教えることは、あなた自身の音楽性を磨き、演奏能力を高めることに繋がる!アメリカの音楽教育界で、演奏家や指導者から熱狂的な賞賛を受けた革新的なアプローチの詳細が一冊に。
教科書にない“40の質問”。あなたは答えられますか?自我の目覚め、SEX、妊娠、多様な性、感染症を正しく知る!
学校では教えてくれない大切な「性」のことが楽しく学べる。10歳までに始めたい!47のクイズで性のことがよ〜くわかる!
「この子たちのためだったら何だってやる、全てを注ぐ」東日本大震災による想像を絶する津波被害、そしてコロナ禍…、中学校校長として、ふたつの空前の事態に直面した著者による「学校教育」の真価をかけた前例なき挑戦!
本書の14名の執筆者は日頃、各種の英語検定試験対策や英作文といった「実用的な」英語教育に携わるとともに、英米の文学作品に深く切り込み、字面の奥の神髄に迫る教育を実践する英語読みのプロである。その英語読みのプロが、英語で書かれた文学作品が英語の深い読みを促し、多面的な思考を可能にすることを具体的な作品を基に述べる。英語の読み方や味わい方を学びたい読者諸氏はもとより、さらに深い英語の読み方を身につけたいと願っている高校生や大学生にお勧めする。
AIが社会に実装されると、人間の仕事は奪われ、社会的な格差が拡大する暗澹たる社会になってしまう…。はたして、このような未来は本当に到来するのだろうか?ソーシャル・キャピタル(人と人とのつながり)はこのような問題の防波堤となることができるのか?医療や教育、地方自治体、家族など、現場に発生する新たな難問に社会科学が取り組む。
・ADHDの有病率は高率で、成人においては人口の5%あまりというデータも報告されている。現状では、ADHDは臨床面でも社会的にも重要な疾患であるにもかかわらず、その重要性が十分に認識されていないケースが多い。
・かつてADHDは何らかの脳の微細な損傷が原因と考えられてきたが、現在このMBD説は否定されており、他の精神疾患と同様に神経伝達物質の機能障害が想定されている。しかし、その詳細な病態は明らかではない。
・かつてADHDと自閉症スペクトラム障害(ASD)は併存しないものとされてきたが、最近では生物学的関連を指摘する研究もみられている。本特集はこのようなADHDについて、最近の知見を紹介するものである。
■ ADHDの最近の知見 -発症メカニズムと治療法
・はじめに
・ADHDの概念
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)の歴史、ADHDの疫学、ADHDの症状経過、神経多様性(neurodiversity)
・ADHDの生物学
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、原因、病態
・ADHDの診断と診断ツール
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、質問紙、構造化面接、併存診断、除外診断
・ADHDと自閉症スペクトラム障害(ASD)--変遷する両者の関係性
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、併存
・ADHDにおける精神疾患の併存と鑑別
〔key word〕破壊的行動障害(DBD)マーチ、情動調節障害(ED)、双極性障害、境界性パーソナリティ障害(BPD)、複雑性心的外傷後ストレス障害(cPTSD)
・ADHDの心理社会的治療
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、心理社会的治療、ペアレントトレーニング、認知行動療法(CBT)、弁証法的行動療法(DBT)
・ADHDの薬物療法
〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、薬物療法、自閉症スペクトラム障害(ASD)
●TOPICS
救急・集中治療医学
・日本蘇生協議会(JRC)蘇生ガイドライン2020「急性冠症候群(ACS)」のポイント
癌・腫瘍学
・難治性リンパ腫に免疫抵抗性を与えるLivinの役割
社会医学
・「医療事故調査制度」の現状と制度運営上の課題
●連載
オンラインによる医療者教育
・14.オンラインによる臨床研修ーー橋本市民病院の事例
〔key word〕コロナ禍、臨床研修、SAMRモデル、ICT、technology enhanced learning
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・12.N-NOSE:線虫を使ったがんの一次スクリーニング検査
〔key word〕C. elegans、がん、尿、スクリーニング
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・6.新型コロナウイルス検査の性能と利用法
●フォーラム
パリから見えるこの世界
・104.「科学と宗教」を考えるためのメモランダム
子育て中の学会参加
・19.整形外科医の視点から
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
人生100年時代における、新キャリア論を提言する。
多様な考えをもつ他者と、多様な方法で生き抜く子どもを育てる「竹早」流教育。
・女性の社会進出や環境変化に伴い、検診先進国の英国においてさえ国民検診を実施しないかぎり子宮頸がん死亡率は増加することが示されている。
・性交経験のある女性の8割以上にHPVが感染し、その9割は自然消退するものの、一部は持続感染化してがんとなる。多くは無症状であるため、検診を受けないかぎり子宮頸がんや前がん病変の発見は困難であろう。
・本特集では、このような状況に危機感を共有する専門家に集合していただいた。子宮頸がんに関する日本の現状、このままHPVワクチン接種が滞るとどのような不利益が発生するかについて報告する。
