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正門良規×末澤誠也
(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)
Aぇ! movie 俺たちの密なる時間。
テレビアニメ「鬼滅の刃」
刀鍛冶の里編 放送記念!
『鬼滅の刃』
巡りめぐる記憶の彼方に。
CLOSE UP
DXTEEN
はじまりの約束。
・COVID-19の世界的な感染拡大により、新興感染症の脅威と対峙するなかで遺伝子治療技術を用いたワクチンが迅速に開発されたことは、これからこの分野の研究をさらに加速させる大きな転機となると予感させる。
・本特集では、遺伝子治療の新技術、実用化に向けた挑戦、疾患治療の観点から、それぞれの分野のわが国の最先端の先生に執筆をお願いする。
・遺伝子治療製品開発の規制、企業の視点での課題、アメリカでの現状との比較に関しても取り上げることで、研究で育まれた技術をいかして、どのように社会実装へと発展させるのか、そのためのヒントになればと思う。
■第5土曜特集 mRNAワクチンやゲノム編集で注目が集まる遺伝子治療
・はじめに
・遺伝子治療の歴史
〔key word〕遺伝子導入ベクター、補充療法、遺伝子治療製品、ゲノム編集
●遺伝子導入技術
・新規アデノウイルス製剤ーー非増殖型ベクターと腫瘍溶解性ウイルス
〔key word〕アデノウイルスベクター、ワクチン、新興・再興感染症、腫瘍溶解性アデノウイルス、ウイルス療法、癌
・遺伝子治療用製品としてのAAVベクター製造
〔key word〕アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター、超遠心、アフィニティクロマトグラフィ、カプシド改変・修飾、大規模製造
・レトロウイルス、レンチウイルスベクターーー特徴から臨床応用まで
〔key word〕レトロウイル(RV)スベクター、レンチウイルス(LV)ベクター、造血幹細胞遺伝子治療、挿入変異
・ゲノム編集技術の応用
〔key word〕CRISPR(clustered regularly interspaced short palindromic repeat)、CRISPR診断(CRISPR-dx)、ex vivoゲノム編集、in vivoゲノム編集
・ハイブリッド型ベクターシステム(HVJ-E)の開発
〔key word〕非ウイルスベクター、遺伝子医薬、核酸医薬、癌免疫療法、感染症免疫療法
・mRNA医薬とmRNAワクチン
〔key word〕メッセンジャーRNA(mRNA)、mRNA医薬、mRNAワクチン、翻訳
・RNA創薬を実現する脂質ナノ粒子のデザインーー細胞内動態制御から体内動態制御まで
〔key word〕DDS(drug delivery system)、ワクチン、RNA創薬、脂質ナノ粒子(LNP)、メッセージRNA(mRNA)
●実用化に向けた遺伝子治療技術
・遺伝子細胞治療ーー造血幹細胞を標的とする治療を中心に
〔key word〕造血幹細胞、体外(ex vivo)遺伝子治療、遺伝子付加、ゲノム編集、単一遺伝子病
・がんに対するCAR-T細胞療法
〔key word〕遺伝子改変キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、細胞免疫、ゲノム編集
・腫瘍溶解性ウイルス
〔key word〕がん、ウイルス、遺伝子組換え、腫瘍溶解、抗腫瘍免疫
・RNAウイルスベクターの開発
〔key word〕RNAウイルス、ウイルスベクター、ワクチン
・mRNAワクチンで注目される遺伝子治療、RNA医薬の現在と今後
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、mRNA医薬、遺伝子治療
・遺伝子治療用ウイルスベクターの製造
〔key word〕ex vivo遺伝子治療、in vivo遺伝子治療、レンチウイルスベクター、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター
●遺伝子治療技術を用いた疾患治療
・先天代謝異常症ーーライソゾーム病
〔key word〕ライソゾーム病、アデノ随伴ウイルス(AAV)、遺伝子治療
・血友病に対する遺伝子治療の現状
〔key word〕血友病、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター、ゲノム編集技術
・血液がんに対するCAR-T細胞療法
〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫(MM)
・眼科疾患に対する遺伝子治療
〔key word〕レーバー先天盲(LCA)、網膜色素変性(RP)、加齢黄斑変性(AMD)、薬事承認
・パーキンソン病
〔key word〕アデノ随伴ウイルス(AAV)、ドパミン、芳香族アミノ酸脱炭酸酵素(AADC)、ウェアリングオフ
・末梢閉塞性動脈疾患に対する遺伝子治療の最前線
〔key word〕血管新生、肝細胞増殖因子(HGF)、遺伝子治療
・表皮水疱症に対する遺伝子治療の歴史と最近の動向
〔key word〕表皮水疱症(EB)、表皮幹細胞、ウイルスベクター、ゲノム編集
・神経変性疾患に対する遺伝子治療の現況
