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  • 医学のあゆみ 構造生命科学による創薬への挑戦 2021年 278巻6号 8月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2021年08月06日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・タンパク質の発現・精製技術の発達、構造解析のためのハードウェア・ソフトウェアの発達によって、構造情報の蓄積スピードが猛加速し、それを利用したライフサイエンス研究は枚挙に暇がない。
    ・構造解析情報の急速な増加、そこから先の計算機シミュレーションによる解析に加えて、定量性を扱う生化学、その基礎となる物理化学、有機化学が重要になってきた。
    ・ビッグデータを使った戦略を立てつつも、検索エンジンではでてこない、基礎的だが必須のデータの獲得に地道に挑み前進することが必要である。


    ■ 構造生命科学による創薬への挑戦 8月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●構造解析から創薬へ
    ・タンパク質立体構造に基づいた抗ウイルス薬の創製戦略
    〔key word〕Structure-based drug design(SBDD)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、SARSコロナウイルスー2(SARS-CoV-2)、X線結晶構造解析、クライオ電子顕微鏡解析
    ・グルコースー6-リン酸脱水素酵素異常症の構造基盤
    〔key word〕G6PD異常症、NADPH、溶血性貧血、構造解析
    ・構造から捉えた、エンドセリンB型受容体標的薬の動作原理
    〔key word〕エンドセリン受容体、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)、X線結晶構造解析、肺動脈性肺高血圧(PAH)
    ・Toll様受容体をターゲットとする創薬
    〔key word〕Toll様受容体(TLR)、自然免疫、リソソーム
    ・フラグメント創薬(FBDD)のための溶液NMR実験法
    〔key word〕溶液核磁気共鳴(NMR)、タンパク質、リガンド、フラグメント創薬(FBDD)、相互作用解析
    ・複合体構造に基づく薬物設計による新規抗菌薬リード開発への取り組み
    〔key word〕薬剤耐性菌、MraY、GPT、構造活性相関研究
    ・GPCRの構造解析研究
    〔key word〕Gタンパク質共役型受容体(GPCR)、構造解析、アミン受容体
    ●タンパク質工学から創薬へ
    ・タンパク質工学から創薬へーースマートドラッグの実現に向けて
    〔key word〕タンパク質工学、スマートドラッグ、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、刺激応答性DDS
    ・指向性進化法による高親和性ACE2創出とCOVID-19創薬展開
    〔key word〕指向性進化法、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、変異株、エスケープ変異、ACE2
    ・タンパク質の化学修飾ーー基礎研究と抗体医薬品開発への展開
    〔key word〕アミノ酸残基のpKa、抗体薬物複合体(ADCs)、化学修飾
    ・機能性サイトカインの医薬への展開とDDSへの応用
    〔key word〕ファージ表面提示法、腫瘍壊死因子(TNF)-α、高分子バイオコンジュゲーション、プロテオーム創薬
    ・立体構造から眺めるSARS-CoV-2中和抗体
    〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、中和抗体、立体構造、バイオインフォマティクス、タンパク質工学
    ・二重特異性がん治療抗体の機能的な構造の理解に向けたあゆみ
    〔key word〕低分子二重特異性抗体、配向性、がん細胞傷害活性、原子間力顕微鏡、電子顕微鏡単粒子解析
    ・高機能化抗体医薬品の開発に向けたIgG抗体部位特異的修飾法
    〔key word〕抗体薬物複合体(ADC)、アフィニティペプチド、クロスリンカー、PET
    ●計算機から創薬へ
    ・計算機から創薬へ
    〔key word〕In silico創薬、構造多様性、分子認識、機械学習、富岳
    ・ライフインテリジェンスコンソーシアム(LINC)
    〔key word〕人工知能(AI)、ライフインテリジェンスコンソーシアム(LINC)、深層学習
    ・TargetMineによる生物学的知識の発見
    〔key word〕統合データ、データウェアハウス、創薬、オミックスデータ解析
    ・分子シミュレーションと創薬
    〔key word〕分子動力学、スーパーコンピュータ、インシリコ創薬、構造生物学、富岳
    ・天然変性タンパク質と創薬
    〔key word〕液ー液相分離(LLPS)、構造アンサンブル、毒性オリゴマー、フォールディングと共役した結合(coupled folding and binding)
    ・協調的2アミノ酸残基同時変異体の相互作用解析による新規抗体のStructure-Based Design
    〔key word〕Structure-based antibody design、抗原・抗体相互作用、抗体変異体モデル、協調的変異、in silico affinity maturation

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 肝硬変は治るか?組織改築改善・研究の最前線 279巻8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年11月19日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの感染による慢性肝炎、あるいはアルコール肝炎、肥満症に伴う非アルコール性脂肪肝炎などが原因で肝硬変が進む。
    ・肝線維化進行による門脈圧亢進により側副血行路形成や腸管浮腫をきたし、静脈瘤形成やその破裂、腸内細菌などPAMPsに影響を受けたり、便秘や解毒能の低下からくる脳症、近年ではPoPHにもつながることが解明されてきた。
    ・ウイルス制御も可能になった今、われわれは今まで“No return point”を超えたとあきらめていた肝硬変症患者に対する次世代治療の開発、あるいは悪化させない新たな治療の開発を進めていかなければならない。


    ■ 肝硬変は治るか? 組織改築改善・研究の最前線
    ・はじめにーーNo return pointを超えるためのTranslational Research & Reverse Translational Research
    【基礎】
    ・肝線維化進行の機序
    〔key word〕肝線維化、肝星細胞、筋線維芽細胞、細胞外マトリックス、コラーゲン
    ・iPS細胞を用いた創薬研究ーー肝線維化治療薬の開発
    〔key word〕iPS細胞(人工多能性幹細胞)、肝線維化、静止期星細胞
    ・幹細胞・オルガノイドを用いた肝線維化研究の最前線
    〔key word〕肝線維化、iPS細胞、肝星細胞、ビタミンA、肝オルガノイド
    ・線維化改善機序からみた肝線維症の治療戦略
    〔key word〕肝線維症、線維化改善機序、肝星細胞、脱活性化誘導
    ・薬剤による肝線維化改善ーーADAMTS13を含めて
    〔key word〕肝硬変、肝線維化、レニンーアンジオテンシン系(RAS)、インスリン抵抗性、分子標的治療薬
    【トランスレーショナルリサーチ】
    ・間葉系幹細胞、エクソソームを用いた肝硬変治療
    〔key word〕間葉系幹細胞、エクソソーム、肝硬変
    ・ビタミンAをターゲットにした肝線維化改善剤の開発
    〔key word〕肝星細胞(HSC)、ビタミンA、HSP47
    【臨床】
    ・抗ウイルス療法による肝線維化改善
    〔key word〕抗ウイルス治療、肝線維化、C型肝炎、B型肝炎
    ・門脈系血行動態の改変による肝線維化改善の可能性
    〔key word〕肝硬変、門脈圧亢進症、血行動態、肝線維化、バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(BRTO)
    ●TOPICS
    皮膚科学
    ・免疫チェックポイント阻害薬誘発皮膚免疫関連有害事象ーー乾癬様皮膚炎を中心に
    社会医学
    ・大切な人を介護した経験は「人生会議」実施に関連するーー「人生の最終段階における医療に関する意識調査」の分析から
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・24.疥癬ーーその治療と対策(病型が違えば感染力も大違い)
    〔key word〕通常疥癬、角化型疥癬、イベルメクチン、フェノトリン
    オンラインによる医療者教育
    ・10.オンラインを活用した模擬患者参加型医療面接教育ーー大阪市立大学での試み
    〔key word〕模擬患者、オンライン活用型教育、Web会議システム、医療面接教育
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・8.マーモセットーーそのユニークな特性と、ヒトとの類似性
    〔key word〕小型、繁殖特性、社会性、ライフサイクル、感染症
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・2.COVID-19の疫学ーー発生率、死亡率、年齢、性別、患者背景、発生様式、発生地域、とくに世界と日本のデータ比較
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・16.耳鼻咽喉科医の場合

