支配者デビス帝国に滅ぼされた、フィロセラの王女フィレーナは男奴隷の闘技士として育てられた。しかし自分の出生を知り、故国再興の鍵を握る首都ボーの剣鍛治ウトに会うため、女奴隷のリラとともに脱走する(第1巻)。途中、帝国の刺客・黒い悪魔の謀略で目を負傷したフィレーナは、反帝国ゲリラのラリスに助けられる。だが、再び黒い悪魔に襲われ、彼の犠牲によって死地を脱したとき、フィレーナの前には海が広がっていた(第2巻)。しかしその海は汚染されたいのだ…。女戦士はついに帝国の打倒を決意する。第1シリーズ完結篇。
これを最後と決めていた航海を終えて、江田繁は9カ月ぶりに帰国した。しかし、港には、婚約者内野綾子の出迎えの姿はなかった。綾子は、数日前に会社を辞め、住んでいたマンションまで引き払って姿を消していたのだ。裏切りか、誘拐か、必死に綾子の足跡を辿る江田は、ある日、正体不明の男たちに襲われた…。おとなの恋を縦糸に、覚醒剤密造グループの暗躍を横糸に、練達の筆が巧みに織り上げる異色のラブ・サスペンスの世界。
ボク(ミック)とキース、そしてシーナは15才にもなるってのに“村一番のいたずらトリオ”として名が通るほどのワンパク3人組。その日も、となりの骨董品マニアのロバートじいさんの家から、ひとふりの古びた剣を盗み出し、キースがその剣をさやから抜いたとたん、まばゆい白い光とともにイシュメリア国の王様が現われた。「お前たちは封印されていた悪魔を解き放ってしまったのだ。聖剣ネクロマンサーを探し出し、封印せよ!」とひと言。なんで僕たちがそんな…、だまされたような形で、僕たち3人はむりやり勇者にされ、旅出つことになったのだが…。
アンドロメダ星雲の惑星ヒストリーには、ネアンデルタール人から現代の太陽系帝国の軍人まで、ありとあらゆる年代の地球人が集められていた。特殊なエネルギー・フィールドに包まれたこの惑星の住人は永遠の若さを与えられているのだ。だが、そのフィールドが突如消失してしまった。真相を解きあかすべく、ただちにスナイダー少尉がヒストリーに派遣されたが!?
映画館の暗闇を出た途端、君は見たこともない「幽霊都市」に放り出された。透明人間、キングコング、モスラ、狼男、魔女…など、お馴染みの怪物たちが待ち受けている。そして、都市中に張りめぐらされた時間軸と空間軸が、君を過去や異郷にワープさせる。襲いかかる怪物に、知恵と勇気で戦いを挑み、君は勝ち続けなければならない。はたして恐怖の都市から、無事に脱出できるだろうか?江戸川乱歩賞受賞作家が書き下ろした、大好評ゲーム・ノベルの第三弾登場!
■■■プーチン 2022年秋の失脚■■■
ロシア軍が一線を越えた。ウクライナ近郊の都市・ブチャで民間人を虐殺。
その数四百人超にのぼる。国内経済は危機的状況を迎え、兵士には厭戦気分が漂い、
側近たちの結束も揺らぐ。独裁者が失脚する日が近付いている。
■■■出演者・スタッフ20人が実名告白 カムカム保存版■■■
4月8日に最終回を迎える朝ドラ「カムカムエヴリバディ」。ヒロイン3人の
知られざる秘話から、緊急開催した“ダメンズ選手権”、出演者11人の
連続インタビューまで。グラビアも合わせて計11頁、永久保存版の大特集!
