爆発を経験して
    バイオインフォマティクスの世界
    ・3.プロテオミクスと質量分析ーー疾患の現場にいたのはどの遺伝子だ?
    〔key word〕プロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質配列データベース
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・7.マグロ、カツオなど(ヒスタミン魚中毒)--保存状態の悪いものを食べると……
    ●速報
    ・先天性心疾患成人における癌併発ーー当施設での実態

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 薬局 2022年 04月号 [雑誌]
    • 南山堂
    • ¥2200
    • 2022年04月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 薬剤師の臨床的センスをプロデュース■特集にあたって(奥平 正美)

    ■処方を読み解くために 総論
    ・臨床推論に必要な抗菌薬と細菌の要点整理(奥平 正美)
    ・処方箋解析のpit fall(奥平 正美)
    ・治療プロセス(黒田 浩一)
    ・経口剤・注射剤のメリット,デメリット(澤田 和久)
    ・そうだったのか!患者さんの飲めない理由(アドヒアランスの向上)(山方 基寛)

    ■処方がわかる 実践編
    ・患者背景から処方提案をした成人細菌性肺炎患者の事例(篠永 浩)
    ・発熱,咳嗽で受診した患者の事例(彦坂 麻美)
    ・服用忘れが心配な結核・非結核性抗酸菌症の患者の事例(坂野 昌志)
    ・既往歴から処方変更を提案した咽頭炎患者の事例(酒井 義朗)
    ・リスク評価から追加処方を提案した中耳炎患者の事例(梶原 洋文)
    ・鼻汁・鼻閉の症状が長引く患者の事例(天野 哲史)
    ・抗菌薬の予防服用を提案した小児尿路感染症患者の事例(本田 勝亮)
    ・小児のかぜは本当に「かぜ」? 発熱がある小児の事例(中島 里奈)
    ・起因菌に基づき処方提案を行った関節炎,骨髄炎患者の事例(枦 秀樹)
    ・下腿の腫れで受診した蜂窩織炎患者の事例(塩田 有史)
    ・発熱と倦怠感で入院した腎盂腎炎患者の事例(小杉 卓大)
    ・原因微生物をー特集にあたってー

    新型コロナウイルス感染症の出現は,これまで誰も経験したことがない未曾有の事態をもたらしました.現在,3回目のワクチン接種が進行中ですが,その終わりはまだみえません.
    この2年,世間の話題はこの新たなウイルス一色に染まり,テレビ番組などを通じて誰もが受動的にCOVID-19関連の情報を入手することができます.私自身も,家族から新しい情報を教えてもらうことがありました.COVID-19関連業務に携わる立場としては,一般市民である家族が自分より早く最新情報を入手できていたことは悔しいですが,その情報を利用しない手はありません.一方で,非医療従事者にとっては難解なものも含まれる情報・呼びかけを市民が理解し,忠実に行動に移せているのはなぜなのか,という疑問も湧いてきました.
    その答えの一つとして,新型コロナウイルスという見えない敵に対し,市民は自己防衛のために関心を示していることがあると思います.そして,わからないことはそのままにせず,COVID-19患者の経験談などから共感的理解を試みていたのではないかと推察します.さらに,どのテレビ局でも“同じ内容”を“安易なレベル”で“くり返し報道”したことが,多くの国民に理解を促した要因だと考えています.
    皆さんも,「臨床推論」という言葉を聞いたことがあるかもしれません.薬剤師が実践する臨床推論とは,患者の訴えや症状,処方箋情報などから推測されるすべての鑑別診断をもとに,原因や結果を予測したうえで患者特性を考慮した薬学的管理を行うことだと思います.
    抗菌薬の処方箋の場合,原因菌の特定や,感染している臓器などを的確に推測することが困難な場合が多く,他の薬剤に比べ,疑義照会や処方提案を躊躇する場面が多いのではないでしょうか.
    本特集では,日常的に感染症に関わっている薬剤師が,代表的な感染症症例を取り上げながら経口抗菌薬が処方されたときの推論の進めかたを解説しています.感染症を学び,より深い薬学管理を実践したい薬剤師にとって,感染症の治療プロセスと経験豊かな薬剤師の思考プロセスを通して「抗菌薬が処方されている理由」を知り,実践につなげていける内容であると考えています.検査値や培養結果が手元になくても,ある程度の推測は可能であるため,ぜひ参考にしていただきたいです.
    感染症患者への共感的理解を心掛け,何度もくり返し学習することが感染症治療を理解するうえでの近道です.本特集を通して
  • 治療 2022年 04月号 [雑誌]
    • 南山堂
    • ¥2750
    • 2022年04月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌■総 論
    コロナ禍とアフターコロナを見据えての咳診療のあり方 倉原 優
    もう一度振り返る,臨床に役立つ咳のメカニズム 長尾大志
    咳の診療にあたり,考えること 亀井三博

