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• 石ノ森章太郎
• 徳間書店
• ￥1100

• 1987年07月01日頃
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今日では、崩壊は日本から始まるのではないか。それは直ちに米国に飛び火するだろう。日本が国内での損失を埋め合わせようと、これまで米国に投資していた資金を一斉に引き上げるからである。ここ１０年間、危機が近づいているとの警戒信号が数多くあがっている。

• 後藤明生
• 岩波書店
• ￥1430

• 1987年10月01日頃
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謎としての現在へ、語りの迷宮を紡ぐ新しいカフカ物語。

• 三好徹
• 中央公論新社
• ￥1320

• 1988年02月01日頃
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地上げ屋のいやがらせの続くアパートで墜落死事件が。ただひとり立ち退きを拒む男の抱く秘密とは…。東京地検特捜部立花検事の活躍を描く連作推理。都会の深部にうごめく、欲望と愛憎の凄惨な結末。

• 天瀬裕康
• 近代文芸社
• ￥1540

• 1988年04月01日頃
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極限状況下の人間模様をファンタジックに描く未来的短篇集。

• 夢枕獏
• 角川書店
• ￥1068

• 1988年04月
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昔も、ひたすらものを書いていた。今も、ひたすらものを書いている。夢を喰らい、幻想的宇宙的神秘のロマンに酔う、獏裂するパワーに乾盃！最新パワー・エッセイ。

• 首藤剛志
• 徳間書店
• ￥458

• 1988年07月01日頃
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• 4.0(1)

支配者デビス帝国に滅ぼされた、フィロセラの王女フィレーナは男奴隷の闘技士として育てられた。しかし自分の出生を知り、故国再興の鍵を握る首都ボーの剣鍛治ウトに会うため、女奴隷のリラとともに脱走する（第１巻）。途中、帝国の刺客・黒い悪魔の謀略で目を負傷したフィレーナは、反帝国ゲリラのラリスに助けられる。だが、再び黒い悪魔に襲われ、彼の犠牲によって死地を脱したとき、フィレーナの前には海が広がっていた（第２巻）。しかしその海は汚染されたいのだ…。女戦士はついに帝国の打倒を決意する。第１シリーズ完結篇。

• 風間宏子
• 双葉社
• ￥429

• 1988年08月12日頃
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• 西木正明
• 角川書店
• ￥416

• 1988年08月
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• 5.0(2)

終戦直後、ソ連兵に強姦された大勢の日本女性が妊娠して大陸から引揚げてきた。不幸な彼女たちを救うには中絶以外に道はない。だがその頃、堕胎は違法行為だった。ここに、純粋に人道的な目的で、福岡県の小さな町に堕胎専門の病院が設立され、約４００名の女性が不本意な出産を免れた。ところが３０数年後、消滅したはずの当初のカルテによる脅迫事件が頻発、やがてそれは殺人事件に発展していった…。第９９回直木賞受賞作家が放つ長編ノンフィクション推理。

• 中島渉
• 祥伝社
• ￥1388

• 1988年09月01日頃
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人類の敵“進化するウィルス”が出現した。生物汚染を巡る日米ソの謀略。

• 勝目梓
• 角川書店
• ￥458

• 1988年10月
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これを最後と決めていた航海を終えて、江田繁は９カ月ぶりに帰国した。しかし、港には、婚約者内野綾子の出迎えの姿はなかった。綾子は、数日前に会社を辞め、住んでいたマンションまで引き払って姿を消していたのだ。裏切りか、誘拐か、必死に綾子の足跡を辿る江田は、ある日、正体不明の男たちに襲われた…。おとなの恋を縦糸に、覚醒剤密造グループの暗躍を横糸に、練達の筆が巧みに織り上げる異色のラブ・サスペンスの世界。

• ヨハンネス・マリオ・ジンメル/平井吉夫
• 中央公論新社
• ￥1815

• 1988年10月01日頃
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遺伝子操作の秘密情報をめぐる凄絶な抗争を描く、ドキュメンタリー長篇作。

• ヨハンネス・マリオ・ジンメル/平井吉夫
• 中央公論新社
• ￥1815

• 1988年10月01日頃
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殺人、脅迫、誘拐の中での非情な情報争奪戦を描く、ジンメルの最新サスペンス。

• 新田一実
• 大陸書房
• ￥748

• 1988年11月
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宇宙警備保障会社アミューズ・カンパニーの精鋭、ウィリー・ヨーマ・巽・結城・笹本の５人は、惑星ルカリアヘギルツ博士を救出するために潜入した。しかしルカルアはクーデターの真最中、しかも連続猟奇殺人事件が多発していた。その中で５人は任務のために殺人事件の解決に乗り出した。

• 夢枕獏
• 徳間書店
• ￥533

• 1988年12月01日頃
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• 1.0(3)

おおいに驚いたあんまさまの話。カトマンズの床屋に行った男の話。オッチン化粧品のセールスマンの話。互いに相手の体に潜りこっするアベックの話…等、現代の千一夜物語というべき摩訶不思議館。

• アンブロ-ズ・グイネット・ビア-ス/奥田俊介
• 東京美術
• ￥968

• 1989年02月01日頃
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突如、現実となる死に直面して、人間の脳裡によみがえる生の幻想。“ポー”もしのぐ怪奇。世紀末文学の結晶。

• アンブロ-ズ・グイネット・ビア-ス/奥田俊介
• 東京美術
• ￥968

• 1989年02月01日頃
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戦争・廃墟・世紀末の風景の中で人間の生へ執念を一蹴する、『悪魔の辞典』の鬼才ビアスによる地獄絵図。

• 山田正紀
• 徳間書店
• ￥1388

• 1989年08月01日頃
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• 3.0(1)

戦慄のＶＩＤＥＯ　ＴＡＰＥ。それをみると必ずアイデアが湧く。不可思議なビデオに取り憑かれた作家が堕ちた恐怖の十三夜とは…。

• まきのむら
• 講談社
• ￥437

• 1986年01月09日頃
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• 安部譲二
• 祥伝社
• ￥1388

• 1989年10月25日頃
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ブラジル奥地の街スエラで夏休みを過ごしていた１８歳の毬男は、元ヤクザの水田耕介からとてつもない仕事をもちかけられた。砂金盗掘団の飛行艇を爆破し、莫大な懸賞金を稼ごうというのだ。こうして奇妙な冒険行は開始され、やがて原住民が“夜、光る河”と呼ぶ黄金の地に２人は辿りついた。夜陰に乗じて奇襲をかける水田と毬男。手榴弾攻撃によって飛行艇は炎上し、すべては計画どおりに運んだかにみえたが、これが毬男にとって、忌わしい悪夢の始まりとなった…。長編冒険小説。

• マイケル・P．キュービ・マクダウエル/山高昭
• 早川書房
• ￥533

• 1989年11月01日頃
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• 3.0(1)

１９６６年。アメリカ人ウォルター・エンディコットがフィラデルフィアのホテルに滞在中、部屋に異変が生じた。いきなり照明が消え、ラジオの音がとぎれ、フロントへの電話もまるで通じない。しかたなく下へ降りてみるとホテルの様子ががらりと変わっていた。設備はみすぼらしく老朽化しており、自分の泊まっていたホテルとは似ても似つかぬものだった。外に出てみると、そこにはホテルに着いたときとまるで違った風景がひろがっていた。そもそも、ここはフィラデルフィアなのか？真相を追求すべく、エンディコットは街をさまよい歩くが…？