本書は、VOA(Voice of America)放送ニュース番組からのトピックを適宜抽出して3巻(各巻約60分)の録音テープに編集収録し、英語聴解演習とFIFO方式(cf.P.14)即ち所謂頭ごなしの読解演習を踏まえての速読ないし直読直解訓練に資する事を目的としています
子供の中に潜む、可能性を発現させる、個性教育のあり方に鋭く迫る。
円高不況、日米経済摩擦、国内経済の空洞化、大失業時代の開始等、今日、日本経済は空前の混迷を迎えつつある。高度成長によって形成された日本現代資本主義の実態を包括的に究明し、日本社会の危機の根源を明確にした、比類なき渾身の力作。流動する日本経済の徹底的解明!
セックスは人間本来の能力ですから、セックスの力を十二分に発揮して異性を幸福にしようと努力することは、そのまま人間讃歌であり、人権教育そのものです。本書は、生命論からはじまり、セックスのからくりを語り、最後に人間のすばらしい行為としての愛にいたる、という構成をとっていて、性教育の目的にもっともそった内容になっている。
われわれは今や最高情報社会を迎えようとしている。この巨大な社会変動の中で、各自治体も一つの節目にさしかかり、新たな課題に直面している。その課題とは、各分野へのニューメディアの導入、情報都市としてのインフラストラクチャーの整備であろう。中でも熊本県は、細川護煕知事の下、先進的情報資源都市「インフォマティック・ポリス」構築を着々と進めている。特筆すべきは、情報資源都市を支える人材の育成をきわめて重視し、「ファインズ計画」と名づけたニューメディア活用人材育成策を展開しているところである。本書は、その熊本県「ファインズ計画」の全貌である。
アメリカの挑戦。人材を買う時代から育てる時代へと移りつつあるアメリカ企業の実情をレポート。ATT、IBM、GEなどエクセレント・カンパニーで行なわれている人材開発とは。
今後日本の黒字、米国の赤字は容易に減らない!そのとき日米経済関係はどうなるか?われわれの経済的達成を国際的に守り活かしうる道はどこにあるか?待ちの時代から構想力と実行力の時代に移ったいま、何をなすべきか?日米経済関係の破局を防ぐために何をなすべきか?緊急政策提言。
科学はちっともむずかしくない!科学時代といわれながら、科学アレルギーのひとも多い。そんなひとにおくる「親しめる科学」のすすめ。
創造性の解明は、広く文明の根底に横たわる重大かつ共通の課題です。「日本創造学会」は、あらゆる分野の理論と方法の創造的な結合により創造性の研究と実践の育成発展と、その成果を社会に浸透普及させることを目的としています。この『創造性研究』は、日本創造学会の研究ならびに実践の成果を毎年1回広く社会に公開するために発刊するものです。
モノマネ・ニッポンから独創日本に脱皮するための処方箋。日本には、なぜ独創の芽が育ちにくいのか。光ファイバーなど、光通信をめぐる三大基本発明をはじめとして、数多くの独創的発明や研究で知られる「世界のニシザワ」が、自らの体験を踏まえつつ、いかにしたら独創技術を発想できるかを語り説く。