    ■診断編
    問 診 松村榮久
    問診ツール 森川 昇
    情報のとり方 横田雄也
    身体所見のポイント 喜舎場朝雄
    画像検査 藤田次郎
    呼吸機能検査 寺田邦彦
    喀痰の診かた 佐田竜一
    鑑別診断 坂本 哲,志水太郎

    ■コモンな原因疾患の診療編
    新型コロナウイルス感染症を考慮した急性咳嗽 藤岡遥香,中島 啓
    感染性咳嗽 宮下修行,尾形 誠,福田直樹,矢村明久
    結核・非結核性抗酸菌症 露口一成
    喘 息 新実彰男
    COPD と喫煙 丸毛 聡
    副鼻腔気管支症候群と上気道咳症候群の周辺 倉原 優

    ■ライフステージごとの診療編
    小児の咳の診かた 永田理希
    高齢者の咳の診かた 吉松由貴
    連載

    1 問1 答! 在宅報酬必須知識(1)
    在宅医療の5 つの呪文(永井康徳)

    えびさんぽ(4)
    抗菌薬にプロバイオティクス(整腸剤)は併用した方がよいですか? (青島周一)
    ─ ランドマークスタディと路地裏エビデンス
    ─ 臨床での使い方

    メンタル産業医が教える! 今月の筋新たな時代の咳診療の道しるべ
    2019年に発生した新型コロナウイルス感染症により、診療様式は大きく変わりました。特に咳を診ることに関しては、従来の肺機能検査やグラム染色が行いにくくなる場面も多く、困難な状況が続いています。
    本特集ではプライマリ・ケア医として、限られた環境の中で咳診療に望めばよいか、この一冊ですべてわかるようにまとめました。明日からの現場で使える、そして今知っておきたい知識が満載となっていますのでぜひご一読ください!
  • 第1種衛生管理者 一問一答 パーフェクト1500問 ’22〜’23年版
    • 衛生管理者試験対策研究会
    • 秀和システム
    • ¥1980
    • 2022年06月11日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 過去10年、20回分相当の試験問題を収録。各問題を条文別、項目別にスッキリ整理。重要度表示で効率学習。法改正、新傾向対応。直近公表問題(令和4年前期)解答解説つき。1日50問、30日間でムリなくマスター!
  • Wedge(ウェッジ) 2022年 05月号 [雑誌]
    • ウェッジ
    • ¥550
    • 2022年04月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■【特集】広がる恐怖 果てしない悲しみ
    プーチンによる戦争に 世界は決して屈しない

    ロシアのウクライナ侵攻は長期戦の様相を呈し始め、ロシア軍による市民の虐殺も明らかになった。日本を含めた世界はロシアとの対峙を覚悟し、経済制裁をいっそう強めつつある。
    もはや「戦前」には戻れない。安全保障、エネルギー、経済……不可逆の変化と向き合わねばならない。これ以上、戦火を広げないために、世界は、そして日本は何をすべきなのか。

    文・ジェイムズ・スタヴリディス、小泉 悠、小谷哲男、神保 謙、マチケナイテ・ヴィダ、小山 堅、山本隆三、倉都康行、吉村慎司、山田敏弘、桑原響子、小谷 賢、大澤 淳、佐藤卓己、細谷雄一、編集部


