『DEATH NOTE』『バクマン。』を生み出した大場つぐみ・小畑健の強力タッグが原作を手がけ、2021年10月より放送のTVアニメ『プラチナエンド』。
劇伴音楽を担当したのは、TVドラマ「MIU404」「アンナチュラル」などのドラマや、映画、アニメなどを数多く手掛ける得田真裕。
本作の世界観が紡がれた劇伴音楽・全40曲を、2枚組CDに収録したサウンドトラックが発売。
<TVアニメ イントロダクション>
「私が“生きる希望”をあげる」
架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。
全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。
しかし、少年はそこで1羽の天使と出会うーー!?
多くの名曲を世に送り出してきたコンポーザー・上田知華、初の提供曲集
1991 年に今井美樹に提供した「PIECE OF MY WISH」がミリオンセラーを記録した他、
松田聖子、中森明菜、薬師丸ひろ子、中山美穂、南野陽子らに提供した楽曲は 350を超える。
多くの名曲を世に送り出してきた上田知華の提供曲をセレクトする初の提供曲集。
●プロフィール;
上田知華のピアノと歌+弦楽四重奏の編成で上田知華+KARYOBIN を結成。
1982 年にグループ解散後ソロ活動を開始。80 年代以降は作曲家として活動し、
松田聖子、中森明菜、中山美穂、南野陽子、薬師丸ひろ子等、多くの女性シンガーの楽曲を手がける。
その数は 350 曲以上に及び、特に今井美樹に提供した「PIECE OF MY WISH」はミリオンセラーを記録している。
■【特集】広がる恐怖 果てしない悲しみ
プーチンによる戦争に 世界は決して屈しない
ロシアのウクライナ侵攻は長期戦の様相を呈し始め、ロシア軍による市民の虐殺も明らかになった。日本を含めた世界はロシアとの対峙を覚悟し、経済制裁をいっそう強めつつある。
もはや「戦前」には戻れない。安全保障、エネルギー、経済……不可逆の変化と向き合わねばならない。これ以上、戦火を広げないために、世界は、そして日本は何をすべきなのか。
文・ジェイムズ・スタヴリディス、小泉 悠、小谷哲男、神保 謙、マチケナイテ・ヴィダ、小山 堅、山本隆三、倉都康行、吉村慎司、山田敏弘、桑原響子、小谷 賢、大澤 淳、佐藤卓己、細谷雄一、編集部
Part 1:元NATO軍最高司令官に聞く 世界の行方と日本の役割
ジェイムズ・スタヴリディス(元NATO欧州連合軍 最高司令官)
Part 2:“プーチンの戦争”の先にはどんな「出口」が待っているのか?
小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター 専任講師)
Part 3:ロシアの行動を注視する中国 日本の安全保障「再構築」を
小谷哲男(明海大学外国語学部 教授)
Part 4:日米で「核の傘」信頼性強化を 立ち止まっている猶予はない
神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
Part 5:東欧が見てきたロシアの本性 “最前線”の日本は何を学ぶか
マチケナイテ・ヴィダ(国際大学大学院国際関係学研究科 講師)
Part 6:一変したエネルギー安全保障 危惧される「石油危機」の再来
小山 堅(日本エネルギー経済研究所 専務理事・首席研究員)
Part 7:脱ロシアで足並み揃わぬEU エネルギー調達の要諦とは
山本隆三(常葉大学 名誉教授)
Part 8:「戦争と制裁」で視界不良は長期化 世界はインフレの時代へ
倉都康行(RPテック代表取締役/国際資本システム研究所長)
Column:輸出入停止、撤退・・・・・・ 北海道・ロシア交流は厳冬へ
吉村慎司(北海道国際交流・協力総合センター 客員研究員/北海道建設新聞 記者)
Part 9:座談会
「明日は我が身」のハイブリッド戦 日本も平時から備えよ
山田敏弘(国際ジャーナリスト) ×桑原響子(日本国際問題研究所 研究員)
×小谷 賢(日本大学危機管理学部 教授)×大澤 淳(中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員)
Part 10:真実分からぬ報道のジレンマ「あいまいさ」に耐える力を
佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科 教授)
Part 11:1918⇌20XX 歴史は繰り返す
失敗した英国の宥和政策 現代と重なる第二次大戦前夜
細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授)
■WEDGE_SPECIAL_OPINION
・日本第一主義の「コロナ鎖国」 これでは世界から見放される
Part 1:日本離れは予想以上 水際対策の“負の影響”を直視せよ
山岸敬和(南山大学国際教養学部 教授)
Part 2:“金の卵”をどう育てるか 「開国」後に問われる日本の真価
筒井清輝(米スタンフォード大学社会学部 教授、アジア太平洋研究センタージャパンプログラム 所長)
■WEDGE_OPINION 1
・五・一五事件から90年 「若者の反乱」から今考えること
小山俊樹(帝京大学文学部 教授)
■WEDGE_OPINION 2
・AI・デジタル時代だからこそ人間が持つ「熟考力」を磨け
栗原 聡(慶應義塾大学理工学部 教授)
■WEDGE_REPORT 1
・海外展開が困難に? 中国企業が抱える大きな難題
高口康太(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT 2
・高齢者の“生きる力”を引き出す 住民が主役の「地域包括ケア」
編集部
■POINT_OF_VIEW
・危機に瀕する「世界のパンかご」 日本の食料安保確立は急務
本間正義(アジア成長研究所 特別教授、東京大学名誉教授)
■連載
・【最終回】社会の「困った」に寄り添う行動経済学: ナッジの効果が小さくなって困った(佐々木周作)
・新しい原点回帰:飛騨高山で人と人を結ぶ 出会いの創生が不動産業の原点(磯山友幸)
・MANGAの道は世界に通ず: 『ヒストリエ』から学ぶ 戦略思考とメタ認知(保手濱彰人)
・近現代史ブックレビュー:『ブラッドランド 上・下』ティモシー・スナイダー(筒井清忠)
・インテリジェンス・マインド:危機に瀕して強化された日本のインテリジェンス組織(小谷 賢)
・知られざる高専の世界:「泡」で感染症を退治! 世界に目を向け技術で挑む(佐世保工業高等専門学校)(堀川晃菜)
・時代をひらく新刊ガイド:『水納島再訪』 橋本倫史(稲泉 連)
・さらばリーマン:故郷の茅野で育んだ浄水技術 福島の未来を救う可能性も
佐藤匡也さん(オーセンアライアンス代表取締役)(溝口 敦)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●世界の記述
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
「名探偵コナン」25作目の劇場版サウンドトラックリリース!今作では、
数々の大ヒットドラマや映画音楽を手掛けてきた菅野祐悟氏が担当!大野克夫氏作曲のメインテーマももちろん収録!