〔key word〕遺伝子治療、脊髄性筋萎縮症(SMA)、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、ハンチントン病、トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(TTR-FAP)
・肺癌に対する免疫細胞治療
〔key word〕肺癌、免疫細胞療法、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)、CAR-NK細胞
・消化器がんに対する腫瘍融解ウイルス療法
〔key word〕アデノウイルス、テロメラーゼ、消化器がん、食道がん、膵がん
・泌尿器がんの遺伝子治療、ウイルス療法ーー基礎研究と臨床試験の現状
〔key word〕泌尿器がん、ウイルスベクター、がん治療用ウイルス
・アデノウイルスベクターを用いた遺伝子治療の最前線
〔key word〕REIC/Dkk-3遺伝子治療、アデノウイルス
・グリオーマに対する遺伝子細胞療法・ウイルス療法
〔key word〕悪性神経膠腫、グリオーマ、遺伝子治療、幹細胞、ウイルス、ゲノム編集
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)--COVID-19に対する核酸ワクチン開発
〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、次世代プラットフォーム、核酸ワクチン、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、DNAワクチン
・遺伝子導入技術が切り拓いた感染症ワクチンの新時代
〔key word〕弱毒生ワクチン、不活化ワクチン、mRNAワクチン、アデノウイルスベクターワクチン
●遺伝子治療製品開発
・遺伝子治療の臨床開発にかかる規制
〔key word〕臨床研究法、再生医療法、カルタヘナ法、指針、医薬品規制調和国際会議(ICH)ガイドライン
・遺伝子治療製品開発ーーアカデミアからみた現状の課題
〔key word〕遺伝子治療製品、アカデミア、魔の川、死の谷、エコシステム
・わが国における遺伝子治療製品開発ーー企業からみた現状の課題
〔key word〕ゲノム編集、薬事規制、医療経済、知財、製造販売後調査(PMS)
・米国における遺伝子治療製品開発の現状
〔key word〕遺伝子治療薬、FDA承認システム、IND申請、臨床試験
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・エムポックス(サル痘)のヒトでの感染例は1970年にコンゴ民主共和国ではじめて報告されている。2022年5月からアフリカから欧米各国へ流行が拡大し、同年7月にはWHOが国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言した。
・エムポックスの流行の背景は1天然痘対策の中止、ウイルスの遺伝子的変化、動物との接触、国際的な交通網の発達、感染症への不十分な対策、感染症に対する偏見や差別などのさまざまな要因が密接に関わりあっている。
・本特集では、過去の知識から現在流行中の疾患の特徴までを理解しやすいように、ウイルス、疫学、診断、治療、予防の観点から国内でエムポックスの流行対応に第一線で活躍されている先生方にご執筆をいただく。
■エムポックス(サル痘)の疫学・感染経路・症状・診療指針
・はじめに
・エムポックスウイルスの特性と今後のリスク
〔key word〕サル痘ウイルス(monkeypox virus)、ヒトエムポックス(hMPX)、エムポックスウイルス(MPXV)
・国内外のエムポックスの流行と対策
〔key word〕国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)、男性間性交渉者(MSM)、痘そうワクチン、テコビリマット、性感染症対策
・エムポックスの臨床症状と診断方法ーー2023年1月現在
〔key word〕接触感染、性器病変、肛門周囲病変、行政検査、PCR
・エムポックスの治療
〔key word〕エムポックス、治療薬、テコビリマット
・エムポックスの予防
〔key word〕LC16、MVA-BN(modified vaccinia Ankara-Bavarian Nordic)、曝露前予防、曝露後予防
・エムポックスのリスク低減の自己決定を支援するコミュニケーション
〔key word〕リスクコミュニケーション、コミュニティエンゲージメント、RCCE、エムポックス(サル痘)
●TOPICS 糖尿病・内分泌代謝学
・ポリオール経路の生理機能
●TOPICS 免疫学
・遠隔炎症ゲートウェイ反射の発見
●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識(17)
・ウェアラブルデバイスで生活を見守る医療
〔key word〕Apple Watch、ウェアラブルデバイス、ヘルスケア
●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(7)
・指輪が抜けない!--軽いトラブルから重症絞扼例まで
〔key word〕指輪、外し方、摩擦、浮腫
●FORUM 医療MaaS--医療と移動の押韻(8)(最終回)
・不幸is非効率?