    Part 1:元NATO軍最高司令官に聞く 世界の行方と日本の役割
    ジェイムズ・スタヴリディス(元NATO欧州連合軍 最高司令官)
    Part 2:“プーチンの戦争”の先にはどんな「出口」が待っているのか?
    小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター 専任講師)
    Part 3:ロシアの行動を注視する中国 日本の安全保障「再構築」を
    小谷哲男(明海大学外国語学部 教授)
    Part 4:日米で「核の傘」信頼性強化を 立ち止まっている猶予はない
    神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
    Part 5:東欧が見てきたロシアの本性 “最前線”の日本は何を学ぶか
    マチケナイテ・ヴィダ(国際大学大学院国際関係学研究科 講師)
    Part 6:一変したエネルギー安全保障 危惧される「石油危機」の再来
    小山 堅(日本エネルギー経済研究所 専務理事・首席研究員)
    Part 7:脱ロシアで足並み揃わぬEU エネルギー調達の要諦とは
    山本隆三(常葉大学 名誉教授)
    Part 8:「戦争と制裁」で視界不良は長期化 世界はインフレの時代へ
    倉都康行(RPテック代表取締役/国際資本システム研究所長)
    Column:輸出入停止、撤退・・・・・・ 北海道・ロシア交流は厳冬へ
    吉村慎司(北海道国際交流・協力総合センター 客員研究員/北海道建設新聞 記者)
    Part 9:座談会
    「明日は我が身」のハイブリッド戦 日本も平時から備えよ
    山田敏弘(国際ジャーナリスト) ×桑原響子(日本国際問題研究所 研究員)
    ×小谷 賢(日本大学危機管理学部 教授)×大澤 淳(中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員)
    Part 10:真実分からぬ報道のジレンマ「あいまいさ」に耐える力を
    佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科 教授)
    Part 11:1918⇌20XX 歴史は繰り返す
    失敗した英国の宥和政策 現代と重なる第二次大戦前夜
    細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授)


    ■WEDGE_SPECIAL_OPINION
    ・日本第一主義の「コロナ鎖国」 これでは世界から見放される

    Part 1:日本離れは予想以上 水際対策の“負の影響”を直視せよ
    山岸敬和(南山大学国際教養学部 教授)
    Part 2:“金の卵”をどう育てるか 「開国」後に問われる日本の真価
    筒井清輝(米スタンフォード大学社会学部 教授、アジア太平洋研究センタージャパンプログラム 所長)

    ■WEDGE_OPINION 1
    ・五・一五事件から90年 「若者の反乱」から今考えること
    小山俊樹(帝京大学文学部 教授)

    ■WEDGE_OPINION 2
    ・AI・デジタル時代だからこそ人間が持つ「熟考力」を磨け
    栗原 聡(慶應義塾大学理工学部 教授)

    ■WEDGE_REPORT 1
    ・海外展開が困難に? 中国企業が抱える大きな難題
    高口康太(ジャーナリスト)

    ■WEDGE_REPORT 2
    ・高齢者の“生きる力”を引き出す 住民が主役の「地域包括ケア」
    編集部

    ■POINT_OF_VIEW
    ・危機に瀕する「世界のパンかご」 日本の食料安保確立は急務
    本間正義(アジア成長研究所 特別教授、東京大学名誉教授)

    ■連載
    ・【最終回】社会の「困った」に寄り添う行動経済学: ナッジの効果が小さくなって困った(佐々木周作)
    ・新しい原点回帰:飛騨高山で人と人を結ぶ 出会いの創生が不動産業の原点(磯山友幸)
    ・MANGAの道は世界に通ず: 『ヒストリエ』から学ぶ 戦略思考とメタ認知(保手濱彰人)
    ・近現代史ブックレビュー:『ブラッドランド 上・下』ティモシー・スナイダー(筒井清忠)
    ・インテリジェンス・マインド:危機に瀕して強化された日本のインテリジェンス組織(小谷 賢)
    ・知られざる高専の世界:「泡」で感染症を退治! 世界に目を向け技術で挑む(佐世保工業高等専門学校)(堀川晃菜)
    ・時代をひらく新刊ガイド:『水納島再訪』 橋本倫史(稲泉 連)
    ・さらばリーマン:故郷の茅野で育んだ浄水技術 福島の未来を救う可能性も
     佐藤匡也さん(オーセンアライアンス代表取締役)(溝口 敦)