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に 281巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年05月13日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(sexual reproductive health and rights:SRHR、性と生殖に関する健康と権利)は、基本的人権のひとつでありながら、すべての人に保障されている社会には至っていない。
    ・本特集では、妊娠中絶や望まない妊娠、性感染症、性暴力被害、LGBT、SOGIに関わる課題や妊娠・出産における自己決定などの知識を深め、次世代への教育や実践についても考える機会となるよう各専門家に執筆いただく。
    ・SRHRの課題は政策、法律、教育、文化、経済など多次元の問題を包含しているが、ここでは医学的な側面に焦点を当て、次世代のためのSRHRにとって実効性のあるアプローチを考える一助となれば幸いである。

    ■セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に
    ・はじめに
    ・わが国の中絶・避妊の現状と課題
    〔key word〕ヘルスリテラシー、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SHRH)、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標(SDGs)、女性の自己選択権、確実な避妊法、緊急避妊薬アクセス、経口中絶薬、避妊と中絶の取り扱い
    ・性感染症の現状と課題, 解決に向けて
    〔key word〕性感染症(STI)、感染症の動向、国際セクシュアリティ教育ガイダンス
    ・性暴力の現状と課題ーーフォレンジック看護の視点から
    〔key word〕性暴力、フォレンジック看護、支援、性暴力被害者支援対応看護師(SANE)
    ・LGBT、SOGI(性的指向・性自認)に関わる課題と解決への役割
    〔key word〕LGBT、性的指向・性自認(SOGI)
    ・からだを自分自身のものにとり戻せ;からだの自己決定権を享受できる世界へーーセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツは基本的人権
    〔key word〕からだの自己決定権(bodily autonomy)、国際連合人口基金(UNFPA)、国際人口開発会議(ICPD)、持続可能な開発目標(SDGs)、世界人口白書(State of World Population Report)
    ・思春期の子どもの保護者への性教育
    〔key word〕セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)、包括的性教育、自己肯定感、エンパワメント
    ・包括的性教育
    〔key word〕国際セクシュアリティ教育ガイダンス、人工妊娠中絶、ヒトパピローマウイルスワクチン(HPV)、避妊法、包括的性教育(CSE)
    ・妊娠・出産における自己決定
    〔key word〕妊娠、出産、リプロダクティブ・ヘルス、自己決定、人間的出産
    ●TOPICS
    消化器内科学
    ・潰瘍性大腸炎における抗インテグリンαvβ6抗体の同定
    生理学
    ・レム睡眠中の大脳血流量の大幅な上昇の直接的な証拠ーー睡眠中の脳のリフレッシュ機構の解明に向けて
    ●連載
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・18.COVID-19による虚血性脳卒中リスクへの影響ーー救急診療への影響も含めて
    バイオインフォマティクスの世界
    ・7.バイオインフォマティクスの根幹を担うデータベース
    〔key word〕データベース、パスウェイ、リポジトリ、オントロジー
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・11.マムシ、ハブーー夏の山や森で咬まれると……
    オンライン診療の二元論
    ・4.都会と地域ーー地域医療で芽生える「D to P with N」型オンライン診療

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ 283巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年10月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・COVID-19は医療の多くの面に計り知れない影響をもたらしているが、そのひとつに、もとよりバーンアウト(燃え尽き症候群)の危険性に曝されていた医療従事者にさらなる大きなストレスをもたらしていることがあげられる。
    ・本特集では、パンデミック下で医療従事者のバーンアウトをいかに防ぐかをテーマとし、国内で行われた複数の調査研究によるエビデンスに基づいた議論を行い、精神医学の観点から医療従事者を守るためのヒントを共有する。
    ・本特集が多くの医療従事者に読まれ、バーンアウトの危険因子や対策を正しく理解することや、自身を冷静に見つめ、バーンアウトに対するレジリエンスを高めることに役に立てば望外の喜びである。


    ■ パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ
    ・はじめに
    ・パンデミック前の医師のバーンアウトの状況と対策
    〔key word〕バーンアウト、レジリエンス、仕事の有意義性、働き方改革、上司
    ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック下の聖路加国際病院における多職種バーンアウト調査から考える対策ーー研修医のサポートも含めて
    〔key word〕バーンアウト、職種別、研修医
    ・パンデミック下の国内外の主要研究から考える対策
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワークエンゲージメント、リーダーシップ
    ・東京都コロナ専門病院の実態調査から考える医師のバーンアウト対策
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、専門診療、離職、医療の質
    ・COVID-19対応スタッフへのメンタルヘルス・ケアーークラスター発生対応に焦点を当て
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、クラスター発生、職業モラルの傷つき、睡眠障害、メンタルヘルス・ケア
    ・COVID-19によるパンデミックが医療従事者に及ぼした影響と今後の対策ーー国外、国内の文献レビューを通じて
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、パンデミック、医療従事者
    ●TOPICS
    血管生物学
    ・新生血管成熟化分子Ninjurin1の役割ーー微小血管を標的とした新しい動脈硬化治療の可能性
    小児科学
    ・川崎病の病態と酸化リン脂質
    ●連載
    人工臓器の最前線
    ・10.人工血管の歴史と進歩
    〔key word〕人工血管、ステントグラフト、tissue engineered vascular graft(TEVG)
    医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
    ・5.画像診断AIシステムーー外傷全身CTを例に
    〔key word〕画像診断支援、機械学習、人工知能(AI)、外傷全身CT
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・7.傾聴の次に来るものーー先人から学び、先人を超える
    医療MaaS--医療と移動の押韻
    ・1.肉体の存在

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 糖尿病プラクティス 糖尿病性足病変:治療の実践を見直すー歩いて外来に通い続けるためにー39巻4号[雑誌](PRACTICE)
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2022年06月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●糖尿病性足病変は患者のQOLを大きく損なう重篤な合併症のひとつである。そのフットケアや治療のスタンダードはすでに確立されているが、最近開発・改訂された評価スケールやガイドラインが広く周知される機会は少ない。
    ●また早期段階で適切な介入が行われないと回復困難な状態まで進行する可能性が高いにも関わらず、問診や診察が標準化されているとは言い難く、スタッフ間の認識のばらつきも大きい。
    ●本特集では、『糖尿病性足病変:治療の実践を見直すー歩いて外来に通い続けるためにー』と題して、診療科や職種を横断した各分野のエキスパートが、広く、かつ掘り下げて論述。
    ●糖尿病患者に1日でも長く歩いて外来に通い続けていただくため、足病変への認識を新たにし、チーム医療発展の機会となることを目的とした特集。

    【目次】
    特集にあたって
    1.日常の内科外来診療でできることーフットケアや糖尿病性足病変の集学的治療ー
    2.足の創傷をいかに治療するかー糖尿病性足病変への形成外科的アプローチー
    3.自信をもってフットケアを実践するためにー現場からの提言ー
    4.糖尿病性足病変の重症度の評価ー糖尿病性足病変治癒過程モニタリングスケールの開発からー
    5.慢性足潰瘍患者や足病変ハイリスク患者の運動療法とは?
    6.糖尿病性足病変の感染症対策ーIWGDFの国際ガイドラインからー

    医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問  医療法人 岡田内科クリニック
    サマーキャンプの継続を軸として,患者が自分らしく生きる道をともに探る

