領土的野心を隠さず、ほぼ全方位で周辺国と衝突をくりかえす中国。なかでも共産党体制の生き残りをかけて狙っているのが、優良な油田を有するボルネオ島と、それに隣接する南沙群島だ。将来、中国軍と英米軍が激突する戦争が起きるとしたら、この南シナ海を措いて他にない。石油飢餓から狂犬と化した中国軍の矛先をいかにして他方面へ向けさせるかという競争が、東アジア諸国のあいだで始まっている…。
2012年、世界の経済環境は大暴風雨に見舞われる。でも、マスコミが垂れ流す「日本についての悲観論」&「欧米や新興国についての楽観論」は大間違い。実証データが示しているのは、「日本と金だけが一人勝ちする世界」だ。
日本は水の豊かな国だと思われているかもしれない。しかし、それは幻想にすぎない。その水資源を養うはずの森では、驚くほど深刻な事態が進行している。下草が一本もない森、ヒノキや杉が立ち枯れ、鹿が跋扈し、竹林が雑木を侵食し、松やナラが大量枯死する…いったいなぜこのようなことになったのか。はたして森林と地下水の再生は可能なのか。そのためには何が必要なのかー。さまざまな難関を超えて、五十年百年先を見すえた森林再生プロジェクトに挑む。
1983年はバブルが発生するきっかけが作られた年。レーガノミックスも中曽根首相の内需拡大策もこの頃がスタートだ。経済史を究明することで現在の立場を知ることが出来る。
つくってあそべる。穴あき迷路で地下迷宮へ。迷路+さがし絵の絵本。
腐らないトマト。サソリの遺伝子を組み込んだキャベツ。二倍の速さで成長するサケ。ヒトの母乳を出す牛。抗ガン剤になるタマゴ。光る豚…。世界を牛耳る巨大企業と闇の権力者が推進する恐るべき“食糧支配”計画。
自動車評論家森慶太が骨太な視点で語るストレートな自動車評論第四弾。
「四畳半企画KK」は、大阪ミナミに事務所を構える、ちょっと変わった調査事務所。天井裏からだれかが這いずり回る音のする家や、自殺者の続出するアパート、植えた植物が女の声ですすり泣く土地など、こわ〜い噂のある、いわくあり物件に関する調査ばかりが舞い込んでくるのだ。幽霊相手にも拳銃をぶっ放すヤクザの息子・三文判ビンタとオカルトマニアの守田狐太郎、そして性別不明の謎のアルバイト・レオンハルト外宮。そんな三人組が、恐ろしい伝説ある瀬戸内海の島や、女子高生に生えた人面瘡の謎に挑む!恐怖と爆笑の『サタスペ』ホラー・リプレイ集。
21世紀の終わりに訪れる危機への警告。
米・中・欧で始まる金融崩壊。日本はデフレ地獄へ逆戻り!変節したアベノミクスが招く悪夢のシナリオ。
世界を震撼させた金融危機はなぜ起こったか?次の震源地はどこだ?数々の修羅場を経験した国際金融のプロが、その要因と背景を解き明かす。
2011年の最高益から170億円の赤字転落へ。原田泳幸が陥った戦略の罠。ぐらつく、外食の雄。経営学者が業績不振の真の原因に迫る。
相続税・贈与税の法改正に対応!相続税の基本知識から課税対象となる相続財産、財産評価のポイント、効果的な節税対策まで。磯野家に起こった“大事件”で、シミュレーション解説!
水と人間の付き合い方の多面的考察。「恵みの水」をどう使うかー利水。「災いの水」をどう扱うかー治水。「いのちの水」をどう保つかー環境。宇沢弘文氏の提唱した概念・社会的共通資本に、いま最も注目の集まる“水”をあてはめ、河川行政のあるべき姿を探る。
元公安調査庁調査第二部長で評論家の菅沼光弘氏、M&Aの巨匠、会計士の竹中征夫氏、元参議院議員の浜田和幸氏らとの対談も掲載。リーマン・ショックの負債50億円を5年で返し切った社長の流儀。
暗号通貨がパラダイムシフトを起こす!この大転換によって各国の一般大衆は国家、大企業、金融機関、大富豪に集中した権力から解放されて、人間の豊かな生活のほうが大事と思い知ることになる!!