    ●各駅短歌 (穂村 弘)
    ●拝啓オヤジ (相米周二)
    ●世界の記述
    ●一冊一会
    ●読者から/ウェッジから
  • 週刊 金曜日 2022年 4/22号 [雑誌]
    • 金曜日
    • ¥599
    • 2022年04月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ウクライナ侵攻
    クレア・デイリー欧州議会議員の演説を考える
    武器供与も経済制裁も
    平和をもたらさない!?本橋哲也
    ロシアのウクライナ侵攻を受けた改憲論について
    私たちは、どう向き合うべきか
    自民改憲案の「真実」を見抜け?梓澤和幸

    メディアウオッチ
    推測の伝達に留まるNHK 具体的な現地情報伝えるBBC
    ウクライナ報道に覗く各国事情?田中洋美
    日本の風力発電を考える
    再生可能エネルギーから省エネへ?加藤やすこ
    北海道小樽市・余市町で山地約1060ヘクタール開発
    「脱炭素」という大義名分で
    破壊される暮らし?佐藤 彰
    2040年までに4500基計画
    政府は洋上風力発電へシフト?加藤やすこ
    ◆FITの買い取り価格変更で「駆け込み」参入が急増?佐藤 彰
    歯科医師・武田恵世氏に聞く
    もうけのための再エネでは
    エネルギー問題は解決しない
    エネルギー戦略研究所所長・山家公雄氏に聞く
    これからは「グリーン水素」
    膨大な再エネ電気が必要です
    「夫婦別姓」派が激減した政府世論調査
    なぜ政府は設問を突然変えたのか?金本裕司

    きんようアンテナ
    「経済安保法案に異議あり!」弁護士らが院内集会?岩本太郎
    教科書アンケート黒塗り訴訟 不開示は違法■ウクライナ侵攻
    ●クレア・デイリー欧州議会議員の演説を考える 武器供与も経済制裁も平和をもたらさない! 本橋哲也
    欧州議会における一人の女性議員のスピーチが、インターネットにのって世界を駆け巡っている。ロシアへの経済制裁からウクライナへの武器供与までウクライナ支援一色に見えるヨーロッパの中で、アイルランド出身のクレア・デイリー欧州議会議員が異論を唱えている。欧州の政治文化に詳しい本橋哲也・東京経済大学教授(カルチュラル・スタディーズ)に、演説の日本語訳とともに解説をお願いした。
    ●ロシアのウクライナ侵攻を受けた改憲論について私たちは、どう向き合うべきか 自民改憲案の「真実」を見抜け 梓澤和幸
    ウクライナ戦争で改憲派が勢いづいている。新たな装いの改憲論のレトリックやその危険性について、今週・来週号で専門家の分析や現場からの報告を特集する
    ●推測の伝達に留まるNHK 具体的な現地情報伝えるBBC
    ウクライナ報道に覗く各国事情 田中洋美

    ■日本の風力発電を考える
    ロシアによるウクライナ侵攻で、エネルギーを安定的に確保する重要性が高まっている。政府は昨年10月に新たなエネルギー基本計画を閣議決定し、2030年度に再生可能エネルギーの比率を発電量全体の36〜38%に引き上げるとした。再エネのなかでも日本ではいま風力発電に注目が集まり、全国で計画があるが実現可能なのか。まずは、そもそも便利さなどと引き換えにエネルギー消費量が増えている現実を直視したい。
    ●再生可能エネルギーから省エネへ 加藤やすこ
    ●北海道小樽市・余市町で山地約1060ヘクタール開発 「脱炭素」という大義名分で破壊される暮らし 佐藤彰
    北海道内屈指の観光地・小樽市。新型コロナウイルス感染症が国内で猛威を振るう以前は、年間800万人前後の観光客が訪れていた。この地でいま、大規模な風力発電施設の建設計画を巡って、地元が揺れている。
    ●政府は洋上風力発電へシフト 加藤やすこ

