失われた20年ー日本のビジネスはグローバル化の波に乗り遅れている。この国に足りないのは経営人材。CEOを量産する慶應ビジネス・スクールが生み出す「地球を眺めてビジネスを創造する人材」とは?
本書は、外国人学習者用に編集された日本語教科書、『日本語初級1、2』(東海大学留学生教育センター編)に準拠した文法解説書である。同教科書の各課に含まれている文法事項につき、可能なかぎり平易な言葉を用いて解説を施した。
身近な生物多様性を構成する淡水魚を積極的に保全する理論と実践の集成。
子どもも大人も、経験と学習で脳は変わる。ヒトの脳が学習効率を上げるには、注意・能動性・フィードバック・睡眠の4つの機能と、それらを最大限発揮する時期の組み合わせがポイントだ。計算や楽器の習得でランダム練習が効果的な理由、先生が指示しすぎないことで子どもの気づきを促す仕組み、大人の学び直しや再チャレンジが有効な神経科学的根拠など、学ぶ人、教える人の双方に心強さを与える知見を紹介。幼児教育から生涯学習まで、21世紀の教育を脳から提案する。
インドはICT産業を中心に経済が発展しつつあるが、その一方で貧困やカースト制度、インフラ整備の遅れなど課題が山積している。本書では、インドが単なる人材王国という立場から脱皮し強力な科学技術大国に転化できるのかという点に注目し、国情、高等教育、原子力宇宙開発などを中心に紹介している。
協働と協力のためのスキルを育成する教育は、いかにして実現できるのか。共生をめざすコスモポリタン・シティズンシップのための学びを探求する。
「一流」と「二流以下」を分けるものとは、いったい何なのか?常識にとらわれることなく、本物を見極め、本物になるためのすべてがここにある。世界初を追究し、世界一を目指す!
重要な水資源でありながら、管理を怠れば、汚染や枯渇などの災害に見舞われ易い地下水。各地の地下水の現状をつぶさに検討し、大都市の地下水の利用法を検討する。
パソコンやデジカメを使った授業実践例が満載!ICTリテラシーを身につけよう。第2版でさらにバージョンアップ!
“説明責任を果たせ!”、“それは何の役に立つのか?”。私たちの日常に忍び込んできた「監査文化」。市場原理と結びついた生産性の追求とペーパーワークの増大によって、社会はどのように変容したのか?新自由主義に基づく大学再編成の波を背景に、雑務に忙殺される人類学者たちがみずからの職場を描きだす!
なぜ私たちは子どもに絵を描かせてきたのかー児童の「感受性」と「創造性」の起源を問う。
金融危機は何を意味するのか?経済は成長し続けなければならないのか?なぜ専門家ほど事態を見誤ったのか?何が商の倫理を蒸発させたのか?ビジネスの現場と思想を往還しながら私たちの思考に取り憑いた病と真摯に向き合う。