2006年10月から放映、話題のTVドラマのサウンドトラック・アルバム。アニメやドラマ、映画音楽など、数々の作品を手がける作曲家・渡辺俊幸が、音楽アルバムとして聴くことができる作品に仕上げた1枚だ。
人気学園恋愛アドベンチャー・ゲームのキャラクター・ソング集。主要キャラがそれぞれの個性を発揮して歌うオリジナル曲に加え、「まぶしくてみえない」の“ななかバンド”ヴァージョンなどを追加コンパイルした充実作だ。
事件の被害者は、「0」という謎の人物と携帯電話で話した後、夢の中で殺されたかのように死んでいた。エリート刑事・霧島慶子は、他人の夢に入ることができる“悪夢探偵”こと影沼京一に協力を要請。が、自分の特殊能力を厭う京一は拒否。慶子は京一を動かすべく、自らおとりとして「0」と接触するが、逆に心の闇を突きつけられ…。夢と現実が交錯する妖しい世界を監督自らが描いたシリーズ第1弾、映画『悪夢探偵』の原作。
自動車に蹂躪され過密と混乱にあえぐヨーロッパとアメリカの都市を診断し、人間的な建設と生活の秩序を打ち立てるための基盤、暮らしの文明の原点をさぐる。
自分の過去を知るべく、五つの伝説の武具その最後のひとつマビノギを求め冒険を続けるノエル。その探索のさなか、何者かの襲撃に遭い、トランが毒に冒されてしまう。その毒は、かつてエイプリルが所属していた帝国情報部特殊部隊が使用する特殊なものであることが判明、12時間のうちに解毒しなければ確実に死に至るという。時間内に敵を倒し、解毒剤と武具を手に入れることができるのか!?そして過酷なミッションの先に待つものは…!!天才・菊池たけしがお贈りするリプレイ第3弾、衝撃の展開が君を待つ。
迫害を逃れて、アメリカにわたったユダヤ出身の一経済学者の思想は、はじめ「国家からの自由」を求める小さな声に過ぎなかった。70年代、その声は次第に大きくなり、やがてアメリカの政権中枢部を覆い、南米をかわきりに世界へとあふれ出す。-市場原理主義(ネオリベラリズム)。市場が人間を支配する思想へと変質したそれは、実体経済を破綻させ、人心を荒廃させる「悪夢のサイクル」を産み出した。
サイコビリーの重大要素、ホラーに焦点を当てた企画盤。人気バンドによる疾走感あふれるナンバーの曲間に映画音楽と雰囲気満点のSEを挿入し、ノンストップでストーリーを描き出している。
映画評論家・水野晴郎がプロデューサーや主演などを務めたサスペンス映画のシリーズ第3作。瀬戸内海のクルーズ船内で殺人事件が発生。これが61年前に起きたシベリア超特急での事件と酷似していたことから、意外な犯人が浮上する。
2006年7月からTV放送がスタートしたアニメ作品のドラマ&サントラ盤。TVでは描かれない赤ずきんたちの魅力あふれるドラマと、ドラマティックなサウンドが楽しめる。ドラマはアニメ・スタッフによる書き下ろしだ。
集中力を育てない「チャイム」、対立させる「クラス分け」、敗者だと自覚させる「競争」、階級を意識させる「成績評価」、自分の頭で考えない人間の生産工場…それが義務教育。日本の教育もまるで同じ惨状だ!!ニューヨーク州最優秀教師の全米覚醒のベストセラー。
かつては自然の謎を読み解くことが科学者の仕事だった。だが、20世紀にはいり、科学的発見は技術と直結し、軍事的に、産業的に、大きな力をもつようになった。世紀の前半には、原子爆弾やロケット=ミサイルの開発、後半には、IT技術や遺伝子操作や人工化学物質の合成など、戦争と技術革新の時代に、国家の命運をになった科学者たちの生きかたを検証し、科学の暴威をくいとめるには何ができるかを考える。