故郷の作品の選曲で奥深さを加えた、
アルメニアのバリトン歌手によるデビュー・アルバム
世界的なオペラの舞台で人気急上昇のスター、ゲヴォルグ・ハコブヤンのデビュー・アルバムです。ハコブヤンはアルメニア生まれのバリトン歌手。その深く響きわたる声はこのアルバムのすべてのアリアにドラマ性と色彩をもたらしています。アルメニア語の最も重要なオペラである『アニュシュ』からの「Mosi's Aria」など、アルメニア人として3曲の珍しい曲を選ぶことで、このデビュー録音がより奥深いものとなっています。さらにヴェルディの『オテロ』、チャイコフスキーの『スペードの女王』のような人気のオペラからの選曲で、アルバム『Arias of Love & Sorrow』はオペラ・ファンに新たな声の魅力をお届けします。
ハコブヤンは豊かでドラマティックなバリトンの歌声とカリスマ的な演技でオペラ・ファンの心を捉えます。指揮者のコンスタンティン・オルベリアンとともにアルメニアの作曲家、アルメン・ティグラニアンとLevon Khodja-Eynatyanの美しく感動的なアリアを多くのリスナーに紹介し、一方「Delos」で多くのオペラ録音を経験してきたジョン・フィッシャーは伝統的なオペラのトラックで印象に残る指揮の腕前を披露しています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ヴェルディ:歌劇『オテロ』より『行け・・・おれは無慈悲な神を信じる』
2. ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より『国を裏切る者』
3. Levon Khodja-Eynatyan:歌劇『アルシャク2世』より「アルシャクのアリオーソ」
4. プッチーニ:歌劇『外套』より『何もない、静かだ』
5. ラフマニノフ:歌劇『アレコ』より『キャンプ全体が眠っている』
6. ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』より『これは私の手足だ・・・ユダの神よ』
7. ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より『立て、お前の息子はあそこだ・・・お前なのだ、あの魂を汚したのは』
8. ボロディン:歌劇『イーゴリ公』より『眠りも安らぎもなく』
9. リムスキー=コルサコフ:歌劇『皇帝の花嫁』より『かつての雄々しさはどこへ消えた』
10. チャイコフスキー:歌劇『スペードの女王』より『かつてヴェルサイユで』
11. ティグラニアン:歌劇『アニュシュ』より「Mosi's Aria」
12. ティグラニアン:歌劇『ダヴィド・ベク』より「ダヴィド・ベクのアリア」
ゲヴォルグ・ハコブヤン(バリトン)
カウナス市交響楽団
ジョン・フィッシャー(指揮:1,2,4-10)
コンスタンティン・オルベリアン(指揮:3,11,12)
録音時期:2018年7月9-14日、2019年5月7-9日
録音場所:リトアニア、カウナス、カウナス・フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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いろんな事件現場になぜかいるゾロリ。ひたすら推理のじゃまになるゾロリ。まじめにふまじめすぎる事件の結末…。まったくあたらしくてけっこう手ごわいミステリー集。
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