■ HPVワクチンと子宮頸がんHPV1次検診
・はじめに
・日本と世界の子宮頸がんの現状
〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)、子宮頸がん予防ワクチン、組織型がん検診、周産期医療、リプロダクティブ・ヘルス
・HPVワクチンの有効性と8年にわたる接種率の低迷がもたらす負の影響
〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、HPVワクチン、ワクチン勧奨
・HPVワクチンの副反応問題
〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、副反応、有害事象、紛れ込み
・思春期の子どもの機能性身体症状とその対応
〔key word〕機能性身体症状、心身症、変換症、起立性調節障害、接種ストレス関連反応(ISRR)
・子宮頸がん検診におけるHPV検査ーー細胞診・HPV検査併用法とHPV検査単独法
〔key word〕子宮頸がん検診、ハイリスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)検査、細胞診・HPV検査併用検診、HPV検査単独検診
・子宮頸がんのない未来へーーWHOの世界的戦略
〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、予防接種、根絶
・子宮頸がん検診におけるHPV検査導入の意義と年齢別解析による効率化
〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)検査併用、子宮頸がん検診、年齢別解析
●TOPICS
腎臓内科学
・慢性腎臓病患者への生活食事指導は費用対効果に優れるーー腎臓病戦略研究(FROM-J)の結果から
社会医学
・海藻摂取と循環器疾患
脳神経外科学
・頭部外傷に対する神経集中治療
●連載
オンラインによる医療者教育
・17.Withコロナ時代のオンライン多職種連携教育ーー課題と展望
〔key word〕多職種連携教育、オンライン教育、COVID-19
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・15.クマムシ:極限ストレス耐性のメカニズムーーヒトへの応用を展望して
〔key word〕クマムシ、極限環境、ストレス耐性、乾眠、DNA防護
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・9.専門家会議ーーこれまでの背景と役割
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・2.スズランーー若芽をギョウジャニンニクやアマドコロなどの山菜と誤食すると
オンライン診療の二元論
・1.医療とデジタルーー診療報酬差額がもたらすもの
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
イノベーションへの知識創造を包括的データで分析し、発明の真の姿に迫る。
「セイシル」ってなに?“性知る”のこと。人気の性教育サイト「セイシル」が書籍化!性のモヤモヤを解決します。医師・専門家など総勢50人による監修。「学校では教えてくれないこと、だけど気になるし知っておかないといけないこと」会話形式でわかりやすく“性”のことが学べる!
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●本特集は「画像で学ぶ病理の正常像と疾患」です。疾患に対する理解を深める方法は多々ありますが、ミクロレベルでの正常像と特殊染色を含めた病変像を比較することによって、疾患への知識のみならず、HE 染色や特殊染色の正確性を判断する目を養うことができます。
●そこで本特集では、6つの領域(1.循環器、2.呼吸器、3.消化管、4.肝・膵、5.泌尿器(腎臓)、6.神経疾患(脳))について正常像と疾患像の画像、また必要に応じマクロ写真もご提示いただき、どこが異なるのかご解説いただきます。疾患において細胞レベルで起こっている変化をビジュアル的に学んでいただくことで、専門知識の会得や、ご自身の技術を見直す一助となれば幸いです。
【目次】
1.循環器
2.呼吸器
3.消化管
4.肝、膵
5.泌尿器(腎臓)
6.神経疾患(脳)
■Editorial-今月のことば
臨床検査技師へのタスク・シフト/シェア
■話題ーNEWS&TOPICS
ここまできたがんオルガノイド研究
認知症バイオマーカーについての初の適正使用指針
■MT Seminar
自信をもって顕微鏡撮影を行うために
■技術講座
迅速発育性抗酸菌の検査法
■基礎講座
腫瘍性リンパ球・反応性リンパ球の鑑別
■編集部レポート
一般社団法人 日本臨床検査学教育協議会 令和3年度臨時総会
■FOCUS
遠心後のHbA1c測定法のポイントー正しいHbA1c値を得るために
■血液検査室のための フローサイトメトリー入門
3.検査法の基本をマスターしよう!
■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!
1.臨床呼吸機能検査の基礎知識と患者対応技術を学ぼう!
3)コロナ禍における呼吸機能検査の感染症対策のポイント
■臨床検査Q&A
尿のパパニコロウ染色で結晶がみられた場合の鑑別方法と、結果の記載に関する注意点について教えてください。
■学会レビュー
第61回日本臨床化学会年次学術集会
第60回日本臨床細胞学会秋期大会
■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
手術室で働く
■L・Lの日常
L・Lの日常