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
注目の分野融合技術!各種の制御モデルと解析手法を、基礎から応用まで体系的に解説。
・新型コロナウイルスとの闘いのなかで、われわれは急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の管理や治療に関する多くの知識を習得することができた。
・成人のARDS診療においてはECMO以上に用いられる頻度が少なかったかもしれない腹臥位や、同じ大きな換気量なら強制換気より自発呼吸のほうが肺水腫は悪化することなどを、呼吸器の専門家だけでなく一般の臨床医が当たり前の知識として吸収し、臨床に活かすようになった。
・本特集では、こうして得られたARDSに関する最先端の知識を提供できる日本のトップランナーたちに執筆していただく。読者の皆様にとって、ポストコロナ時代のARDSの治療戦略の一助になることを願ってやまない。
■第1土曜特集 ARDSの治療戦略ーー個別化診療への道筋
・はじめに
●総論・メカニズム
・ARDSの歴史と定義
〔key word〕ベルリン定義、AECC定義、肺水腫、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)
・ARDSの疫学
〔key word〕侵襲的換気、肺保護換気戦略、multi-hit theory、lung injury prediction score
・ARDSの生物学的病態機序ーー個別化治療に向けて
〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、生物学的病態機序、病態フェノタイプ
●診断と鑑別
・CT--病態の理解〜予後予測まで
〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、びまん性肺胞傷害(DAD)、高分解能CT(HRCT)、人工呼吸器関連肺損傷
・ARDSの診断をどう進めるか
〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、診断、ベルリン定義、びまん性肺疾患、気管支肺胞洗浄
●肺傷害のメカニズムと人工呼吸管理 【現在の診療ガイドラインおよびその根拠となる呼吸生理学とエビデンス】
・「ARDS診療ガイドライン2021」解説
〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、ガイドライン、肺保護
・Stress、Strainと肺保護換気
〔key word〕stress、strain、経肺圧、driving pressure(DP)
・PEEPとRecruitability
〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、呼気終末陽圧(PEEP)、recruitability
・ARDSの不均一な換気分布と重力の関係ーー腹臥位療法、肺リクルートメント、CNAP
〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、胸膜圧勾配、腹臥位療法、肺リクルートメント、continuous negative abdominal pressure(CNAP)
・ECMO
〔key word〕reversibility、rest lung settings、mechanical power
●肺傷害のメカニズムと人工呼吸管理 【今後の診療ガイドラインに影響を及ぼす可能性のある呼吸生理学とエビデンス】
・メカニカルパワー
〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、メカニカルパワー(MP)、肺保護換気
・横隔膜機能不全と横隔膜保護換気
〔key word〕横隔膜保護換気、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、人工呼吸
・ARDSで生じる気道閉塞(airway closure)とは?--肺胞だけではなく気道を意識した管理の必要性
〔key word〕気道開放閾値圧(AOP)、気道閉塞(airway closure)、呼気流量制限(EFL)
・EITで評価する不均一換気
〔key word〕肺傷害、不均一換気、電気インピーダンストモグラフィ(EIT)
●その他の治療
・ARDSに対する間葉系幹細胞治療
〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、間葉系幹細胞(MSCs)、抗炎症性サイトカイン、細胞外小胞、ミトコンドリア機能
・Precision medicineと薬剤治療
