失政により未曽有の「資本逃避」が雪崩を打って始まる。迫り来る日本経済悪夢のシナリオ。
「成果主義」の導入が不況期と重なってしまったという不幸が、誤った制度改革を助長している。成果主義を“悪夢”というのは易しい。自分の内なる可能性を目覚めさせよ。いま、サラリーマン必読のサバイバル発想がここにある。
イグサのすべてがわかる本。建材、壁材、食材、薬材の四大メリットのあるイグサの有効活用を解説。また、「畳のお手入れの仕方」など、イグサ製品とのつきあい方を紹介。さらに、イグサ農家再生への道を探りつつ、イグサの現状と未来をルポ。
本書では、個人の資産管理へのリスク問題のうち、(1)テロ、戦争、震災など、突発的な事件にともなう大銀行のリスク、(2)ペイオフ解禁にともなうリスク、(3)日本版401kを含めた株投資のリスク、などの現状を解析し、「個人資産をどう守るか」ということについて解説したものである。
伝説の「聖なる石」はイギリスで発見されていた!51人の超常現象、46人の目撃証人。イギリスBBC放送、警察、博物館も巻き込んだサイキック・ウォーズ。BBCイギリス国営放送“Strange Affair”で特集された噂の超常ノンフィクション。
巨匠・いしかわじゅんが描く、汗と涙と笑いのパソコン・エッセイ。『だってサルなんだもん』9巻目。
時間と闘い、睡魔と闘い、プレッシャーと闘うSEというお仕事。都銀に15年勤めたSEが体験したウソのようなホントの話。SE、SE志望者、必読のノンフィクション。
日本から桜が消える!?もうすぐ、終戦直後に植えられた桜が、いっせいに寿命を迎えます。5日間の溺愛と、360日間の無視。サクラほど不憫な花はない。
アジア人初のショパン・コンクール優勝者、ダン・タイ・ソン。少年時代のベトナム戦争に始まる波乱万丈の人生を経て、いま、静かに大成する。波瀾万丈の半生、世界初の書き下ろし。
日本銀行はマネーを創出し配分する大きな権限をもつが、政府から独立し、説明責任をもたない。半分は民間所有であり総裁は首相が任命する。公務員でもなく選挙も経ない個人が、日本経済を左右する権力を手にするのだ。本書は、三十年前から総裁候補と名指されていたプリンス・福井氏が、バブルの責任も問われずに予定通り新総裁となった経緯をたどり、マネーの支配者が政財界とメディアに絶大なる影響力を及ぼしていることを明らかにする。そして、中央銀行の行きすぎた独立性がもたらす弊害を訴え、日銀には明確な目標と説明責任をもたせるべきだと説く。
心を病んだ人々の病理を追究しつつ、治療を考え実践していく精神医学。とかく難解で理解しづらいと思われがちだが、精神疾患の主要なエピソードからその症状と実際、そして「心をどのように捉えるか」をわかりやすく学ぶ。ミニテーマで関連事項を取り上げ、はじめて学ぶ人にも便利な精神医学入門。
船瀬俊介が景観破壊の元凶、土建屋国家、建築界、看板etc…をメッタ斬り!景観問題に真正面から取り組んだかつてない詳細ルポ!本質ズバリの痛快“船瀬節”で解決への道筋を示す!“温泉の神様”後藤哲也氏へのロングインタビュー、成立前の景観3法(案)など貴重な資料満載。
“愛娘”ソフィーの愛らしくユーモラスな姿をあたたかな視線で描く一方、密猟や自然環境の破壊など野生のチンパンジーがさらされている厳しい現実を真摯な筆で描く。「家族」と「自然」を見つめた感動の動物メモアール。
昨今の情報漏洩やウイルス感染のニュースは、ヒトゴトではない。セキュリティにかかるコストはなかなかその実態をつかむことは難しい。本書は現場から見たセキュリティの問題点とその解決策を、コストを踏まえて提案する。Security Magazineの好評連載に大幅加筆してついに登場。
タカラの話題商品「夢見工房」の開発秘話を大公開!楽しい快眠生活をあなたも始めてみませんか。
巨額の負債、二度の経営危機、たび重なる訴訟、乱高下…。“過去最大級の再建劇”を主導したシアーズ元会長が巨大企業再生の真相を語る。
市町村財政が危機に瀕している。頼りの国も多額の借金を抱え、厳しい財政運営が続く。なぜ、市町村の財政がここまで苦しくなり、どうして危機に歯止めをかけることができなかったのか。現状と課題、健全化に向けた道を、地方の現場で探った。