    FORUM
    病因と診断 
     第1回 2型糖尿病の遺伝要因解明の現状
     
    合併症I-歯周病ー 
     第1回 歯周病と糖尿病の相互関係
     
    合併症II-LOH症候群ー 
     第1回 テストステロンの加齢による変化と肥満および糖代謝との関係
     
    食事 
     第1回 日本糖尿病学会による新たな食事療法指針について考える─量から質の時代へ─

    運動 
     第1回 筋トレの勧め─レジスタンストレーニングよもやま話─

    自己管理 
     第1回 伴走者として自己管理をささえるー成長とともに自己管理能力を高めていく子どもたちー

    OVERSEAS 
     強化インスリン療法から基礎インスリンプラス GLP-1受容体作動薬または SGLT2 阻害薬への治療単純化の効果:BEYOND,無作為化試験

    SERIES  糖尿病と保険診療 
     第61回 令和4年度診療報酬改定

    SPOT  歴史人物の病を量る 
     第4回 ヘミングウェイとうつと糖尿病ー病は遺伝してしまう?-

    糖尿病の療養指導Q&A 
     日本人の肥満2型糖尿病患者に対する減量・代謝改善手術に関するコンセンサスステートメント
     経口GLP-1受容体作動薬の留意点と効果

    FROM DIABETES STAFFS 
     糖尿病治療薬処方の推移ー専門医における過去10年の検討ー

    STUDY  新・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験 
     第4回 FIGARO-DKD

    ESSAY  鉄・輪だより─鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅─ 
     第25回 函館本線山線

    REPORT  子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー 
     [佐賀県 シャイニングスマイル佐賀サマーキャンプ]キャンパーと家族にとって有意義なキャンプを目指して

    CONGRESS 
     (社)東京臨床糖尿病医会 第172回例会
     第10回 薬剤師糖尿病指導研究会

    WHITE BOARD 
     第22回日本糖尿病インフォマティクス学会年次学術集会
  • 医学のあゆみ ニューロエコノミクス(神経経済学)とは何か?─ヒトの価値観が生まれる脳の仕組みの理解とその先の未来 289巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年04月12日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・神経経済学は“ヒトの脳が価値を評価する仕組み”を問う学問である。日本ではまだまだなじみの低いニューロエコノミクス(神経経済学)であるが、2000年初頭のアメリカで産声を上げた。
    ・われわれヒトの脳は意識的に、または無意識的に物事の良しあしを判断して行動を決めることを繰り返すので、ほぼすべての日常行動が神経経済学の研究対象である。
    ・現在、価値観を生み出す脳の仕組みの理解が徐々に進みつつある。その知見を心の病の理解へ適用する臨床的な試みや、福祉政策の立案にいかそうとする公共的な試みもあり、研究が今後も発展していくものと考えられる。


    ■ニューロエコノミクス(神経経済学)とは何か?--ヒトの価値観が生まれる脳の仕組みの理解とその先の未来
    ・はじめに
    ・神経科学的手法を用いた幸福度測定への批判的検討
    〔key word〕幸福度測定、スティグリッツレポート、幸福の経済学
    ・社会科学における実証研究の展開ーー行動経済学を例として
    〔key word〕行動経済学、実験社会科学、ニューロエコノミクス
    ・計算論的アプローチによる強迫症のメカニズム解明
    〔key word〕強迫症、計算論モデル、計算論的精神医学、強化学習、セロトニン
    ・精神医学と神経経済学ーー計算論的精神医学
    〔key word〕精神医学、神経経済学、意思決定
    ・意思決定の神経基盤解明のための行動課題の開発
    〔key word〕強化学習、行動課題、パラメータ推定、精神疾患
    ・ヒト神経経済学ーー他者との駆け引きを支える脳の仕組み
    〔key word〕ゲーム理論、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)、経頭蓋磁気刺激法(TMS)、数理モデル、社会神経科学
    ・単一行動の神経経済学ーーサルの神経・分子基盤
    〔key word〕意欲、報酬価値、サル、ドーパミン、セロトニン
    ・霊長類の行動進化と神経経済学ーー線条体とドパミンの多元的価値表現
    〔key word〕線条体、ドパミン、報酬予測誤差、蛍光ドパミンバイオセンサー、マカクザル
    ・科学の方法的哲学と潜在能力アプローチ
    〔key word〕潜在能力アプローチ、外出機能、利用能力、グループ
    ・脳機能イメージングによる効用の個人間比較と再分配政策への応用
    〔key word〕効用、制度設計、再分配、政策評価、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)
    ●TOPICS 病理学
    ・中皮腫瘍病理診断のパラダイムシフト
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(8)
    ・腸球菌
    〔key word〕腸球菌、院内感染症、バンコマイシン耐性、VRE、伝達性プラスミド
    ●連載 緩和医療のアップデート(3)
    ・がん疼痛治療ーーこの30年余で何が変わったか?
    〔key word〕オピオイド鎮痛薬、非オピオイド鎮痛薬、鎮痛補助薬、放射線治療、骨転移
    ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(9)
    ・死亡診断1

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 2020年 2/15号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1430
    • 2020年02月14日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・肝硬変患者は,飲酒,感染症,消化管出血などを契機に,肝予備能が短期間に低下する場合がある.この病態をacute-on-chronic liver failure(ACLF)とよんでいる.
    ・厚生労働省“難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究”班の劇症肝炎分科会は,“わが国のACLFの診断基準”を2018年に発表し,同年度からこれに準拠した症例の全国調査を実施している.
    ・わが国におけるACLFの研究は開始直後であり,解決しなくてはならない事項は山積している.本特集ではACLFに関する研究の現況を整理し,今後の方向性を展望することをめざす.
    特集 ACLF(acute-on-chronic liver failure)
    診療ガイドラインの作成方法と活用方法(12)
  • 医学のあゆみ 行動嗜癖ーギャンブル障害・ゲーム障害等の実態と対策 2022年 283巻6号 11月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2022年11月04日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・2022年1月に発効した「国際疾病分類第11回改訂版」(ICD-11)の“依存/嗜癖”のセクションにギャンブル行動症(gambling disorder)とゲーム行動症(gaming disorder)が正式に収載された。
    ・ICD-10では、ギャンブル行動症は病的賭博という名前で、習慣および衝動の障害に分類されている。一方、ゲーム行動症は今回はじめて疾病と認定され、収載されるに至った。。
    ・本特集では、いまだに馴染みの薄い行動嗜癖にターゲットを当てて、わが国を代表する専門家に最新の知見をまとめていただく。行動嗜癖に関する読者の理解を深め、今後の臨床や研究におおいに役立つと期待される。


