エキセントリックなセレブや奇人が絶えることなく出現し、コミックのヒーローの死にすら政治状況が反映され、宗教が科学をも否定する…。そんな「新聞やテレビが報道しない」おかしなアメリカの実像がここに!広すぎ、深すぎ、奇妙すぎるこの超大国を、映画、TV、政治経済、音楽など様々な面から切り取った刺激的コラム集。
「世界最大の国家」EUは生き延びられるのか?“欧州危機”は各国に飛び火し、世界中が大恐慌に陥ってしまうのかー?欧州発世界経済の危機を乗り越える方策を、俊英のエコノミストが鋭く解説する。
徹底して農家、県民に寄り添ったローカルジャーナリズムによる闘いの記録29万7808頭への鎮魂、再発防止への誓い。
初詣の夜に妻を見失った男。帰ってきた妻は、以前とはなにかがちがっていた。老人の語りが戦慄を呼ぶ「鬼がくる家」。女子大生の“あたし”は真夏の山中で、われにかえった。見知らぬ車に見おぼえのない服。失われた記憶を求めて恐るべき真相にたどり着く「迷える羊」。平凡なOLが引っ越したマンションには、得体のしれない誰かが住んでいた。女の情念と狂気を描く「九月の視線」。四季を舞台に織りなす12篇の恐怖。
82年発表の2ndアルバム。80年代の“ニュー・ロマンティクス・ムーヴメント”の立役者として人気を博した時の名盤。(1)(4)(12)など、ビートの効いたキャッチーでセクシーなナンバーが満載。
秘密警察に追われることになったシリアでの買春から、公園のベンチで行われる中国の世界最底辺の青空風俗、キムチまみれの手で行われ下半身が炎上した韓国の激安手コキ店、首絞め強盗を行うスペイン風俗嬢、悪臭放つ豚小屋でのプレイを強要するキューバのストリートガール、昏睡強盗を行うラテン美女、オカマばかりのタイの出会いカフェなど世界中から集めた「ご当地風俗」のコワーい話。
軍部と革新官僚が手を結び、電力の国家統制が進んだ戦前、「官吏は人間のクズである」と言い放って徹底抗戦した“電力の鬼”松永安左エ門「原爆の洗礼を受けている日本人が、あんな悪魔のような代物を受け入れてはならない」と原発に反対した木川田一隆など、かつて電力会社には独立自尊の精神を尊び、命を賭して企業の社会的責任を果たそうとする経営者がいた。フクシマの惨劇を目の当たりにした今こそ、我々は明治以来、「民vs.官」の対立軸で繰り返されてきた電力をめぐる暗闘の歴史を徹底検証し、電力を「私益」から解き放たねばならない。この国に「パブリックの精神」を取り戻すところから、電力の明日を考える。
清冠学園野球部のエース・長尾虎之助は「キラキラ王子」と呼ばれる国民的アイドル。ある日、学園のマドンナ教師・みな美先生の寝室に誘われ、“これから”という時に、突然の来客が…。クローゼットに押し込められた虎之助が、扉の隙間から見たのは、意外な人物の登場と、殺人の瞬間だった。明るい未来が約束された虎之助の人生が、一気に暗転。
領土的野心を隠さず、ほぼ全方位で周辺国と衝突をくりかえす中国。なかでも共産党体制の生き残りをかけて狙っているのが、優良な油田を有するボルネオ島と、それに隣接する南沙群島だ。将来、中国軍と英米軍が激突する戦争が起きるとしたら、この南シナ海を措いて他にない。石油飢餓から狂犬と化した中国軍の矛先をいかにして他方面へ向けさせるかという競争が、東アジア諸国のあいだで始まっている…。
この水、安全ですか?これ食べて大丈夫ですか?ガンになりませんか?放射能汚染から身を守る具体的方法を品目別に伝授。