今日的な青少年の問題行動への精神医学的アプローチ。行為障害、ADHD、薬物乱用、不登校、引きこもり、家庭内暴力など50例を超える事例を掲載。精神科医・心理士はもちろん、教育・司法関係者にも好適の書。
この巻は、性に関していまの世の中をどう見たらいいのかということからはじめ、わが国の性教育の歩みを振りかえり、これからどうあったらいいか改めて考えるために編集されています。そして医師、助産師、NPO団体など他分野の方々の取り組みを知り、そうした分野との共同の取り組みについて考えるための材料や実践を紹介しました。また家庭での取り組みについてもその重要性を指摘しつつ問題提起しました。
性と性教育に関わるさまざまな問いに答え、ネットワークづくりを提唱する。
本書は、多様化したとされる現在の日本語教育について、これまでに気が付かなかったような「文脈」はなかったかを問い直すことと同時に、将来の日本語教育が構築すべき文字通り「新たな文脈」を探ることを目的に掲げています。
本書は、介護福祉士をめぐる現状と課題、新しい時代が求めている介護サービスや介護福祉士のあり方、養成施設におけるカリキュラムの内容の検討や改善提案、資格取得方法の統一や、次世代の新しい介護福祉士の養成に向けて、高度専門教育体制の構築から資格認定制度の提案など『「専門介護福祉士」の展望』として、我が国における介護福祉士教育の第一線のリーダー的研究者・教育者から、職能団体である(社)日本介護福祉士会の幹部をはじめ、現場の介護福祉士及び施設長等実践指導者の方々多数の協力によりまとめられたものである。
本書では、メディア時代の子どもに生身の身体を通した遊び経験の復権を願い、「求められる遊び経験」とは何かを、生身の身体を通した遊びの重要性、子ども自ら環境とかかわり遊びを生み出す過程の意義、現実と虚構を往還することの意義、経験の共有とストーリー生成、「メタファーの思考法」とストーリー生成、求められる保育者の専門性、などの側面から論じていきます。
生活の中で出る様々なゴミ。空き缶やビン、ペットボトル等々のゴミを含めた身の回りのものを利用し、手作りの楽器を作ってみんなで音あそび…子どもたちばかりでなく、大人たちもわくわくドキドキ。文句なしに楽しめる「手作り楽器=音具づくり」にご一緒に取り組みませんか。43個の作り方、遊び方掲載。
わかりやすい基礎理論と全国の性教育実践11本で構成。どこでもだれでも取り組める性教育を。