    ■ 行動嗜癖 ─ギャンブル障害・ゲーム障害等の実態と対策 11月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●総論
    ・行動嗜癖の疾患概念と病態機序
    〔key word〕ギャンブル依存、ネット・ゲーム依存、薬物依存、発達障害、報酬回路
    ・行動嗜癖の脳科学
    〔key word〕ギャンブル障害、ゲーム障害、脳画像研究、ドパミン
    ●ギャンブル行動症
    ・ギャンブル行動の実態
    〔key word〕ギャンブル障害、病的ギャンブル、ギャンブル行動、疫学
    ・ギャンブル障害ーー症状、診断・スクリーニング
    〔key word〕ギャンブル障害、スクリーニングテスト、有病率、診断基準
    ・ギャンブル行動ーーリスク要因・合併症
    〔key word〕ギャンブル行動症、リスク要因、合併症、行動嗜癖
    ・ギャンブル障害の治療ーー行動という視点を中心に
    〔key word〕遅延報酬割引、選好逆転、認知行動療法(CBT)、ギャンブル障害の標準的治療プログラム
    ・ギャンブル障害は誰が“治す”のかーー社会資源を知り連携する必要性
    〔key word〕回復支援、連携、相互交流、問題解決しない事例検討会
    ・ギャンブル行動症の予防と対策
    〔key word〕ギャンブル等依存症、ギャンブル等依存症対策基本法、ギャンブル等依存症対策推進基本計画
    【トピックス】・多重債務とギャンブル障害
    〔key word〕多重債務、債務整理、自己破産、自殺、底つき
    ・COVID-19による行動嗜癖への社会的影響
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ゲーム障害
    ・ギャンブル・ゲームの融合
    〔key word〕ギャンブル、ゲーム、ルートボックス、ガチャ、課金
    ●ゲーム行動症
    ・ゲーム・インターネット行動の実態ーー2019年ゲーム使用状況等に関する全国調査から
    〔key word〕ゲーム行動、インターネット行動、ゲーム時間、疫学
    ・ゲーム障害の診断プロセス、評価ツール、症状
    〔key word〕ゲーム障害、診断、評価、症状、スクリーニング
    ・ゲーム行動症のリスク要因・併存症
    〔key word〕ゲーム行動症、インターネットゲーム障害、ネット依存、行動嗜癖、アディクション
    ・ゲーム行動症の治療
    〔key word〕ゲーム行動症、インターネット依存、治療、相談
    ・相談機関におけるゲーム依存への相談と支援
    〔key word〕ゲーム障害、ゲーム依存、相談機関、ひきこもり、精神保健福祉センター
    【トピックス】・スマートフォンの脳・学習への影響
    〔key word〕スマートフォン、学習、脳、睡眠
    ・インターネットにおける課金・投げ銭問題の現状
    〔key word〕インターネット・ゲーム使用障害、ゲーム課金、生動画(ライブ)配信、投げ銭
    ・e-スポーツ
    〔key word〕eスポーツ、ビデオゲーム、MOBA、FPS、RTS
    ●他の行動嗜癖
    ・性的嗜癖行動
    〔key word〕強迫的性行動症、パラフィリア障害、リスクアセスメント、認知行動療法、リラプスプリベンションモデル(RP)
    ・食べ物嗜癖と買い物嗜癖
    〔key word〕食べ物嗜癖、摂食嗜癖、買い物嗜癖
    ・衝動制御障害と行動嗜癖は同じか違うか
    〔key word〕嗜癖、衝動制御障害、依存、窃盗症、ギャンブル障害

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ ここまでわかった細胞老化と腫瘍 277巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年04月09日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・生体内では細胞にDNA損傷などの細胞傷害が生じた際に、腫瘍化や傷害細胞の蓄積を防ぐため、これら傷害を受けた細胞の細胞周期を不可逆的に停止し、生体系から排除しようとする機構が知られている。
    ・この現象を“細胞老化”とよび、老化した細胞では種々の特徴的な形態学的変化(細胞質の膨化や空胞化など)や、ミトコンドリアを主体とした細胞内小器官の機能不全が生じることが示されてきた。
    ・細胞老化は種々の疾患の病理/病因に密接に関係するが、近年注目されているのが細胞老化機構の破綻と腫瘍化の関連性である。本特集が癌研究の領域でも比較的新しい本分野への理解を深めていただけると幸いである。


    ■ ここまでわかった細胞老化と腫瘍
    ・はじめに
    ・細胞老化と腫瘍化ーー防御機構の破綻
    〔key word〕老化細胞、発がん、ゲノムストレス
    ・がんにおける細胞老化の多彩な機能
    〔key word〕がん、細胞老化、therapy-induced senescence(TIS)、細胞老化関連分泌形質(SASP)、細胞外分泌膜小胞(small extracellular vesicle)
    ・細胞老化随伴分泌現象(SASP)のがん微小環境における役割
    〔key word〕細胞老化、細胞老化随伴分泌現象、cGAS-STING経路、TLR、がん微小環境、腸肝軸
    ・細胞老化と肺がん発生
    〔key word〕加齢、肺がん、慢性炎症、細胞老化随伴分泌現象(SASP)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
    ・CAFs(cancer associated fibroblasts)と細胞老化
    〔key word〕癌関連線維芽細胞(CAFs)、癌微小環境、細胞老化、免疫組織化学
    ・副腎腫瘍と細胞老化ーーコルチゾール/ストレスと細胞老化
    〔key word〕副腎腫瘍、コルチゾール、細胞老化
    ・乳癌・前立腺癌ホルモン療法後の細胞老化を介した治療抵抗性獲得
    〔key word〕細胞老化、治療抵抗性、前立腺、乳腺、去勢
    ●TOPICS
    泌尿器科学
    ・前立腺肥大症の薬物療法の最前線
    放射線医学
    ・頭頸部腫瘍に対するホウ素中性子捕捉療法の現状
    放射線医学
    ・ポリビニルアルコールでホウ素中性子捕捉療法の治療効果を向上
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・3.赤痢アメーバ症(海外には行っていないのにどうして?)
    〔key word〕Entamoeba histolytica、腸管アメーバ症、アメーバ性肝膿瘍、栄養体、シスト
    いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
    ・2.血液検査によるがん診断の展望
    〔key word〕ctDNA、miRNA、血中循環腫瘍細胞、エクソソーム、tumor-educated platelets
    ●フォーラム
    天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
    ・18(最終回).デイヴィッド・リンチーー“発症”する映画

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)リハビリテーション診療における口腔管理の最前線 2021年9月号 30巻10号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2021年08月26日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●リハビリテーション入院患者の約71%、急性期治療患者の91%が口腔の健康状態に問題を抱えている。入院患者の口腔状態の悪化にはさまざまな要因があるが、医療従事者のリテラシーや関心の低さによるところも大きい。
    ●さらに、口腔の問題は身体機能回復や入院期間、自宅退院復帰率、院内死亡率等の重要なアウトカム悪化と関連があることが示されている。
    ●その背景を踏まえ、本特集ではリハビリテーション診療における口腔管理にフォーカスし、スタッフが知っておくべき口腔問題をはじめ、アセスメントや口腔ケアの実際、疾患別の対応等をリハビリテーション診療の視点から見直す。多職種でのリハビリテーションにおける口腔管理に取り組む参考となる特集。


    【目次】
    リハビリテーション診療で知っておくべき口腔問題
    口腔問題がリハビリテーションに与える影響と対策
    リハビリテーションスタッフが知っておくべき口腔スクリーニング,口腔ケア,治療
    脳卒中の口腔管理
    がんへの対応
    認知症の人への口腔管理
    誤嚥性肺炎への対応

    ■連載
    新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療 
     3. 新型コロナウイルス感染症患者における回復期リハビリテーション医療

    ニューカマー リハ科専門医 
      竹内翔 

    リハビリテーションと薬剤 
     3.不適切薬剤

    リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線 
     7. 香川大学医学部附属病院リハビリテーション部におけるチーム医療

    ヘルステックとリハビリテーション医療 
     4.ウェアラブルデバイス(モフバンド)のリハビリテーション医療への応用

    リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで 
     12. 傾向スコア(propensity score)を用いた解析

    リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ 
     4.症例プレゼン2:基本はまずはアウトプット:自分の外を意識するー後編

    心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から 
     脊髄損傷に対する包括的治療との邂逅

    TOPICS 
     加熱式たばこ・電子たばこの肺障害

    学会報告 
     第58回日本リハビリテーション医学会学術集会
  • 医学のあゆみ 卵円孔開存の問題と新しい治療 276巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年01月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・卵円孔は、胎児循環において酸素飽和度の高い臍帯から流入する血流を胎児の全身に送るために必須の心内構造である。出生後は数日から数カ月以内に機能的に閉鎖する。
    ・卵円孔が完全に癒合しない場合、フラップ状の一方向弁の形態となり、右房圧が左房圧を越えた場合に右左短絡を生じるようになる。この状態を卵円孔開存(PFO)とよぶ。
    ・本特集ではPFOの解剖学的特徴から、潜因性脳梗塞の病態、PFOの診断と閉鎖術の基本的知識、さらにさまざまな病態との関連について各領域のエキスパートに執筆をお願いする。