〔key word〕精密医療(precision medicine)、薬剤治療、異質性(heterogeneity)、サブフェノタイプ
・ARDSと右心機能
〔key word〕肺血管抵抗、右心不全、肺保護換気、低酸素性肺血管収縮(HPV)、高炭酸ガス血症
●社会復帰・その他
・ARDSとアウトカム
〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、集中治療後症候群(PICS)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・ARDS患者のリハビリテーション
〔key word〕急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、リハビリテーション、身体機能、社会復帰、多職種連携
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
K-POPアーティストATEEZがAERA表紙とインタビューに登場 「すべての瞬間に限界以上を見せる」
巻頭特集「コンビニ最前線」/大黒摩季「病気や介護を越えて」
6月26日発売のAERA7月3日号の表紙にはK-POPアーティストのATEEZが登場します。K-POP界を席巻する“第4世代”の中でも抜きんでた実力と人気を誇る彼ら。AERA初登場で本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花とも初コラボです。その勢いを感じさせる迫力の写真と彼らの神髄に迫るインタビューは必見です。巻頭特集は「コンビニ最前線」。いまや社会インフラとも呼べるコンビニの食やマネー、そして未来に向けた取り組みについて詳報します。デビューから30年以上のキャリアを誇る大黒摩季さんのインタビューもあります。自分の病気、離婚、母の介護など大変な時期を経て、いま音楽に向き合う思いを語っています。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、新たに藤木直人さんをゲストに迎えました。同じ事務所の先輩後輩である二人の飾らないトークがスタートします。最新ニュースも満載。増加傾向と言われるコロナ感染が今後どんな状態になっていくか、専門記者が伝えます。ほかにも読み応えある記事が詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー:ATEEZ
表紙に登場するATEEZは、オリジナリティーあふれる世界観と圧巻のパフォーマンスで唯一無二の存在感を放つグループです。「僕たちの魅力はライブを観ればわかる」(SAN)、「ライブは生きるためになくてはならないもの」(JONGHO)、「一つ一つの公演に魂をかけて、すべての瞬間に限界以上のものを見せる」(MINGI)と口々に言うように、ライブは彼らの最大の武器です。世界観に通底するのは「NO LIMIT」の精神。「限界を作らず挑戦すれば、可能性は無限」(HONGJOONG)だそうです。目標は「メンバーとずっと長く一緒に活動すること」と声をそろえるように、メンバー同士の仲のよさも伝わるインタビューです。妖しく光るネオンとともに蜷川実花が撮影したかっこよくて、神秘的な写真をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:コンビニ最前線
コンビニが日本に初登場してから約50年がたちました。生活のありとあらゆる場面でコンビニを活用しているという人は多いでしょう。今回の特集では、食やマネーなどの分野で、いかに進化し便利になっているか、どうすれば賢くお得に使えるか、などを詳報しました。「コンビニ食で健康になる」と題する企画では、たんぱく質・脂質・炭水化物を適度に取れるメニューや手軽にそろう「優秀朝ごはんセット」を管理栄養士が考案しています。また、コンビニは「スーパーより割高」という印象があるかもしれませんが、アプリのバーコード決済やカード会社のタッチ決済などを利用して「お得に買う」方法も紹介しています。アバター接客やフードロス大幅削減など、未来に向けた最新の取り組みも知れて、驚きますよ。
●大黒摩季「病気や介護を越えて」
デビュー30周年記念ツアーのファイナル公演を終えた大黒摩季さん。波乱に満ちた30年を振り返ります。特に2010年から6年間の休業期間は、自分の病気、離婚、母の介護と「三重苦」とも呼べる状況だったと言います。不妊治療がうまくいかなったことも赤裸々に語り、自分の経験を生かした後輩女性たちへのメッセージもあります。つらい時期を経てステージに復帰した大黒さん。いかに音楽に救われたかを実感したと言い、「社会にうまくついていけず、置いてけぼりになっている人たちのハートにスッと入り込むような音楽を作りたい」と語っています。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんがホストを務める対談連載は、同じ事務所の先輩である藤木直人さんを新たなゲストに迎えました。藤木さんのことを親しみを込めて「おじき」と呼ぶ松下さん。二人が出会った頃、事務所のイベントで一緒になったときのエピソードや、「おじき」と呼ぶようになった経緯など、二人だけが知る貴重な話が詰まっています。藤木さんとの対談は、今号から4号続きます。
