なぜ学校が情報を発信しなければならないのか?情報を発信することで子どもたちの何が変わるのか?情報発信の意義と効果を実例によって解説。実践レポートは、宮崎と茨城を結ぶテレビ会議システムを使った交流授業。普段の授業とは一味違った子どもたちの反応が…。さらに、インターネット利用には欠かせないネチケット教育のポイントと副次的効果をわかりやすく解説。
母子保健の各種リーフレット作成に便利なイラスト・カット集。妊娠・出産、乳幼児、育児などに関するカットが満載。歯科保健の分野も充実。離乳食やおむつはずれ、言葉の教室などのちらし・おたより、健診会場の表示、各教室参加者のネームプレートなどもコピーするだけで簡単にできる。
著者が京セラに入社してもっとも驚いたこととは、その徹底したケチケチ経営である。入社した当初は、「会社経営をこのようにしているので利益が上がるのだな」と思っていたが、京セラを離れた現在、この考えはまったく違っている。現在は、「稲盛名誉会長が従業員に支払った給料の回収手段である」と理解している。
「教育学的人間学とは何(だったの)か」という問いに答えた論稿。教育の営為を人間の生という支持基盤のうちに投げ戻し、その身分を見定めようとする点で、教育学的人間学が教育を人間製作の技術的処置へと狭隘化する近代性とは対極をなすものであり、視野狭窄の打破を指向している。
本書はアクション・リサーチ、つまり現場での研究を通して、現実場面での問題を実践的に解決しようとする研究法に基づく本である。アメリカ全国の現場の訪問を生かし、数十年にわたって何十もの場面で合計何十万もの児童・生徒や数千の教育者が参加して実施されたものをもとに、著者たちが執筆した。
なぜ20世紀のネットワークビジネスは限られた成功者しか生み出さなかったのか?従来のネットワークビジネスに内在するデメリットをすべて払拭したララ・ポワールでは、参加者すべてが成功できるシステムを構築している。なぜ、同社のシステムでは成功しやすいのか-その秘密に迫る本書は、ネットワークビジネスの世界に一石を投じるものである。
気鋭の行政法学者による、切れ味鋭い環境法・環境行政論集。環境行政の本音を満載。
自閉性障害児者の発達保障がわかりやすく学べる。「生活年齢から考えた発達課題表」で発達と教育内容を明らかに。
フランチャイズ・システムの導入が、社員の意識を変え、経営者のリーダーシップを高め、そして、会社全体の体質を変革する!数多くの可能性を秘め、急成長を続けるフランチャイズ・ビジネス。その起ち上げの極意を、ストーリー形式でわかりやすく説き明かす。
本書は、小児栄養の基本的知識と実際を有機的に結びつけるという意図の下に、広い視野からわかりやすくまとめられている。「第6次改定日本人の栄養所要量」に合わせ、各種データ等を差し替えて、大幅な改訂を行った。
本書は、日本NPO学会の最初の研究年報であり、1999年3月に慶応義塾大学で行われた第1回年次研究大会の報告論文と、その後公募に応じて投稿された論文の中から、NPOをめぐる諸概念や日本のNPOの現状について平易に解説された論文、日本および海外のNPO研究の動向が広く見渡せるような展望論文、NPOに対する制度や政策について分析した論文などを中心に編集した。さらに、第1回大会のシンポジウムのなかから、企業とNPOの関係を展望したものを収録した。
本書は、経営学(社会科学)の領域の問題を、主に工学(自然科学)的なアプローチによりモデル化している。経営学、商学、経営工学、経営情報学を専攻する学生を対象に構成し、ビジネス書に飽きた企業関係者にも興味を持てるよう、各章のはじめに「実務担当者の素朴な疑問」を置いて問題提起をし、章末でそれについて解説した。
商品やサービスだけでなく、問題解決を売る営業へ!最も古い体質が残る営業領域。その革新は急務だ。勝つための営業モデルを追求した戦略の書。