    ■ 卵円孔開存の問題と新しい治療
    ・はじめに
    ・卵円孔開存とはーー形態と閉鎖栓開発の歴史
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、AMPLATZERTM PFO閉鎖栓、心房中隔瘤(ASA)
    ・潜因性脳梗塞とはーー潜因性脳梗塞の診断過程と経皮的卵円孔開存閉鎖術の適応評価
    〔key word〕潜因性脳梗塞、卵円孔開存(PFO)、経皮的PFO閉鎖術
    ・潜因性脳梗塞再発予防としての経皮的卵円孔開存閉鎖術ーーこれまでのRCTの解析
    〔key word〕潜因性脳塞栓、奇異性脳塞栓、経皮的卵円孔開存閉鎖術(TC-PFO)、無作為比較試験(RCT)、心房細動
    ・卵円孔開存のエコー診断ーーハイリスクPFOとは
    〔key word〕塞栓源不明の脳塞栓症、カテーテル閉鎖術、ハイリスクPFO、バルサルバ手技、バブルテスト
    ・卵円孔開存のカテーテル閉鎖術ーーstep by step
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、潜因性脳梗塞、AmplatzerTM PFO Occluder、心腔内エコー(ICE)
    ・卵円孔開存カテーテル閉鎖術に対する Brain Heart Team Approach
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、Brain Heart Team
    ・卵円孔開存を有する潜因性脳梗塞に対する至適抗血栓療法ーー卵円孔開存閉鎖術後の管理も含めて
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、抗血栓療法、抗凝固療法、抗血小板療法、術後管理
    ・脳梗塞以外の病態と卵円孔開存ーー片頭痛、減圧病、platypnea-orthodeoxia syndrome
    〔key word〕卵円孔開存(PFO)、片頭痛、減圧病、Platypnea-othodeoxia syndrome
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・難治性心筋症研究におけるゲノム編集
    麻酔科学
    ・麻酔薬ケタミンとうつ病の関係
    脳神経外科学
    ・アデノシン製剤の静注による超短時間循環静止を利用した脳動脈瘤手術
    ●連載
    臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
    ・18.近未来ワクチンーーパンデミックから生活習慣病まで
    〔key word〕ワクチンアジュバント、非感染性疾患ワクチン、vaccine-preventable disease、新型コロナウイルス
    バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
    ・14.生物に学ぶ防汚材料:カタツムリから学ぶ
    〔key word〕カタツムリ、環境負荷低減、セラミックス、防汚、抗菌
    ●フォーラム
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・9.標準治療は、本当に患者にとって最適な治療か
    天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
    ・12.自然主義作家ゾラと19世紀医学ーー病跡学の余白に


    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 小児医療の最先端 2022年 282巻5号 7月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2022年07月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・わが国の新生児死亡率、乳児死亡率は世界で最も低いが、難病などの慢性疾患に直接基因する障害や治療による二次的障害をを持って成長する子どもが増加している。
    ・さらに、アレルギー、発達障害、注意欠如・多動症(ADHD)、うつなどの慢性疾患を持ち、何らかの医療的ケアを必要とする子どもや若年成人の割合が増加している。
    ・小児医療は子どもの身体的健康だけでなく、心理的・社会的健康を向上させなくてはならない。本特集では、医学研究のみならず、現行の小児保健や学校保健制度を解説する。

    ■ 小児医療の最先端
    ・はじめに
    ●基礎・基盤編
    ・次世代シークエンサーを用いたIRUD事業の成果と将来展望
    〔key word〕未診断疾患、次世代シークエンサー(NGS)、遺伝子解析、未診断疾患イニシアチブ(IRUD)
    ・わが国の先天異常発生動向
    〔key word〕先天異常、クリアリングハウス国際モニタリングセンター、日本産婦人科医会
    ・AIを活用した身体的特徴等からの希少疾患の診断支援
    〔key word〕画像(顔画像)ベース診断支援、症状・所見ベース診断支援、超希少疾患、コンサルティングシステム
    ・小児疾患患者からのiPS細胞を用いた病態モデルの開発
    〔key word〕iPS細胞、腸管オルガノイド、希少疾患
    ・小児を対象とする遺伝子治療の進歩と課題
    〔key word〕単一遺伝子病、造血幹細胞遺伝子治療、アデノ随伴ウイルス(AAV)、ゲノム編集技術
    ・小児を対象とする再生医療の進歩と課題
    〔key word〕超希少疾患に対する臨床試験、多能性幹細胞、遺伝子治療、小児希少疾患
    ・小児医療・保健の充実に向けて重要となる“実装研究”--科学的根拠と実践のギャップを埋める新たな研究方法の紹介
    〔key word〕実装研究、実装戦略、実装科学、evidence-based intervention(EBI)
    ・電子カルテへの音声自動入力システムの開発ーー小児科医の立場から
    〔key word〕電子カルテ、音声自動入力システム、人工知能(AI)
    ●臨床編
    ・新生児マススクリーニングによる原発性免疫不全症の診断と治療
    〔key word〕重症複合免疫不全症(SCID)、B細胞欠損症(BCD)、原発性免疫不全症(PID)、新生児スクリーニング(NBS)、脊髄筋萎縮症(SMA)、T細胞受容体遺伝子再構成断片(TREC)、Igκ鎖遺伝子再構成断片(KREC)
    ・新生児集中治療における精緻・迅速なゲノム診断
    〔key word〕ゲノム診断、新生児集中治療室、重症新生児・乳児、遠隔連携遺伝カウンセリング、全ゲノム解析
    ・新生児期発症のミトコンドリア病
    〔key word〕ミトコンドリア病、新生児期発症、多系統ミトコンドリア病、核遺伝子、ATAD3遺伝子
    ・低体重児動脈管開存に対するカテーテル治療
    〔key word〕低体重児、動脈管開存(PDA)、ピッコロオクルーダー
    ・Biopsychosocialで考える小児のCOVID-19
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、生物心理社会(biopsychosocial)、ワクチン、予防接種ストレス関連反応(ISRR)
    ・先天性サイトメガロウイルス感染症の診断の進歩と治療
    〔key word〕サイトメガロウイルス(CMV)、母子感染、垂直感染、先天性難聴、バルガンシクロビル
    ・安全を担保した小児の鎮静
    〔key word〕安全、鎮静、小児、医療慣行、共同提言
    ・小児の人工呼吸管理とECMO
    〔key word〕人工呼吸管理、非侵襲的呼吸補助、侵襲的呼吸補助、ECMO
    ・小児がんに対するCAR-T細胞療法
    〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、遺伝子改変CAR-T細胞、細胞免疫
    ・造血細胞移植後の日和見感染症に対する複数ウイルス特異的T細胞療法
    〔key word〕造血細胞移植(HCT)、日和見感染、ウイルス特異的T細胞(VSTs)
    ・小児肺高血圧症診療の進歩と課題
    〔key word〕疾患啓発、早期診断、個別化医療、レジストリ研究、小児適応
    ・血液脳関門通過型酵素治療法ーー脳を標的としたムコ多糖症II型に対する新たな治療戦略
    〔key word〕ムコ多糖症(MPS)、知能障害、血液脳関門(BBB)、酵素補充療法(ERT)、トランスフェリン受容体(TfR)
    ・小児消化器疾患の診断・治療に用いる消化器内視鏡
    〔key word〕消化器内視鏡検査、上部消化管内視鏡検査(EGD)、大腸内視鏡検査(CS)、バルーン小腸内視鏡検査(BAE)、小腸カプセル内視鏡検査(SBCE)、内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(ERCP)
    ・小児難治性てんかん治療の進歩
    〔key word〕難治性てんかん、新しいてんかん分類、新規抗てんかん薬、てんかん外科治療
    ・小児ステロイド感受性ネフローゼ症候群の治療法と病因論Update
    〔key word〕ステロイド感受性ネフローゼ症候群(SSNS)、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、疾患感受性遺伝子、抗ネフリン抗体
    ・小児の輸液療法再考
    〔key word〕補充輸液、維持輸液、FEAST study、医原性低ナトリウム血症、張度
    ・小児肝移植の進歩
    〔key word〕肝移植、脳死肝移植、分割肝移植、肝細胞移植
    ・医療的ケア児と小児の在宅医療
    〔key word〕小児在宅医療、医療的ケア児、新生児集中治療室(NICU)満床問題、障害福祉、医療的ケア児支援法
    ・小児の医療型短期入所施設の設立と運営ーー医療的ケア児者と家族にとっての“もうひとつのわが家”
    〔key word〕医療的ケア、医療型短期入所、国立成育医療研究センター、もみじの家、医療的ケア児支援法
    ・気づかれにくい発達障害であるディスレクシアへの支援ーーT式ひらがな音読支援の理論と実際
    〔key word〕ディスレクシア(dyslexia)、限局性学習症、T式ひらがな音読支援、解読指導、語彙指導
    ・3歳児健診視覚検査への屈折検査の導入
    〔key word〕感受性期間、視覚スクリーニング、フォトレフラクション、屈折検査、弱視
    ●心理社会医学編
    ・日常診療におけるサイコソーシャルアプローチ
    〔key word〕BPS(バイオサイコソーシャル)モデル、サイコソーシャルアプローチ、健康の社会的決定要因(SDH)
    ・小児科医のアドボカシー活動を発展させるために
    〔key word〕コミュニティ、健康課題、子ども、政策提言、Advocacy Guide
    ・エコチル調査の成果と今後の展望
    〔key word〕エコチル調査(子どもの健康と環境に関する全国調査)、コホート研究、環境、母子保健
    ・健やか親子21--21世紀の日本における母子保健推進のための国民運動
    〔key word〕健やか親子21、ヘルスプロモーション、基盤課題、重点課題、成育基本法
    ・難病・小児慢性特定疾病対策
    〔key word〕小児慢性特定疾患治療研究事業、医療費助成、児童福祉法、社会保障給付
    ・慢性疾病のある子どもたちへの自立支援ーー早期介入と多職種・多領域・専門職の連携
    〔key word〕小児慢性特定疾病、小児慢性特定疾病児童等自立支援事業、学習支援、就労支援、きょうだい
    ・わが国のチャイルド・デス・レビューーー予防のための子どもの死亡検証
    〔key word〕チャイルド・デス・レビュー(CDR)、予防のための子どもの死亡検証、死因究明
    ・成育基本法とこども家庭庁が目指すもの
    〔key word〕成育基本法、こども家庭庁