●コロナは「エンデミック」へ
新型コロナウイルスの感染法上の分類が5類に変わってから1カ月半が過ぎました。感染爆発は起きていないようですが、感染者の増加傾向は続いています。新規感染者数の全数把握がなくなったため、そもそも実態がわからないと専門家。今後の状態については、「エンデミック」がキーワードだと言います。エンデミックとはなんでしょうか。世界中を混乱に陥れたウイルスとどのように共存していくかを考える記事です。
ほかにも、
・性被害を防ぐための改正刑法 念願の「不同意」3文字
・政府の花粉症対策で「はげ山」続出の可能性
・声なき声を社会に反映 “武器”としての公共訴訟
・邪馬台国に匹敵する発見 吉野ケ里遺跡で石棺墓が出土
・数学オリンピック 世界の天才が一堂に
・“要介護でも推し活”に応えるサービス
・ウルトラライトキャンプのすすめ
・岡田将生×清原果耶 「出会い」や「縁」はきっとある
・棋承転結 渡部愛・女流三段
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・高田万由子
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 岡部たかし・俳優
などの記事を掲載しています。
【特集】6年後の進路を開く中高一貫校選び
最強進学校と先端教育校
3つの「合格力」から考える
ポストコロナ時代の最強の進学校
「国公立20大学」「難関私立大学」「国公立大学医学部」合格力ベスト100校
「合格率」で見る東大ランキング
「トップ進学校」の栄枯盛衰
「東京大学合格率」高校ランキング
これまでの東大推薦入試で合格者が出た全国275校
学校別東大推薦合格学部一覧
多面的評価で才能を見いだす 東大推薦選抜8年の意義
佐藤健二●東京大学執行役・副学長 藤垣裕子●東京大学理事・副学長
Column 多様性確保の切り札「○○枠」 工科系での「女子枠」と「高専枠」
東京大科類別女子合格率の推移
日本の教育を変える!
21世紀型の先端教育に見る自ら問い考える力を養う学び
田嶋裕●アロー教育総合研究所 所長
生成系AIの普及で探究学習の必要性はますます高まる
堀井秀之●日本社会イノベーションセンター代表理事
偏差値に左右されず 学びで大学を選ぶとき親が子にすべきこと
山内太地●大学研究家・学校経営コンサルタント
3年後は大学で何を学ぶ?
高校生の探究活動をヒントに行きたい高校を自分で選ぶ
教科横断的な読解・記述力を問う中学受験にどう対応するか
Column 子どもの自主性・自立心を育むための心理的安全性
【PART1 中学・高校受験編】
〈首都圏〉 中学入試 2023年度入試の結果と24年度の展望
コロナ前回帰を示す最高受験率
東京は26年度に向けて過熱の予兆も
森上展安●森上教育研究所代表
◎2月1日午前入試受験者数・受験率ほか
◎東京都私立中学のべ受験者数ランキング
◎首都圏3県私立中学のべ受験者数ランキング
◎公立小学校6年生の対前年度比人数増減予測
〈首都圏〉 中学入試 2024年度入試必勝併願パターン
小6人口減でも過熱する中学入試 短期決戦に備えた併願校の選び方
◎難関・上位校併願パターン
◎上位・中堅校併願パターン(国立・早慶逆転型)
◎上位・中堅校併願パターン(GMARCH型)
◎付属・系属校併願パターン
◎中堅・中位校併願パターン
◎適正検査型併願パターン
〈関西圏〉 中学入試 2023年度入試の結果と24年度の展望
人気校への受験生回帰が鮮明に ウィズコロナと新しい学びの影響
萩原 渉●『ミライノマナビ』編集長(CLUMPON)
◎主な私立中学の対前年度志願者数比較
◎2023年度 関西圏中学入試志願者数ランキング
◎「関関同立」系列校志願者数推移
◎有名私立大付属・系属校併願パターン
◎難関・上位校併願パターン
【PART2 大学入試編】
〈対談〉 女子受験生が示す大学進学の行方
「探究」学習時代の入試と大学の姿
後藤健夫●教育ジャーナリスト 井沢 秀●大学通信取締役情報調査・編集部部長
◎18歳人口の推移と大学現役進学率
◎難関私立14大「非一般選抜」比率ランキング(2023)
◎国公立20大「非一般選抜」比率ランキング(2023)
◎私立大学一般選抜志願者数ベスト20(2023)
◎難関私立大「法学部合格者数」学校ランキング(2023)
新学習指導要領でどう変わる?
