大阪発!子どもを元気にする学校の支え方。学校はとても大事な場所であり、教育を受けることは人権だ。だが、いま学校には、いじめ・差別に苦しみ、貧困にあえぐ子どもたちがいる。子どもにとって、親にとって、学校は安心で安全な場所でなければならない。そして教員が伸びやかに考え、縦横につながりのある解放的な現場でなければならない。
関連法令・資料等収録。
多様性。元気になる!思考力。音楽科は、生きる力を身に付けることができる魅力的な教科!
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●病理検査において、視覚からの情報は重要であり、摘出された臓器の肉眼所見から、さまざまな臨床情報を得ることができます。
●本特集では、「肉眼病理学ー臓器の形・色・硬さから学ぶ」と題して、各臓器の病変部における形・色・硬さに注目して肉眼像を理解できるように詳しく解説。また、実際の切り出し業務にもふれることで、現場で活かせる実践的な内容となっています。
【目次】
1.肉眼病理学とは?-肉眼観察と切り出しの重要性
2.臓器別にマスター! 肉眼観察と切り出しのポイント
1)子宮頸部・体部、卵巣
2)肺
3)乳腺
4)食道、胃、腸
5)肝
6)胆嚢、膵臓
■Editorial-今月のことば
臨床検査技師の生涯教育に携わることになって
■話題ーNEWS&TOPICS
『医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド 第5版』が公表に
『遺伝学的検査受託に関する倫理指針』が改定に
■アプローチ別に学ぶ!微生物検査室のAS貢献
2.グラム染色、簡易同定検査ー迅速な菌種推定のために
■基礎講座
交差適合試験用検体で溶血となった時の対応
認知機能の把握に用いられる事象関連電位
関節リウマチの今
■いまさら聞けない
ウイルス感染症診断における抗体検査の活用法
■MT Seminar
ペットから罹る感染症
■FOCUS
『血液培養検査ガイド 第2版』のポイントー血液培養検査の意義と目的を中心に
■臨床検査Q&A
結局のところ、採血のスピッツ分注(注射器採血の場合、真空採血の場合)の順番はどれが正解なのでしょうか?
現在、化学発光法を用いた免疫測定法としては、化学発光免疫測定法(CLIA)、化学発光酵素免疫測定法(CLEIA)、電気化学発光免疫測定法(ECLIA)の3種が使用されていると思いますが、それぞれの違いを教えて下さい。
■メディカルスタッフ職業図鑑
8.理学療法士
言語表現の背後には、普段あまり意識されることがない多種多様な要因が複雑に絡み合っています。本書は主に英語を考察対象言語とし、好まれる表現と好まれない表現について、語・句・節・談話の各レベルに加え、文化的側面にも踏み込んだ研究を含むものです。形式化には馴染みにくい、構造構築のレベルを超える接近手法の面白さと可能性を感じていただければ、執筆者一同の喜びです。
試験対策に必須の問題集。公式テキストに準拠して詳細な解説を行う。直前対策、理解度確認に最適な過去問集。
広告と経済の関係を考え、私たちのものの見方が、どれほどそれらのイメージから影響を受けているかを理解することは、消費社会の中で私たちがどのように生活しているのか振り返ることにつながるはずです。
アーティスト・美術研究/教育者らが、アート実践と研究を重ね合わせて考察を深める。客観的な分析だけでは捉えきれない、人間の感情や身体的感覚に迫るアートベース・リサーチ(Arts-Based Research:ABR)の現在地がわかる一冊。
裁判例にみられる就業規則の失敗例等を踏まえた「改善を要する規定例」を90以上掲載。就業規則や書式の作成にあたり検討すべき400以上の裁判例を掲載(令和の最新裁判例100以上を含む)。就業規則の文言の細部について裁判所がどのような判断をしているかを詳説。令和6年4月施行の労働基準法施行規則改正に完全対応。就業規則の運用に必要となる80の労務関連書式も収録。
ChatGPTをはじめとする生成AIが今までのAIと違うのは、定型的な仕事だけではなく、創造力を必要とするクリエイティブな仕事までも可能になったこと。では、これからの時代、「人がやるべきこと」は何なのか?仕事、教育、生き方、これからのAIの進化など、想像を超えて変化していく時代を生きるための1冊。
特別な好条件に恵まれていないこの「普通の国」は、年率5%程度の成長を続け、さらに近年、グローバルサウス、東南アジアの中核国として急速に存在感を高めている。本書で紹介される、成長戦略、経済政策、政治の詳細な分析は、「失われた30年」の日本にも示唆を与える。
・多くの研究機関において医工連携研究が推進されている。一方、新規性の高い医療技術開発の成果がわが国発の医療技術として製品化まで至り、さらに臨床で広く活用されている製品は限定的である。
・わが国はその平均余命が世界で最も長い国のひとつであり、優れた臨床医学の知見が蓄積されている。そのため、今後こうした臨床医学の知見を活用した新たな医療技術開発がさらに進められるべきであろう。
・本特集では“医学・工学の融合”、“医工連携”というキーワードで、産官学の有識者よる産業政策・研究開発振興策、人材教育、具体的な最先端の研究開発内容などの幅広い話題を取り扱っている。
