61年10月、坪内寿夫氏の率いる、来島どっくグループは事実上倒産し、日本債券信用銀行以下主銀行の管理下に入った。造船量日本一、“四国の大将”“再建の神様”と呼ばれた坪内商法はここに馬脚を現わした。私は坪内氏の名声が高まり、書店の店頭に“坪内本”と呼ばれるコーナーまで、できたとき、この再建王の経営のやり方の中に何か暗い影がみえてならなかった。本書の目的は、坪内経営にメスを入れ、このような経営のやり方は必ず倒産するものであることを証明することにある。
「チーム」のリーダーとして青春時代を過ごした“元不良品=(株)テイクアンドギヴ・ニーズ社長”による、汗と涙と笑いの「起業物語」。これを読めば、あなたも必ず起業できます。
なぜ、破滅への暴走は止められなかったのか!?日本経済のあらゆる歪みが凝縮された「そごう問題」。そのすべてを、水島広雄・元会長、西村正雄・興銀頭取らへの徹底取材で浮き彫りにした総決算の書。
取り込みと拡張!マイクロソフトをインターネットに導いた男たちの姿を通じて浮き彫りにされるマイクロソフトの企業文化.NETはここから始まった。
本書では、ロシアが経済システムを構築するためには、何が最大の障害になっているか、今後何をなすべきか、という点を意識しながら現状の把握をしている。併せてロシアの人たちの生活、気質、文化などについても触れた。
「シュワ氏、カリフォルニア知事に」「イラクで日本人外交官殺害」「2003年衆院総選挙」「日銀短観で大企業の景況感プラスに」「中国有人宇宙船が無事帰還」など2003年下半期の社説17本を和訳と注釈付きで収録。
瞑想は、喜び、共感、直観、慈悲にかかわる脳の神経回路のネットワークを、かつて想像されたことのないような力強さで、生き生きと活動させる。そうした神経活動の変化は、脳の物理的構造の変化としても、あらわれてくる。人間の心や行動の変容のプロセスが、計測をつうじて、理解される道筋が開かれたのである。脳科学の知見から見通す21世紀の人間の幸福。
1991年 にファイナルファンタジーシリーズの外伝作として産声をあげた“聖剣伝説”シリーズ。現在までに合計8タイトルがリリースされ時代を超え今なおファンからの根強い人気を誇る作品。本作ではその生誕20周年を記念し、全8タイトルのゲーム内BGMの完全収録に加え、アレンジ盤2作品の音源を収録致します。 CD20枚組を特製ボックスに収録した永久保存盤です!
いまも世界を震撼させ続けている福島第一原発の事故。世界屈指の地震国である日本に、これほど多くの原発が作られることになったのはなぜか。エネルギーの安定供給という錦の御旗のもと、霞が関の覇権をめざす通産省・経済省の「野望の道具」として使われてきた日本の原子力発電の軌跡を、多数の官僚・業界関係者への取材をもとに生々しく描く。
わたしはフライトアテンダント、世界で一番おいしい仕事ーのはずだったけど!?「わたしはこの先ずっと、『お飲み物は何になさいますか?』って聞き続けるの?砂漠より乾燥した空気のなかで、救命胴衣の実演をしなくちゃいけないの?ああ…」もうこの際、口説かれたときの切り抜け方、機内だけで通用する隠語、フライトアテンダントのタイプ別7分類、ゴミを見ればわかる乗客の性格と渡航回数、などなどのマル秘情報をまとめてぜんぶ、現役客室乗務員の著者がセキララに告白します。
本書では、遺伝子工学をもたらした医学・生物学の成果を踏まえながら、各種のバイテク産業がこの技術を応用している現状を明らかにし、さらに、将来どんな道が拓けていくのかをわかりやすく解説しています。