共通テストからひも解く「大学が求める学びの力」
石川一郎●星の杜中学校高等学校 教育改革担当理事
◎「分析力」まで問われる共通テスト
国公立大合格率から見る地方公立進学校の勢いと課題
◎国公立178大学合格率ランキング(2023)
初公開!国公立178大学合格力 全国高校ランキング&ベスト200校
◎地域ごとで顕著に異なる進学先大学の所在地
◎私立大付属・系属校内部進学率ランキング(2023年3月卒業生)
「大学合格力」高校ランキング ランキングの見方と算出方法
国公立178大学合格力ベスト200校
都道府県別「大学合格力」高校ランキング
本誌の取材に際しては、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して実施しております。
(C) ダイヤモンド社2023 本誌掲載の記事、写真、イラスト等の無断複写(コピー)、複製(転載)を禁じます。
・2022年に進化人類学者としてノーベル生理学・医学賞を受賞したスヴァンテ・ペーボ博士が発展させた古代ゲノム学は、人類進化史の研究だけでなく、医学研究にも大きな影響を与え大躍進を遂げている。
・古代ゲノム解析は、過去の感染症の病原体の追跡に有用で、古代ゲノム学は病原体の起源や進化、疾患の発生と進行、伝播経路の理解に重要な示唆を与え、疾患リスクに関連するヒトの遺伝的要因の解明も期待される。
・本特集では、古代ゲノム学と医学研究の第一線で活躍されている専門家の方々に、近年の古代ゲノム研究の動向、古人骨ゲノムの解明、古代ゲノム学と感染症学・医療の最新の成果と現状について解説していただいく。
■古代ゲノム学と医学の交差点
・はじめに
・古代ゲノム学と進化医学
〔key word〕古代ゲノム、進化医学、疾患リスク変異、病原体ゲノム
・感染症学と古代ゲノム学の接点ーー古人骨研究の視点
〔key word〕古病理学、古人骨、感染症、古代ゲノム
・古代から現代へと受け継がれてきた生活習慣病遺伝子
〔key word〕生活習慣病、環境適応、ゲノム多型
・古代人ゲノムと皮膚色関連多型
〔key word〕皮膚色、一塩基多型(SNP)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、縄文人
・アルコール代謝関連遺伝子の多様性を現代人および古代人ゲノムから探る
〔key word〕1B型アルコール代謝遺伝子(ADH1B)、2型アルデヒド代謝遺伝子(ALDH2)、東アジア、自然選択
・古代人ゲノムからの表現型復元
〔key word〕古代ゲノム、表現型復元、適応
・狩猟採集から農耕への生業変化ーーそのダークサイドを考える
〔key word〕人口動態、農耕、トウモロコシ、トリプトファン、ビタミンB3(ナイアシン)
●TOPICS 麻酔科学
・手術中の筋弛緩モニターは術後肺炎を減らすための必須アイテム
●TOPICS 細菌学・ウイルス学
・バイオフィルムにおける黄色ブドウ球菌の薬剤耐性獲得
●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(14)
・ヘビ咬傷のあれこれ:鑑別編2--ヤマカガシ、シマヘビ、ジムグリ
〔key word〕ヘビ咬傷、幼蛇、成蛇、ヤマカガシ、シマヘビ、ジムグリ
●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(6)
・インフォーマルケアと医療・介護の自己負担
〔key word〕インフォーマルケア、認知症介護、社会的コスト、自己負担
●FORUM 病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・特別編ーー感染症対策と建築7
●FORUM 後悔しない医学英語論文の投稿に向けてーーEditorの視点から(3)
・自身の論文の投稿先はどこにすればよいのか?