■■ 「ヒミズ」「蛇にピアス」プロデューサーが女優に強要した「局部写真」■■
「被害者は自分だけじゃないんだって。勇気をもって告発した方を見て、
私も話すなら今しかないと思いました」(女優のA子さん)
小誌は映画監督の榊英雄氏(51)と俳優の木下ほうか(58)による
「性加害」を受けた女性たちの声を報じてきた。覚悟の告発は、
同じ苦しみを持つ女優たちの背中を押し続けているーー。
■■今度は実母を攻撃 “海老蔵降伏”の直後小林麻耶をお祝いした“林外相の恋人”■■
三月三十一日昼、代官山のイタリアンに、小林麻耶(42)と夫で整体師の國光吟氏(38)の
姿があった。机の上には三段重ねのタワーケーキ。三日前の三月二十八日に
再婚を発表したばかりの二人を、ある女性がお祝いしたのだがーー。
■■ディズニーランドは“悪夢の国”■■
「子どもの頃からの夢で、かけがえのない大切な仕事。いじめられても我慢するしか
ありませんでした。職場環境の改善を求める今回の判決は、私にとって何よりも
価値のあるものです」
原告のAさん(41)は、真っ直ぐに訴えた。
●自民から出馬生稲晃子 「うしろ髪ひかれる」仕事とは
●堺あおり運転27歳犯人は車の違法改造マニアだった
●接待問題NTT澤田社長が狙う“居座り人事”をスッパ抜く
●女優、教授、園長…うたのおねえさんその後を追う
●フジテレビ勝負の新番組で女性CPが長期休養のナゼ
●女性に性加害疑惑ラブリ反論インスタにこれだけの“ウソ”
●西武がひた隠す「未成年飲酒」「ネットナンパ」写真
●阿川佐和子のこの人に会いたい 朝妻一郎(フジパシフィックミュージック代表取締役会長)
グラビア
●原色美女図鑑 松下奈緒 撮影・渡辺達生
●賛否両論 笠原将弘のパ
池波正太郎の「藤枝梅安」演じる豊川悦司が週刊朝日の表紙に登場!
「監督が満足してOKを出したと思えた時は、勝ち」
今年デビュー40年を迎える俳優の豊川悦司さんが、池波正太郎の代表作を映画化した「仕掛人・藤枝梅安」の主人公を演じます。出演にあたり作品を読み返したという豊川さんが、池波ワールドの魅力を語ってくれました。
数々の映画やテレビドラマで名演を披露してきた豊川悦司さんは「全作品が転機になった」といいます。そんな豊川さんが今年出演する映画は、1月25日に生誕100年を迎える池波正太郎の『仕掛人・藤枝梅安』が原作。『鬼平犯科帳』『剣客商売』と並ぶ三大時代小説のひとつで、ふだんは鍼医者として人を救い、裏では殺しの依頼を受ける冷徹な人物を演じます。原作を読み返した豊川さんは「梅安の体温みたいなものを感じてもらえたら」という思いで演じたそうです。渋くてかっこいい豊川さんのカラーグラビアもお楽しみに。
その他の注目コンテンツは
●人生後半戦はちょい不良(ワル)でいこう
相続、墓じまい、生前贈与……最近の世の中は死後の準備ばかりさせられるようで、不自由さを感じるシニアも少なくないようです。人生の後半戦を縛りつけるものを笑い飛ばし、自由自在に生きる。程よくお洒落に”グレて”好きなことをする。「自分もトシをとったらああいう老人になりたい」と言わせようじゃないか。嵐山光三郎さん、田原総一朗さん、加藤登紀子さんに、ちょい不良で生きる秘訣を聞きました。
●テレサ・テン生誕70年「私の膝で泣いた歌姫」
「つぐない」や「愛人」などのヒットで一躍スターダムに上り詰めたテレサ・テン。42歳で急逝したアジアの歌姫は、生きていたら1月29日に生誕70年を迎えます。デビューと挫折、そして復活……。「日本の父」と称される舟木稔さんや、ゆかりの人々に、今も愛され続ける彼女の素顔を語ってくれました。
●「異次元の少子化対策」は消費税20%へのデスロード
岸田文雄首相がぶち上げた「異次元の少子化対策」の突拍子のなさに、国民どころか自民党内部にも衝撃が広がっています。官僚の“操り人形”とも揶揄される岸田首相の真の狙いは、財務省が企む消費税増税の野望を実現することなのか。そしてその先には、消費税20%の悪夢が──!? 菅義偉前首相とのバトルも勃発し、小池百合子・東京都知事とも「最後の勝負」を仕掛けてくるのか。舞台の裏側を徹底取材しました。
●“ポスト円安”の外貨預金
2022年は1ドル150円台まで下落した為替相場。日米の金利差を反映した影響を受けたものですが、海の向こうでは預金金利も跳ね上がっています。日本のネット銀行でも1年物で年利4%の外貨預金も登場しました。ただし為替リスクには要注意。足元は1ドル130円を割り込むなど昨年よりも円高基調になっています。高金利ばかりに惹かれると元本割れのリスクも。注意点も詳しくまとめました。