82年に公開された寺沢武一による人気コミックの劇場アニメ化作品の、音楽とドラマの2枚組CD。音楽篇は劇場版にふさわしい深みのあるサントラ。東海林修によるスコアはさすがだ。ただドラマ篇は松崎しげる以下、アフレコ慣れてないキャストでムムム……。
84年4〜9月に放送されていたロボット・アニメのサントラ盤。放送当時にリリースされた2枚のアルバムを1枚にまとめたファンには嬉しい一枚。さらに、当時を思い出させる安彦良和氏によるジャケットのイラストもファンにとってはタマラナイ!
魔法少女モノと、少女マンガ・ジャンルからの2本立てということで、ライナーもリバーシブルで楽しめる。意外なことに『おはよう!スパンク』は本CDがお初目だとか。そうした意味ではマニア・ユースのコレクターズ・アイテムということができるだろう。
東映メタルヒーロー・シリーズ第6作目となる作品『超人機メタルダー』の、放送20周年を記念した初となるベスト音楽集。主題歌や挿入歌をはじめ、壮大なシンフォニーが魅力のBGMが完全収録されている。
カントリーをポップス・シーンへと広めたアーティスト、ジョン・デンバーの没後10年を記念した2枚組ベスト・アルバム。1969年に発表されたデビュー曲から1995年の伝説のライヴの名演まで、彼の歴史を一聴できる全36曲が収録されている。
プレイステーション2用RPG『オーディンスフィア』のオリジナル・サウンドトラック。音楽を手がけたのは、『ファイナルファンタジーVII』などで知られる作曲家の崎元仁だ。
2010年に創刊30周年を迎える小学館のコミック雑誌『ビッグコミックスピリッツ』。その歴史に残る名作を原作とした、アニメやドラマなどの映像作品のテーマ・ソングを収録したコンピ・アルバム。30〜40代の世代にはグッとくること必至の選曲だ。
『世界樹の迷宮』『セブンスドラゴン』などを生み出した、新納一哉プロデュースのRPG『クリミナルガールズ』のサウンドトラック。古代祐三が手がけた主題歌や、豪華ゲーム・ミュージック作家によるキャラクター・ソング、BGMなどを収録している。