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●2005年に北欧から提唱されたERAS(enhanced recovery after surgery;手術後の回復強化)プロトコールは、手術における安全性の向上、術後合併症の軽減、早期回復、在院日数の短縮、コスト低減を目的に開発された周術期の包括的プロトコールで、わが国の消化器領域の外科手術でも普及が進み、その成果が報告されています。
●栄養管理においては、術前の栄養状態を把握し栄養改善のための介入を行うことや、術後の早期経口摂取に向けた取り組みが柱となりますが、術前から術後まで多岐にわたるプロトコールを実践し早期回復を実現するためには、多職種からなるチームでの多面的なアプローチが不可欠です。
●本特集では、「がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果」と題して、がん患者の周術期栄養管理の問題点や今後の展望、食道・胃・肝胆膵・大腸の各消化器癌における現状、immunonutritionやプレハビリテーション、ERAS における術後食のあるべき姿まで、各領域のトップランナーの執筆陣が最新情報をもとに解説しています。
【目次】
がん患者に対する周術期栄養管理の問題点と今後の展望
胸部食道癌領域における周術期栄養管理
胃癌領域における周術期栄養管理
肝胆膵領域における周術期栄養管理ー膵頭十二指腸切除術のERAS運用と課題
大腸癌領域における周術期栄養管理ー術後早期経口摂取を実現するための対策
高度侵襲手術やサルコペニアに対するimmunonutrition
消化器癌周術期患者への術前栄養介入とプレハビリテーションが示す効果
ERASにおける消化管術後食のあるべき姿を再考する
●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(1)
評価法(1)-筋肉量・筋力
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも
●第11回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会 レシピコンテスト
おススメしたくなる!華麗なるカレー味レシピーカレーの風味を活かしたお料理大集合
●スポット
脳卒中急性期栄養管理で医療コストを減じる試み
腸内細菌療法の現状と展開
連載
●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(3)
北米の食事摂取基準改訂
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.9 COVID-19感染後にサルコペニアと低栄養を呈した回復期入院症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(12)
嚥下障害を合併したCOVID-19感染後患者に対し、リハビリテーションと栄養管理で経口摂取が可能となった一例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 21 腎盂腎炎
●Medical Nutritionist養成講座(69)
静脈栄養投与経路の管理(4)-輸液ラインの管理
●Dr.雨海の男性臨床栄養学(23)〈隔月連載〉
エネルギーの逆襲(2)-EIAKIと腎性低尿酸血症
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
ギンナン
●こんだてじまん
じまんの一品料理 巻き寿司/中部ろうさい病院
世界各地で健康格差の是正に尽力した専門家たちがアフターコロナの国際保健を解説!
