77年から80年にかけて放送された全話と劇版2作で使われた音楽をすべて収録するという《ミュージックファイルシリーズ》の完結盤。詳細なデータと大野雄二インタビュー付き。
“象人間”と呼ばれた奇形の男と主治医の交流を描いた、デヴィッド・リンチ監督映画『エレファント・マン』のサウンドトラック。音楽はジョン・モリスが担当。
心を病んだ人々の病理を追究しつつ、治療を考え実践していく精神医学。とかく難解で理解しづらいと思われがちだが、精神疾患の主要なエピソードからその症状と実際、そして「心をどのように捉えるか」をわかりやすく学ぶ。ミニテーマで関連事項を取り上げ、はじめて学ぶ人にも便利な精神医学入門。
レディスコミックに投稿してきた18人の女達の手記。
アントニオ・カルロス・ジョビン、ボブ・マーリィに続くリトナーのツイスト・シリーズ第3弾は、アメリカン・ポピュラー・ミュージックの根幹のひとつモータウン・ミュージックをトリビュート。超豪華メンバーを迎え、熟れていくプロデューサーの技量を存分に発揮。
日本銀行はマネーを創出し配分する大きな権限をもつが、政府から独立し、説明責任をもたない。半分は民間所有であり総裁は首相が任命する。公務員でもなく選挙も経ない個人が、日本経済を左右する権力を手にするのだ。本書は、三十年前から総裁候補と名指されていたプリンス・福井氏が、バブルの責任も問われずに予定通り新総裁となった経緯をたどり、マネーの支配者が政財界とメディアに絶大なる影響力を及ぼしていることを明らかにする。そして、中央銀行の行きすぎた独立性がもたらす弊害を訴え、日銀には明確な目標と説明責任をもたせるべきだと説く。
カドカワ・サウンドシネマ・シリーズの最新作。角川ビーンズ文庫『ローゼンクロイツ〜アルビオンの騎士』前後編を完全ドラマ化。声の出演は、皆川純子、小杉十郎太ほか。