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 若年性認知症ー臨床・基礎・社会的支援のstate of arts 278巻12号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年09月17日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・65歳未満の若い年代に発症する認知症のことを若年性認知症とよんでいる。高齢発症の認知症に比べるとその頻度は少ないものの、本人および家族は高齢発症の認知症とは異なる深刻な心理的・社会的課題に直面している。
    ・若年性認知症の本人や家族のニーズに合った診断後支援や社会的支援のあり方、症候学的なプロフィルに合わせた診断・治療・リハビリテーションのあり方について、意味のある重要な知見が集積されてきている。
    ・疾患修飾薬によるプレクリニカル(前臨床)期からの治療が現実化しつつあり、体液バイオマーカーや神経画像検査を用いた新たな早期診断・治療戦略の開発と医療サービス提供体制の整備が求められている。


    ■ 若年性認知症 -臨床・基礎・社会的支援のstate of arts
    ・はじめに
    ・若年性認知症の疫学と社会政策
    〔key word〕若年性認知症、有病率、発生率、生活実態、社会政策
    ・若年性認知症の診断と診断後支援ーーアルツハイマー型認知症を中心に
    〔key word〕若年性アルツハイマー型認知症、診断後支援、若年性認知症支援コーディネーター
    ・行動症状が優勢な若年性認知症の治療と社会的支援ーー自立支援医療制度の問題点を含めて
    〔key word〕前頭側頭型認知症(FTD)、若年性アルツハイマー病、行動障害、自立支援医療、社会的支援
    ・失語を主症状とする若年性認知症の症候学
    〔key word〕原発性進行性失語症(PPA)、前頭側頭型認知症(FTD)、アルツハイマー型認知症、意味性認知症(SD)、進行性非流暢性失語(PNFA)
    ・若年性認知症の体液バイオマーカー研究
    〔key word〕若年性認知症、若年性アルツハイマー病、脳脊髄液バイオマーカー、血液バイオマーカー
    ・若年性認知症の人の就労と社会参加権利
    〔key word〕就労、社会参加、権利、アイデンティティ、ハブ機能、自己選択と決定
    ●TOPICS
    小児科学
    ・小児科から内科診療科への円滑な移行ーー小児期発症慢性肝疾患における移行期医療の現状と課題
    癌・腫瘍学
    ・慢性炎症によるエピゲノム異常とがんーーその分子メカニズム
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・18.“古くて新しい”住血吸虫症
    〔key word〕住血吸虫、虫卵検査、輸入感染症、人獣共通感染症
    いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
    ・17.超音波エラストグラフィによる肝線維化診断
    〔key word〕超音波エラストグラフィ、SWE(shear wave elastography)、フィブロスキャン、肝線維化、肝硬変
    オンラインによる医療者教育
    ・4.同期オンラインによるTBL(team-based learning)
    〔key word〕チーム基盤型学修、TBL、オンライン、Teams、Moodle
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・2.ウーパールーパーーー“蛇足”つけます!? 驚異のわがままボディ
    〔key word〕ウーパールーパー、四肢再生、FGF、BMP、過剰肢付加モデル
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・10.脳神経外科医の視点からーー学会とんぼ返りからWeb参加へ

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 臨床栄養 病院給食・施設給食における衛生管理&感染対策ーHACCP対応からスタッフ教育まで 2021年5月号 138巻5[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2021年05月06日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●食品衛生におけるグローバル基準であるHACCPは、食の安全性をコントロールするための仕組みであり、2020年6月からはあらゆる食品事業者でのHACCPによる衛生管理の義務化がスタートし、1年の猶予期間を経て、2021年6月からは完全制度化される。
    ●そこで本特集では、病院給食・施設給食における衛生管理と感染対策をテーマとして、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の終息が見えない今、HACCPに対応した取り組みや、スタッフ教育などを幅広く紹介している。

    【目次】
    食品衛生法改正で義務付けられる調理現場におけるHACCPに沿った衛生管理
    食中毒発生状況から考える衛生管理
    食中毒を防ぐために知っておきたい洗浄剤・殺菌剤と装置
    厨房および関連する現場での新型コロナウイルス感染症対策
    効果的な衛生教育,感染予防教育の取り組み
    院内感染対策に必要な基本的知識
    災害発生時の食を守るためにー備えと復旧を考える場づくりを通し,災害に備える体制を整える

    ●巻頭カラー  コミュニケーションが楽になる! 実践可能なコンフリクト・マネジメント
     1.なぜ栄養士にコンフリクト・マネジメントが必要か,なぜ相手に伝わらないのか

    ●スポット 
     おいしさと疑似的な共食の応用
     サルコペニアスクリーニングツール「SARC-F」

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ 
     ミニトマト

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション 
     五省会西能病院 認定栄養ケア・ステーション / 五省会みどり苑 認定栄養ケア・ステーション

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか 
     「 臨床検査」と「スポーツ医学」を融合させた研究を推進する研究室

    ●こんだてじまん 
     じまんの一品料理 梅干し

    ●栄養指導に役立つ医薬品の知識 
     11.静脈栄養法と薬(2) 中心静脈栄養とキット製剤の特徴

    ●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips 
     23.めでたくアクセプト! 論文掲載後に行うべきこと