    ◆FITの買い取り価格変更で「駆け込み」参入が急増 佐藤彰
    ●歯科医師・武田恵世氏に聞く もうけのための再エネではエネルギー問題は解決しない
    二酸化炭素を出さず、原子力発電所も減らせるかもしれないーー。三重県伊賀市の歯科医師、武田恵世氏がかつて風力発電に抱いていた大きな期待は、その実態を知るにつれ、裏切られてきた。以来、全国各地の風力発電所建設計画に反対する集会や講演会に何度も呼ばれ、風力発電の問題を取り
  • 医学のあゆみ 1型糖尿病ー診療と研究の最前線 2022年 281巻6号 5月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2022年05月06日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ・インスリンが発見されてから100年が経過し、その間にインスリン製剤や投与法の開発、膵・膵島移植療法の開発、1型糖尿病の病態や成因を解明するための研究など、世界中でさまざまな取り組みが行われてきた。
    ・わが国においても、日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性に基づき、急性発症1型糖尿病、緩徐進行1型糖尿病、劇症1型糖尿病のサブタイプが確立され、その成因や病態に関する知見が積み重ねられてきた。
    ・本特集では、1型糖尿病診療・研究の進歩や課題に関する現状や取り組みについて、広範囲にわたって各分野の最前線でご活躍されている先生方に解説いただく。

