煽った国も銀行も借金で瀕死の市町村を見捨てていた!廃墟と化したリゾート施設、一括返済の恐怖に脅える市長、金融機関に訴えられた町、風呂にも入れない住民たち…NHK『クローズアップ現代』があぶり出した真実、プロデューサーが描く衝撃のノンフィクション。
相談無料。地獄の沙汰も脳次第。いま注目の脳科学が楽しく学べるユーモア小説!遺伝子、進化、A.I.など最新トピックがこれでわかります。
世界史上、「アメリカ」という試みは、一つの巨大な間違いではなかったか。ブッシュのアメリカが「逸脱」していたのではなく、建国以来230年余、アメリカにデモクラシーなど存在しなかった。インディアン虐殺と黒人奴隷制のトラウマをつぶさに検証する。
あなたの飲んでいる水は誰のものか?大企業による水資源の独占化と、巧妙なマーケティング戦略によって売り出されるペットボトルの害悪を暴く。巨大企業から水を守る戦い。
この水、安全ですか?これ食べて大丈夫ですか?ガンになりませんか?放射能汚染から身を守る具体的方法を品目別に伝授。
日本を崩壊寸前に追い込んだ福島第一原発事故。首都圏壊滅、3000万人避難の未曾有の危機に際して、官邸、東京電力、経産省、金融界では、いったい何が起きていたのか?『ヒルズ黙示録』で鮮烈デビューした著者が、菅直人、勝俣東電会長、経産省官僚などのべ100人以上の関係者を取材してわかった驚愕の新事実の数々。
2011年7月ー12月のジャパンタイムズ紙から重要テーマを論じた社説を注釈・和訳付きで厳選収録。
総事業費9兆円。この史上最大の鉄道事業は、その問題点をほとんど報道されることなく着工目前まで来た。東京・名古屋間の286キロのうち86%の246キロがトンネルになることで発生する水枯れの可能性、処分方法の決まらない膨大な建設残土、掘り当てるかもしれないウラン鉱床、1日に1700台ものダンプカーが12年も走る村、10年以上も続く騒音と振動と土ぼこり、喘息、生活と交通阻害、生態系の劣悪化、立ち退き等々。今からでも遅くはない。JR東海は関係者、特に住民を軽視せず、徹底議論を図るべきだ。
「ストップ・リニア!訴訟」リニア新幹線沿線住民738人が裁判に立ちあがった!立ち木トラスト運動、土地トラスト運動、「リニア新幹線を考える登山者の会」の結成、「日本野鳥の会」の取り組み…住み慣れた静かな地域を奪われる住民や「日本最後の秘境」南アルプスの自然を守ろうとする人々の工夫を凝らした活動が始まっている。第58回日本ジャーナリスト会議賞受賞。
人気ホラー作家・白布施に誘われ、ミステリ作家の有栖川有栖は、京都・亀岡にある彼の家、「夢守荘」を訪問することに。そこには、「眠ると必ず悪夢を見る部屋」があるという。しかしアリスがその部屋に泊まった翌日、白布施のアシスタントが住んでいた「獏ハウス」と呼ばれる家で、右手首のない女性の死体が発見されて…。臨床犯罪学者・火村と、相棒のミステリ作家・アリスが、悪夢のような事件の謎を解き明かす!
歌詞から楽しむヘヴィメタルの珍世界。著名アーティスト5人の貴重な独占インタビューも収録!
資本主義を内面化した人生から脱却するための思考法。
金利の上昇とともに長らく続いた安定の時代は終わり、これから2030年に向けて「非常識」な変化が起きる。世界的幕末が到来!グローバルな政治経済システムの大変革期に突入。数々の大波乱を言い当ててきた知る人ぞ知る相場研究家が、週刊エコノミストに連載した珠玉のグラフをもとに波乱の時代を生き抜く知恵を語る!!
大手デベロッパーのエースだった吉沢は、プロジェクト失敗の責任を負わされて左遷。今回さらに宮古島支社に配属。翌日、高級別荘地の大型案件を一手に引き受けていた同僚が水死体で発見されたー用地買収をめぐる人間模様とSNSの闇、その奥から姿を現した事件の真相とは?「論創ミステリ大賞」堂々の受賞作!
エネルギー問題はいまや人類の大問題である。われわれは、石油価格の高騰に端を発したエネルギー危機の只中に投げ込まれたかのようだ。ある人々は再生可能エネルギーが有効だと言い、ある人々は脱温暖化や人間の生き方の転換を説いている。だが地球規模で見たとき、どこに有効な解決策があるというのか。そんな中、国際社会は原発の新設計画に次々と着手し始めた。21世紀の世界に何が起こっているのだろうか。
相談無料。地獄を見たら亜玖夢へ。経済のオモテもウラも知り尽くした著者がおくる極上の物語。読んで笑える、楽しく学べる、怖くて身につく1話1理論。
大検校宮城道雄の“事故死”に深くかかわった1人の女の、苛まれ、焙り出されるように道から外れた“狂いの記”。