    ●Medical Nutritionist養成講座 
     41.栄養評価をしないで実施する栄養管理は,栄養管理とはいえない

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学 
     9.ものはこぶ臓器(2)-動脈中膜のコラーゲン異常

    ●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用
     14.順序データの分析

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識 
     特別編4 適切な栄養価計算のために3

    ●国家試験 
     第35回管理栄養士国家試験 解答・解説(1)

    ●日本栄養士会医療職域 
     第40回食事療法学会報告

    自治体病院
     静岡市立清水病院 栄養部門における栄養指導件数増加の取り組み

    精神科病院
     全国精神科栄養士研修会ご案内

    厚生労働省・消費者庁
     第35回管理栄養士国家試験の合格発表・他

    ●おしらせ 
     Medical Nutritionist WEB講演会 シリーズ3・他
  • 医学のあゆみ別冊 メタボローム解析UPDATE 2020年 6/25号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4840
    • 2020年06月17日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 【目次】
    基礎
    1.老化研究とメタボロミクス
    2.メタボロゲノミクスが解き明かす腸内細菌叢由来代謝物質の機能
    3.肥満とメタボロミクス
    4.リピドミクスからみえてきた酸化脂肪酸によるマスト細胞の制御機構
    5.皮膚疾患とリピドミクス
    6.がん幹細胞とメタボロミクス
    7.造血幹細胞とメタボロミクス
    8.がん細胞の代謝とCNC転写因子NRF1,NRF2
    9.メタボローム,リピドーム解析からみえてきたオートファジーの生理機能
    10.エクソソーム研究とメタボロミクス
    11.トランスオミクス解析を用いた遺伝子発現によるインスリン依存性代謝制御の解明
    疾患とメタボローム解析
    12.がん代謝とマルチオミクス
    13.疲労および慢性疲労症候群のメタボロミクス研究
    14.感染症脳症とメタボロミクス
    15.心不全,慢性腎臓病のメタボローム
    16.メタボロミクスを活用した職業性胆管がんの研究ートランスポーターに着目した生体外異物の体内動態制御の視点から
    17.認知症とメタボロミクス
    18.生体試料の腫瘍マーカー探索
    19.メタボロミクスを用いた胃潰瘍の血中バイオマーカー探索
    20.メタボロームコホート研究とプレシジョンヘルス
  • 医学のあゆみ ケトン体による生体制御 276巻12号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年03月19日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・ケトン体は脂肪酸酸化で生じたアセチルCoAから産生されるアセトン、アセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸の総称である。飢餓状態では脂肪組織から脂肪酸が放出され、肝臓で脂肪酸酸化を受けることでケトン体が産生される。
    ・近年、ケトン体自体が受容体を活性化してシグナルを伝達することや、ヒストン修飾を介したエピジェネティックな遺伝子発現制御を行うこと、細胞内のシグナル因子を変化させることが報告されている。
    ・本特集では、エネルギー基質としての側面とシグナル因子としての側面から、ケトン体の生体制御に関する臨床的および基礎的研究の最新の知見を、第一線の先生方に紹介していただく。


    ■ ケトン体による生体制御
    ・はじめに
    ・ケトン体受容体による生体機能制御
    〔key word〕Gタンパク質共役受容体(GPCRs)、代謝機能制御、ケトン食
    ・ケトンによる概日リズム制御
    〔key word〕3-ヒドロキシ酪酸、概日リズム、エピゲノム制御
    ・ケトン体と低酸素応答
    〔key word〕ケトン体、HIF-1α、低酸素、コハク酸(succinate)
    ・ケトン体による脂肪細胞機能制御
    〔key word〕3-ヒドロキシ酪酸、アディポネクチン、Hmgcs2、β-hydroxybutyrylation
    ・ケトン体による腎機能制御
    〔key word〕ケトン体、3-ヒドロキシ酪酸、慢性腎臓病、急性腎障害、糖尿病性腎臓病
    ・ケトン体による心機能制御
    〔key word〕心機能制御、ケトン体、エネルギー基質
    ・ケトン体による心保護作用
    〔key word〕3-ヒドロキシ酪酸、SGLT2阻害薬。心筋代謝リモデリング
    ●TOPICS
    臨床検査医学
    ・在宅医療と臨床検査ーー在宅臨床検査学
    神経精神医学
    ・認知症鑑別におけるドパミントランスポーターSPECT
    小児科学
    ・βアレスチンバイアスAT1受容体アゴニストは新しい乳幼児心不全治療薬の有力候補である
    ●連載
    臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
    ・23.ヒト免疫研究の重要性
    〔key word〕ヒト免疫学、自己免疫疾患、T細胞サブセット分化、超多色フローサイトメトリー、シングルセル遺伝子解析
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・はじめに
    原虫症
    ・1.マラリア(熱帯熱マラリアを見逃さない)
    〔key word〕マラリア、抗マラリア薬、防蚊対策
    ●フォーラム
    病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ー感染症対策と建築4
    天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
    ・16.ジャン=ジャック・ルソーーー子どもの発見

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ フットケア・足病医学 278巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年07月16日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・わが国は超高齢化社会を迎え、糖尿病や動脈硬化症の増加に伴い、下肢にさまざまな足病を抱え、自力歩行困難な患者が急増している。
    ・慢性の足病を抱える患者群ではサルコペニアが進行し、重症下肢虚血にまで病態が及べばフレイル予備軍となり、下肢大切断を余儀なくされると自力歩行不可で介護を要する。
    ・難治性創傷に悩む患者も多く、多職種・多診療科での横並びでの診療体制とフットケアを主体に、患者の歩行・生活を守るチーム医療確立が喫緊の課題である。


    ■ フットケア・足病医学
    ・はじめに
    ・循環器内科医による足病管理
    〔key word〕糖尿病、末梢動脈疾患、血行再建、チーム医療
    ・腎臓内科医(透析医)の視点から
    〔key word〕慢性腎臓病(CKD)、サルコペニア、血管石灰化、レオロジー、protein energy wasting(PEW)
    ・血管外科の立場から
    〔key word〕血行再建後歩行機能、血行再建後潰瘍治癒、血行再建後生命予後
    ・大学病院初の「足の疾患センター」における足病診療の取り組みと形成外科の役割
    〔key word〕足病、形成外科、チーム医療、創傷管理
    ・看護師の立場から
    〔key word〕特定行為研修、創傷管理、血糖コントロール、フットケア
    ・足病チーム医療における理学療法士の視点
    〔key word〕包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)、歩行、理学療法、チーム医療
    ・作業療法の立場から
    〔key word〕作業療法、日常生活活動(ADL)、フットケア・足病医学
    ・義肢装具士の立場から
    〔key word〕義肢装具士、フットウェア、インソール、靴、足病変
    ・“地域”の視点から
    〔key word〕フットケア、地域医療、生活支援
    ●TOPICS
    脳神経外科学
    ・スポーツ頭部外傷の現状と対策
    細胞生物学
    ・筋ジストロフィー関連心筋症でみられるゴルジ異常と微小管過重合
    免疫学
    ・新型コロナウイルス感染症における液性免疫の異常ーー胚中心およびBcl6陽性濾胞性ヘルパーT細胞の減少
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・13.腸アニサキス症(腸閉塞を診たら食歴も尋ねよう)
    〔key word〕アニサキス、腸閉塞、食歴聴取、血清診断
    いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
    ・12.長時間ビデオ脳波モニタリング
    〔key word〕ビデオ脳波モニタリング、てんかん、発作時脳波、発作症候、難治性てんかん
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・5.産婦人科領域ーーキャリアアップのための支援とは?
    ・新型コロナワクチンの公平な供給ーーCOVAXファシリティの取組み

