角川“ルビー文庫”の人気ボーイズ・ラブ作品のドラマCD。うわべだけの付き合いをしている大学生が、ひとりの傲慢な弁護士の罠にはまり、次第に禁断の関係を持ってしまう。原作第3巻のストーリーを収録。
神秘的でやや硬質の前奏から入る!! のかっこ良さにシビレる! 全体的に『ガンダム』シリーズの持つ壮大さがそのまま生かされているが、曲を使って登場人物の心情の変化を表現するなど工夫されたサントラに仕上がった。高木渉の歌(7)はちょいとパンチ不足か。
テレビ朝日系で放送の同名番組のオリジナル・サントラ。音楽担当は佐橋俊彦、「打楽器を効果的に使うこと」を念頭においただけあってマリンバ、ドラム、和太鼓などがフィーチャーされる。主題歌「少年よ」(歌・布施明)のTVサイズ版も収録。
『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』のオリジナル・サウンドトラックは、なんとCD4枚組の大ヴォリューム!なるけみちこによる壮大な楽曲の数々がたっぷりと味わえるファン必携盤だ。
第17回東京国際映画祭特別招待作品として話題となった作品のサウンドトラック盤。音楽監修を手がけたB'zの松本孝弘による書き下ろしテーマ曲(CD初収録)をはじめ、松本のソロ・プロジェクトTMGによる主題歌なども収録。
人気アニメのガンダムSEEDのファースト・シーズンの集大成サウンドトラック完結編。60分に及ぶ未収録楽曲を再セレクトしており、過去のサントラ3枚に入っていなかった主題歌のTVサイズ・ヴァージョンも収録。ファン待望の一枚である。
74年12月発売作品。スタッフ、ミュージシャンもすべて外国人、ロンドンでレコーディングされ、ヨーロッパ一斉発売された全編英語詞のアルバム。ソリッドでストレートなロックンロールが聴ける。
B面曲、未発表ヴァージョンなど、ファン・サービスをとりまぜての2枚組ベスト。さすがに演奏は多少うまくなってきている。信者でないかぎり全26曲通して聴くのはつらいが、手を変え品を変え、自分たちだけは飽きさせない努力は立派。マンネリの鑑かも。
音楽が『FF』といえばの植松伸夫じゃないのでびっくり。音楽の出来も完成度も高く、雰囲気や曲調は植松タッチなので違和感はないが、おなじみのメロディが聴こえてこないのはさびしい。主題歌を歌う倖田來未は安室奈美恵にそっくり。さすがエイベックス!?
三國志をモチーフにした人気ゲーム関連商品で、93〜6年にかけてリリースされた『CDドラマコレクションズ』の中からバラエティ盤5枚をセットにしたBOX再発盤。ぜひこの機会に。