    ■ 1型糖尿病 -診療と研究の最前線 5月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●総論
    ・わが国の1型糖尿病研究の歴史と展望
    〔key word〕NODマウス、膵生検、緩徐進行1型糖尿病、劇症1型糖尿病
    ・1型糖尿病の疫学
    〔key word〕小児1型糖尿病、発症率、年次推移、レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)
    ・日本人1型糖尿病の発症・進展様式における多様性
    〔key word〕1型糖尿病、緩徐進行1型糖尿病(SPT1DM/SPIDDM)、劇症1型糖尿病(FT1DM)、急性発症1型糖尿病(AT1DM)、エンテロウイルス(EV)、急性感染、持続感染
    ●治療技術の進歩
    ・インスリン製剤のUPDATE
    〔key word〕超速効型インスリン製剤、持効型溶解インスリン製剤、スマートインスリン
    ・カーボカウント最前線
    〔key word〕カーボカウント、糖質、経験則
    ・CGMの進化と有用性
    〔key word〕持続血糖モニター(CGM)、レトロスペクティブCGM、リアルタイムCGM(rtCGM)、間歇スキャン式CGM(isCGM)、血糖変動、遠隔医療
    ・インスリンポンプ療法の進歩
    〔key word〕インスリンポンプ療法(CSII)、sensor augmented pump(SAP)療法、ハイブリッドクローズドループ(HCL)
    ・1型糖尿病に対するSGLT2阻害薬併用療法を安全に活用するために
    〔key word〕1型糖尿病、SGLT2阻害薬、正常血糖ケトアシドーシス
    ・膵・膵島移植の現状と展望
    〔key word〕膵移植(膵臓移植)、膵島移植、異種移植、再生医療、インスリンポンプ
    ●診療上の課題
    ・緩徐進行1型糖尿病の管理
    〔key word〕緩徐進行1型糖尿病、抗glutamic acid decarboxylase(GAD)抗体、Tokyo Study
    ・1型糖尿病合併妊娠の管理ーー指標をもって治療を行う
    〔key word〕1型糖尿病合併妊娠、計画妊娠、持続血糖モニタリング(CGM)、インスリンポンプ療法(CCSII)
    ・低血糖の病態と対処法
    〔key word〕重症低血糖、無自覚性低血糖、低血糖関連自律神経応答不全
    ・COVID-19と1型糖尿病
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、糖尿病、高血糖
    ・1型糖尿病診療におけるトランジション
    〔key word〕1型糖尿病、小児、トランジション
    ・糖尿病キャンプと患者会活動ーー心理社会的支援の重要性
    〔key word〕サマーキャンプ、患者会、先進医療、チーム医療、地域医療連携
    ●病態研究
    ・日本人1型糖尿病のデータベースーーTIDE-J研究を中心に
    〔key word〕1型糖尿病、3亜型、データベース、日本人、TIDE-J研究(Japanese type 1 diabetes database study)
    ・1型糖尿病の遺伝素因
    〔key word〕1型糖尿病、疾患感受性遺伝子、HLA遺伝子、全ゲノム関連解析(GWAS)
    ・劇症1型糖尿病研究UPDATE--irAEも含めて
    〔key word〕劇症1型糖尿病、膵β細胞傷害、免疫チェックポイント阻害薬関連1型糖尿病(ICI-DM)
    ・1型糖尿病の病態と診断における膵島関連自己抗体の意義
    〔key word〕膵島関連自己抗体、緩徐進行1型糖尿病、親和性、予知
    ・1型糖尿病モデル動物を用いた成因研究
    〔key word〕1型糖尿病(T1D)、自己免疫、腸管ホメオスタシス、腸内細菌叢、免疫細胞内代謝
    ・1型糖尿病における膵島特異的細胞性免疫
    〔key word〕1型糖尿病、T細胞、インスリン、GAD、NODマウス
    ・膵組織所見から1型糖尿病の成因を探求する
    〔key word〕1型糖尿病、膵島炎、膵重量、Pseudo-atrophic islet
    ・1型糖尿病とグルカゴン分泌調節異常
    〔key word〕グルカゴン、α細胞、1型糖尿病
    ●治療研究
    ・バイオ人工膵島の可能性
    〔key word〕バイオ人工膵島、膵島移植、1型糖尿病(T1DM)、再生医療
    ・膵β細胞再生医療の可能性ーー脂肪由来幹細胞の有用性
    〔key word〕再生医療、脂肪由来幹細胞(ADSC)、インスリン産生細胞(IPC)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に 281巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年05月13日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(sexual reproductive health and rights:SRHR、性と生殖に関する健康と権利)は、基本的人権のひとつでありながら、すべての人に保障されている社会には至っていない。
    ・本特集では、妊娠中絶や望まない妊娠、性感染症、性暴力被害、LGBT、SOGIに関わる課題や妊娠・出産における自己決定などの知識を深め、次世代への教育や実践についても考える機会となるよう各専門家に執筆いただく。
    ・SRHRの課題は政策、法律、教育、文化、経済など多次元の問題を包含しているが、ここでは医学的な側面に焦点を当て、次世代のためのSRHRにとって実効性のあるアプローチを考える一助となれば幸いである。