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ めまいー治療と研究の最前線 282巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年07月15日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・めまいはさまざまな疾患により発症する。最近、メニエール病や遅発性内リンパ水腫の難治例に対する中耳加圧治療が保険収載された。また、良性発作性頭位めまいに対する耳石置換法のエビデンスも確立されてきた。
    ・内耳造影MRIを用いた内リンパ水腫画像検査が広く行われるようになり、メニエール病の病態である内リンパ水腫が画像診断できるようになった。本特集では、これらの新しい検査法についても解説する。
    ・また最近、デバイスを用いた前庭リハビリテーションが開発され、有効性が報告されている。これまで両側前庭機能障害によるめまいは治療が困難であったが、ノイズ前庭電気刺激治療が開発され、有効性が報告されている。


    ■ めまい -治療と研究の最前線
    ・はじめに
    ・メニエール病・遅発性内リンパ水腫診療ガイドライン2020年版
    〔key word〕メニエール病、遅発性内リンパ水腫、メニエール病・遅発性内リンパ水腫診療ガイドライン2020年版、クリニカルクエスチョン(CQ)
    ・良性発作性頭位めまい症診療ガイドライン2022年版
    〔key word〕半規管結石症、クプラ結石症、耳石置換法、半規管遮断術
    ・前庭神経炎診療ガイドライン2021年版
    〔key word〕前庭神経炎、診断基準、診療ガイドライン、クリニカルクエスチョン(CQ)
    ・新しいめまい疾患ーーPPPDと前庭性片頭痛
    〔key word〕持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)、前庭性片頭痛(VM)、Niigata PPPD Questionnaire(NPQ)
    ・新しい平衡機能検査ーーvHITとVEMP
    〔key word〕半規管、耳石器、前庭ー(動)眼反射(VOR)、前庭ー頸反射
    ・内耳造影MRIによるメニエール病周辺疾患の内リンパ水腫陽性率
    〔key word〕内耳造影MRI(ieMRI)、内リンパ水腫(EH)、メニエール病非定型例前庭型(vMD)、メニエール病非定型例蝸牛型(cMD)、低音障害型感音難聴
    ・平衡訓練/前庭リハビリテーションの基準ー2021年改訂ー
    〔key word〕前庭障害、前庭代償、めまい、ふらつき
    ・ウェアラブルデバイスを用いた平衡訓練の開発
    〔key word〕感覚代行(sensory substitution)、感覚再重み付け(sensory reweighting)、ウェアラブルデバイス
    ・両側前庭障害に対するノイズ前庭電気刺激治療の開発
    〔key word〕両側前庭障害、前庭電気刺激、体平衡、確率共振、前庭リハビリテーション
    ●TOPICS
    アレルギー学
    ・FADSマウス:アトピー性皮膚炎およびアトピー性角結膜炎の新たなマウスモデル
    神経内科学
    ・脳卒中後てんかん患者の機能予後と生命予後:PROPOSE研究の結果から
    消化器外科学
    ・ロタウイルス感染症と胆道閉鎖症
    ●連載
    バイオインフォマティクスの世界
    ・14.やってみようバイオインフォマティクスーーRNAseq解析編
    〔key word〕RNA-Seq、発現量、マッピング、Wald検定
    人工臓器の最前線
    ・2.人工関節の最近の動向とそれについて思うこと
    〔key word〕人工股関節、人工膝関節、最近の動向
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・18.ドクガ、チャドクガ、イラガの仲間ーー誤って幼虫に刺されたら

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 補体revisited─抗補体療法はどこまで進んだか? 287巻10号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年12月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・補体には感染防御に働く液性因子としての役割のほか、凝固系の活性化、免疫細胞の増殖や活性化、上皮細胞、神経細胞や骨などの臓器形成、組織の再生など“多面的”な機能を有することが明らかになってきた。
    ・補体の過剰な活性化は、自己免疫疾患、腎炎、心筋梗塞や脳梗塞などでの虚血再灌流障害、神経変性疾患、移植片対宿主病(GVHD)からCOVID-19重症化に至るまで、さまざまな炎症性疾患の病態形成に関わっていることが推測されている。
    ・2000年代には遺伝子工学的に作製された抗体による分子標的療法が可能になり、2007年にエクリズマブがfirst-in-classの抗補体薬として登場した。今特集では、“補体の魅力と抗補体薬のすべて”読者に届けられるよう、第一人者の先生方に執筆をお願いした。


    ■補体revisited--抗補体療法はどこまで進んだか?
    ・はじめにーー補体の多面性と関連疾患の多様性
    ・臨床に応用する補体の基礎知識
    〔key word〕古典経路(CP)、第二経路(AP)、レクチン経路(LP)
    ・溶血性貧血
    〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、寒冷凝集素症(CAD)
    ・非典型溶血性尿毒症症候群ーー腎疾患に対する抗補体薬の過去と現在、そして未来
    〔key word〕補体、抗補体療法、非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)、腎疾患
    ・自己免疫性神経疾患
    〔key word〕重症筋無力症(MG)、視神経脊髄炎関連疾患(NMOSD)、補体、分子標的薬、MM-5mg
    ・ANCA関連血管炎
    〔key word〕抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV)、補体代替経路、C5a、アバコパン
    ・自閉スペクトラム症と補体C1q
    〔key word〕自閉スペクトラム症(ASD)、C1q、ミクログリア、抗C1q抗体
    ・新規抗補体薬の展開ーー研究の最前線
    〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、補体異常症、補体関連疾患、終末補体阻害薬、近位補体阻害薬
    ●TOPICS 神経精神医学
    ・交代勤務・夜勤と認知症リスク
    ●TOPICS 医療
    ・チーム医療における医療ソーシャルワーカーの役割
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(18)
    ・保健医療の経済学と行動経済学
    〔key word〕合理性、ヒューリスティクス、認知バイアス、モラルハザード、行動ハザード
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(8)
    ・成人領域における遺伝カウンセリング
    〔key word〕ライフイベント、血縁者間の情報共有、多診療科・多職種連携、発症前検査、予備的ガイダンス
    ●FORUM 世界の食生活(7)
    ・トルコ人の社交のハレとケーーケシュケキとトルココーヒー
    ●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(4)
    ・菅波茂ーー多国籍医師団AMDAの人道支援活動

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)認知障害のリハビリテーションUpdate 2021年8月号 30巻9号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2021年07月30日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●本誌が2016年9月号で「認知症患者のリハビリテーションと社会参加」特集してから約5年。この間に新オレンジプランをはじめ、各種ガイドラインが改訂された。
    ●また、超高齢社会であるわが国は、予防・治療・リハビリテーションのすべてにおいて世界を先導する役割を果たすことが期待されている。
    ●その背景を踏まえ、本特集では認知障害のリハビリテーションに関する最新情報を、わが国のトップランナーが解説する。

    【目次】
    認知症と軽度認知障害(MCI):現状と課題
    オレンジプラン,新オレンジプランから認知症施策推進大綱へ
    認知症のリハビリテーション
    MCIのリハビリテーション
    動物モデルから見た認知症に対するリハビリテーションの可能性

    ■連載
    巻頭カラー  見て学ぶ 脳卒中診察手技 
     7. 筋緊張

    リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線 
     6.島根大学病院リハビリテーション科における周術期リハビリテーション活動ー食道がん術前集中リハビリテーションを中心にー

    ヘルステックとリハビリテーション医療 
     3. MR技術のリハビリテーション医療への応用

    ニューカマー リハ科専門医 
      佐藤知香 

    新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療 
     2. 重症COVID-19患者における急性期リハビリテーション治療と機能障害

    リハビリテーションと薬剤 
     2.多剤内服(ポリファーマシー)

    リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
     11. 生存時間解析

    リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ 
     3.症例プレゼン1:基本はまずはアウトプット:自分の外を意識するー前編

    心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から 
     国立身体障害者リハビリテーションセンター時代の津山直一先生と初山泰弘先生の足跡とリハマインドについて

案内