ウルトラマン・シリーズで登場する怪獣が集合した人気カード・ゲームのTV版サウンドトラック・アルバム。主題歌をはじめ、劇中を盛り上げるクオリティの高いサウンドの数々が収録されている。
ソ連軍にその進路を絶たれ、総統命令により撤退さえも許されなかった孤立した6万余のドイツ軍兵士たちが見たものとは…ウクライナの大地を流れるドニエプル川の支流グニロイ・ティキチェ。1944年1月、この小流に面したチェルカッシィにおいて、コルスン・ポケットと呼称される包囲戦が展開した。それは戦局の流れを大きく左右するものではなかったが、ドイツ地上軍兵士たちにとって悪夢の出来事となった。米陸軍出身の著者による長年の調査と、生還した数少ない兵士たちのインタビューをもとに構成された独ソ戦秘話。
「怪物」の正体は?未知なる複合経済リスクを徹底解明。
ディスク1は“一日篇”、ディスク2は“人生篇”と、さまざまなシーンのクライマックスをクラシック(風)の音楽で思い起こそうという、チカラワザ系の企画。16頁にわたるシーン・ストーリーの主人公は女性で、その名もエミ(EMI)ちゃんだそうな。うーむ。
収賄容疑で逮捕された第6代宝塚市長が激白。2006年2月5日、読売新聞に「不明朗金300万円」の記事が、霹靂のように響きわたった。翌々日の逮捕で市長職を辞さざるをえなかった著者が、権力行使の恐ろしさを満腔の憤りをこめて綴る。
世代も時代も超えて愛され続ける『ゲゲゲの鬼太郎』。2007年から始まったシリーズのサントラ第2弾。ぬらりひょんやネコ娘のテーマなどいかにもの曲で楽しいが、聴きモノはボーナス・トラックの4曲。登場妖怪のための新曲で、妖怪のハワイアンなんて最高!
外国人と幸せに働くための44のケーススタディー。
武庫川右京の母・葉隠咲良を死に追いやると同時に封じられた術師・東条秀真が、現代の塔京によみがえった。陰陽寮を襲撃し甚大な被害を与えるとともに、滅した妖獣の力を取り込み強大化する東条秀真。母の仇との決戦に赴いた右京を追い、綱紀は極寒の不二山に向かうのか、それともー!?物語は、予測不可能のクライマックスへ。
ウェブ・ラジオ『みなみけのみなきけ』のDJCD。配信された内容に加え、本作のために録り下ろした新録パートも収録。アニメ本編同様に、南家3姉妹による平凡な日常生活のまったりとした空気が流れている。
十九世紀半ば、機関銃の登場により、過剰殺戮と呼べる概念が戦争に導入された。戦争の主役は、もはや人間ではなく、機関銃であることが明らかになった。第一次世界大戦では、死者の八十パーセントが、機関銃の犠牲者となった。近代の軍事技術の革新によって、人間の社会はどのように変わっていったか。背筋が寒くなる人間と機関銃の歴史。
「グリンドル樫にコンドルが留まると盆地に死が訪れる」。片田舎の小さな村で少女が失踪した。村人総出で探したが見つからなかった。村では最近、猫や猿、鵞鳥などのペットが次々にいなくなっているという。これが少女の失踪になにか関係はあるのか。やがて少女の父親が水死体で発見された。彼は娘の居所をつかみかけていたようだったのだが…。
東京駅近くの会社に勤務するサラリーマンの本間。八王子から中央線で通勤する彼は、電車内で若い会社員の中村と知り合う。ある日の終電で二人は乗り合わせるが、その夜中村は何者かに刺し殺される。犯人に心当たりのある本間に襲いかかる恐るべき“悪夢”。謎めく事件の真相を十津川はどう解き明かすのか。
リンの顔にはまだ、元夫の暴力による醜い傷跡や痣が残っていた。最後に受けた暴力はとくにひどく、病院で目覚めたときには、記憶まで失っていた。男性への恐怖心はいまだに消えなかったが、リンは立ち直ろうと、友人の兄キャルの牧場で家政婦として働きはじめた。キャルは元夫とは違い、ことあるごとに彼女をいたわってくれる。いつしかリンは、たくましいキャルに恐怖を感じなくなり、抱いていた感謝の気持ちも、愛に変わっていった。だがそんなとき、元夫の死体が発見され、リンは殺害容疑をかけられてしまった。記憶も戻らず、自分が殺人者かもしれないという思いに彼女は悩む。キャルへの愛も空回りするばかりで…。