■第1土曜特集 医学・工学の融合によるイノベーション
・はじめに
・健康・医療戦略(第2期)に基づく日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器・ヘルスケアの研究開発支援ーー概況と最近の進捗
〔key word〕健康・医療戦略(第2期)、医療機器・ヘルスケアプロジェクト、日本医療研究開発機構(AMED)
・医工連携による新産業創出への期待
〔key word〕医療機器、研究開発、医工連携、学会連携、水平分業
・厚生労働省における医工連携研究支援の現状と課題
〔key word〕医工連携、人材育成、AI
・医工連携のための高度研究人材養成
〔key word〕医工連携、医工融合、教育
・バイオデザインーー医療テクノロジーイノベーターの世界的ネットワークへようこそ
〔key word〕医療機器、スタートアップ、人材育成、インキュベーション、バイオデザイン
・循環器分野医療機器開発・実用化における医工連携の重要性
〔key word〕アンメットニーズの探求、デジタルトランスフォーメーション(DX)、フロントローディング、メディカルアフェアーズ(MA)
・心臓シミュレータの研究開発と医工連携
〔key word〕心臓シミュレータ、UT-Heart、植込み型除細動器(ICD)、ノンコンタクトマッピングシステム、ヒス束ペーシング(HBP)
・バイオマテリアル研究開発とその人材育成における異分野・産学連携の重要性
〔key word〕バイオマテリアル、医療機器、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、再生医療、異分野・産学連携、人材育成
・先端医療材料開発と医工連携
〔key word〕アルギン酸、先端医療材料開発、医工連携
・臨床不整脈イメージングシステムの開発における医工連携
〔key word〕非発作性心房細動、ローター、マッピング、医工連携
・医工連携による不整脈診断技術開発
〔key word〕心房細動、カテーテルアブレーション、多電極マッピング、心臓光学マッピング
・外科治療支援技術開発における医工連携
〔key word〕外科治療支援、手術ロボット、医工融合、人材育成
・治療用医療機器における医工連携の重要性
〔key word〕医工連携、治療用医療機器、スタートアップ
・医工連携研究成果の産業界への導出における課題
〔key word〕医療機器、乳がん用磁気プローブ、社会実装
・医工連携による内視鏡外科分野における情報支援技術開発
〔key word〕内視鏡外科手術、人工知能(AI)、深層学習、解剖学的ランドマーク、リアルタイムAI画像解析
・医情連携による医用画像処理に基づく医療機器システムの開発
〔key word〕医情連携、医用画像処理、人工知能(AI)、機械学習(ML)、医療機器開発
・レギュラトリーサイエンス分野における医工医療機器開発者の育成
〔key word〕レギュラトリーサイエンス、医工医療機器開発者育成、クラス4治療機器
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
● 呼吸サルコペニアは呼吸筋の力と量の低下が関与する病態であり、呼吸機能にとって極めて重要である。しかし呼吸筋の評価は一般的な医療評価に組み込まれておらず、臨床現場での正確な評価が不足している。この課題に対応すべく、2023年に国内の4つの学会合同チームによってポジションペーパーが提唱された。
●本特集では、呼吸サルコペニアに関する背景や定義、評価方法、予防・治療法、疾患との関連、将来展望について各分野のスペシャリストが解説。呼吸筋の評価や全身サルコペニアとの関係性にも焦点が当てられ、さらに治療と予防の観点からも示唆が与えられている。
●高齢化が進み呼吸サルコペニアがますます重要な健康課題になると予測されるなか、本特集で正確な理解を得て、リハビリテーションの現場で高品質な医療の提供に繋がることを期待する一冊。
【目次】
呼吸サルコペニア(Respiratory Sarcopenia)の背景と目的
呼吸筋の評価
加齢と全身サルコペニア・呼吸サルコペニア
呼吸サルコペニアの定義・診断・アウトカム
疾患と呼吸サルコペニア
呼吸サルコペニアの予防・治療・将来展望
TOPICS 再生リハビリテーションの現状と課題
■連載
巻頭カラー デザインが拓くリハビリテーションの未来
6.ウェアラブルロボット(歩行学習支援ロボット オルソボット(R))
ニューカマー リハ科専門医
蟹江健介
リハビリテーション診療におけるEvidence-Based Practice
6.診断・検査のEvidence-Based Practice
知っておきたい神経科学のキィワード
20.皮質内抑制と皮質間抑制
認知症の基礎知識とリハビリテーション
4.行動心理症状(BPSD)とリハビリテーション
リハビリテーション医療における安全管理の一工夫
II.回復期リハビリテーション病院における安全管理:2.回復期リハビリテーション病院における窒息対策:介助者の教育、見守り体制、窒息時の救急対応
リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”
10.日本パラスポーツ学会