    ■セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に
    ・はじめに
    ・わが国の中絶・避妊の現状と課題
    〔key word〕ヘルスリテラシー、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SHRH)、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標(SDGs)、女性の自己選択権、確実な避妊法、緊急避妊薬アクセス、経口中絶薬、避妊と中絶の取り扱い
    ・性感染症の現状と課題, 解決に向けて
    〔key word〕性感染症(STI)、感染症の動向、国際セクシュアリティ教育ガイダンス
    ・性暴力の現状と課題ーーフォレンジック看護の視点から
    〔key word〕性暴力、フォレンジック看護、支援、性暴力被害者支援対応看護師(SANE)
    ・LGBT、SOGI(性的指向・性自認)に関わる課題と解決への役割
    〔key word〕LGBT、性的指向・性自認(SOGI)
    ・からだを自分自身のものにとり戻せ;からだの自己決定権を享受できる世界へーーセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツは基本的人権
    〔key word〕からだの自己決定権(bodily autonomy)、国際連合人口基金(UNFPA)、国際人口開発会議(ICPD)、持続可能な開発目標(SDGs)、世界人口白書(State of World Population Report)
    ・思春期の子どもの保護者への性教育
    〔key word〕セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)、包括的性教育、自己肯定感、エンパワメント
    ・包括的性教育
    〔key word〕国際セクシュアリティ教育ガイダンス、人工妊娠中絶、ヒトパピローマウイルスワクチン(HPV)、避妊法、包括的性教育(CSE)
    ・妊娠・出産における自己決定
    〔key word〕妊娠、出産、リプロダクティブ・ヘルス、自己決定、人間的出産
    ●TOPICS
    消化器内科学
    ・潰瘍性大腸炎における抗インテグリンαvβ6抗体の同定
    生理学
    ・レム睡眠中の大脳血流量の大幅な上昇の直接的な証拠ーー睡眠中の脳のリフレッシュ機構の解明に向けて
    ●連載
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・18.COVID-19による虚血性脳卒中リスクへの影響ーー救急診療への影響も含めて
    バイオインフォマティクスの世界
    ・7.バイオインフォマティクスの根幹を担うデータベース
    〔key word〕データベース、パスウェイ、リポジトリ、オントロジー
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・11.マムシ、ハブーー夏の山や森で咬まれると……
    オンライン診療の二元論
    ・4.都会と地域ーー地域医療で芽生える「D to P with N」型オンライン診療

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 糖尿病学(2022)
    • 門脇孝
    • 診断と治療社
    • ¥11000
    • 2022年05月
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 別冊医学のあゆみ 痛みーー慢性痛研究の最近の話題と将来展望 2022年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4840
    • 2022年05月19日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 日常診療で遭遇する痛みの機序、画像診断、評価、治療までの最新トピックを網羅した一冊!

    ●日常診療で最も遭遇する腰椎や膝関節の痛み、またイメージングを用いた細胞レベルでの痛み機序などを詳しく解説。
    ●臨床で進歩の著しい、画像診断の最新情報についても掲載。関節、神経、筋肉では構造だけではなく、痛みを捉えるための生理的な評価が可能となっており、とりわけ人工知能(AI)は、従来と同等、またはそれ以上の診断価値があるため、痛みの評価として用いられている。
    ●さらに、痛みに対する薬物療法の有効性を解説する一方で、高齢者で注意を要する鎮痛剤の有害事象などについても掲載。
    ●また、感染、骨粗鬆症による椎体骨折、転移性腫瘍による痛みについての最近の話題や治療など、最新知見が満載の一冊。


    【目次】
    痛みの機序
     1.慢性腰痛の発生機序,現在の診療指針,そして将来の治療戦略
     2.変形性膝関節症の痛みの機序
     3.脊髄後角
     4.骨由来の痛みを引き起こす病態の可視化
    画像診断
     5.脊髄神経の画像診断の進歩
     6.多裂筋の画像診断─Magnetic resonance spectroscopyによる定量的解析
     7.AIを用いた骨粗鬆症性椎体骨折の自動検出
     8.肩の画像診断における進歩と最近の話題
     9.エコーガイド下頸椎神経根ブロックの実際
    診断と評価
     10.非特異的腰痛の診断と難治性腰下肢痛の治療効果判定法
     11.腰痛における骨粗鬆症や筋減少症の関わり
     12.関節リウマチの診断と痛みの現状と展望
    治療
     13.痛くて当たり前?─CLAPによる“痛み”の少ない新しい感染治療
     14.骨粗鬆症性椎体骨折の治療にエビデンスはあるのか?
     15.痛みを伴う転移性骨・軟部腫瘍の最近の話題
     16.運動器障害・疼痛に対するロボットリハビリテーション─Hybrid Assistive Limb(HAL(R))を中心に
     17.慢性疼痛に対する遠隔認知行動療法
     18.脊椎由来の神経障害性疼痛に対する薬物治療の最近の話題
     19.整形外科でよく処方される鎮痛薬による薬剤性臓器障害の回避─高齢者における薬物鎮痛療法の“影”を中心に

案内