●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は国家間・国内の健康格差を地球規模で広げたことをふまえ、世界各地で健康・福祉の改善に尽力してきた現場主義の専門家たちが、これまでの活動を振り返り、今後のグローバルヘルスのあり方を考察した一冊。
●タイトルの「現場力」は「competency」の意訳であり、単なる知識や技術を超えた実践力を身につけていく必要性と期待を込めた内容となっている。
【目次】
感染症で苦しむ人々の声に応えて
結核対策ー世界戦略構築への現場からの発信
マラリアー伝統的知識からの解放
タイ北部におけるHIV感染者ケア強化事業ーサンパトンモデルの形成
NTDの苦しみ:死なないけれどー現場の視点から
コロナ渦中、ラオスにて村人の“現場力”から学ぶ
母と子の声に応えて
グローバルヘルスにおけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント
母子健康手帳を世界へー一人ひとりに最初の一冊を
HIV母子感染ー生き延びた青年たちがともに切り開く人生
自分のいる場とグローバルの場の重なり
障がい児の療育ー誰もが大切にされる社会を目指して
難民・移民の声に応えて
戦禍のなかで誕生する新しい命ーパレスチナからのメッセージ
コロナ禍でベトナム人技能実習生が自分自身の健康を守るためには
傾聴の次に来るものー先人から学び、先人を超える
コロナ危機・ウクライナ危機下のパレスチナ難民ー今グローバルヘルスに問われているもの
アジア・アフリカからの声に応えて
アフリカにおけるポジティブ・デビエンス
アジアで探る、の看護とは何か?
ミャンマーの人々の団結と行動ーコロナとクーデターの二重苦のなかで
ガーナー「生きる力」を育む母子手帳
本書は問診や具体的な診察手技の解説と、主な認知症疾患での診察のポイントを提示。
・補体には感染防御に働く液性因子としての役割のほか、凝固系の活性化、免疫細胞の増殖や活性化、上皮細胞、神経細胞や骨などの臓器形成、組織の再生など“多面的”な機能を有することが明らかになってきた。
・補体の過剰な活性化は、自己免疫疾患、腎炎、心筋梗塞や脳梗塞などでの虚血再灌流障害、神経変性疾患、移植片対宿主病(GVHD)からCOVID-19重症化に至るまで、さまざまな炎症性疾患の病態形成に関わっていることが推測されている。
・2000年代には遺伝子工学的に作製された抗体による分子標的療法が可能になり、2007年にエクリズマブがfirst-in-classの抗補体薬として登場した。今特集では、“補体の魅力と抗補体薬のすべて”読者に届けられるよう、第一人者の先生方に執筆をお願いした。
■補体revisited--抗補体療法はどこまで進んだか?
・はじめにーー補体の多面性と関連疾患の多様性
・臨床に応用する補体の基礎知識
〔key word〕古典経路(CP)、第二経路(AP)、レクチン経路(LP)
・溶血性貧血
〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、寒冷凝集素症(CAD)
・非典型溶血性尿毒症症候群ーー腎疾患に対する抗補体薬の過去と現在、そして未来
〔key word〕補体、抗補体療法、非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)、腎疾患
・自己免疫性神経疾患
〔key word〕重症筋無力症(MG)、視神経脊髄炎関連疾患(NMOSD)、補体、分子標的薬、MM-5mg
・ANCA関連血管炎
〔key word〕抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV)、補体代替経路、C5a、アバコパン
・自閉スペクトラム症と補体C1q
〔key word〕自閉スペクトラム症(ASD)、C1q、ミクログリア、抗C1q抗体
・新規抗補体薬の展開ーー研究の最前線
〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、補体異常症、補体関連疾患、終末補体阻害薬、近位補体阻害薬
●TOPICS 神経精神医学
・交代勤務・夜勤と認知症リスク
●TOPICS 医療
・チーム医療における医療ソーシャルワーカーの役割
●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(18)
・保健医療の経済学と行動経済学
〔key word〕合理性、ヒューリスティクス、認知バイアス、モラルハザード、行動ハザード
●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(8)
・成人領域における遺伝カウンセリング
〔key word〕ライフイベント、血縁者間の情報共有、多診療科・多職種連携、発症前検査、予備的ガイダンス
●FORUM 世界の食生活(7)
・トルコ人の社交のハレとケーーケシュケキとトルココーヒー
●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(4)
・菅波茂ーー多国籍医師団AMDAの人道支援活動
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
目で見る病原性真菌は、この一冊で。巻頭39頁のカラー図譜で、真菌各種の顕微鏡写真や臨床写真を一括掲載!好評の月刊誌「化学療法の領域」連載企画に、新たに多数の真菌写真を加えて単行本化。その菌学の基礎から各領域真菌症の臨床まで、克明に解説!医真菌研究者はもちろん、臨床医家にも必読の一冊。