週刊少年サンデーで絶賛連載中、コミックスは昨年2021年に記念すべき100巻の発売を迎え、
全世界累計2億5,000万部を突破している大人気コミック、アニメシリーズは読売テレビ・日本テレビ系列で大人気放送中の
青山剛昌原作「名探偵コナン」。2021年公開の前作『緋色の弾丸』はコロナ禍にも拘らず興行収入76.5億円を記録し、
2021年度映画興行収入ランキングで第2位と依然人気は衰え知らず!迎える最新作『ハロウィンの花嫁』も注目度必至!
映画と共に、コナンファンに愛され続けている大野克夫氏作曲のメインテーマ、そして菅野祐悟氏の音楽を堪能出来る必聴の1枚です!
火が灯された"運命のスクランブル"いま、祝祭のハロウィンが狂乱の夜行へと変貌するー!
【有訓無訓】 長く停滞していても、社会は確実に変わっている 「楽しい理論構築」と「地道な計測」で再生の芽をつかむ●深尾 京司氏[日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所所長・一橋大学経済研究所特任教授]
【特集】 パワハラ大国 ニッポン
【第2特集】 物流混乱・原料高に拍車も ウクライナの余波アジアに 「 低コスト生産」はもう限界
【編集長インタビュー】 脱炭素、本質見失わずに●兵頭 誠之氏[住友商事社長執行役員CEO]
【テックトレンド】 新スタジアム解剖 スポーツ施設、持続可能の条件
【戦略フォーカス】 武蔵精密工業(自動車部品メーカー) 「 電動化」に複眼経営で勝つ
【グローバルインテリジェンス】 カナダ・スコシア銀行の巻き返し AI実装で競合を追い越す方法●トーマス H・ダベンポート氏、ランディ・ビーン氏
【連載小説】 小説 国産紙幣誕生:第一章 十一 お雇い外国人の 気遣い
【故きを温ねて】 第24回 信長と鉄砲 〜戦国の技術革新
【敗軍の将、兵を語る】 「 ロックの聖地」明け渡す●海野 泰司氏[ひたちなか市観光協会会長]
【不屈の路程】 SERIES24 No.3 タクシー乗務員を務める社長●川鍋一朗 日本交通 会長 選ばれるタクシーへの道
【小田嶋 隆の「pie in the sky」絵に描いた餅べーション】 駆け抜けた先の悲しみ
【今週の1冊】 成熟社会における発想法を探る
【電子版編集長セレクト ウクライナ危機:衝撃のウクライナ侵攻 現在・過去・未来を読む●森 永輔[日経ビジネス シニアエディター]】 0
【時事深層】 FRONTLINE ロンドン ウクライナ危機:ロシアが揺さぶる欧州の脱石炭(ロンドン支局 大西 孝弘)
ウクライナ危機:ロシアの報復措置でLNG調達が混乱 日本に「ガス不足」のリスク
ウクライナ危機:この先むしろ円安も 「有事の円買い」なぜ不発?
ウクライナ危機:日本メーカー、ロシアで製造・販売停止 自動車の調達網に新たな試練
ウクライナ危機:軍事侵攻、半導体生産に影 希少資源の供給寸断に現実味
ウクライナ危機:営業継続のユニクロも一転 小売り、ロシア事業停止の連鎖
GOVERNANCE:複数幹部が相場操縦で逮捕 SMBC日興、甘い管理体制
電子版ダイジェスト:物流網のさらなる混乱招く ANAとJALが 「ロシア回避」で運航 貨物運賃の上昇も
【ニュースを突く】 「参院選前」で論議止めるな●安藤 毅[本誌編集委員]
【編集長の視点】 組織を殺すパワハラという病
【賢人の警鐘】 「政策保有株の問題は、 矜持なき金融機関の責任。 真摯な企業統治に生かせ」●中神 康議氏[みさき投資代表取締役社長]
●特集
令和5年は待ったなし!! 吹奏楽部の地域移行への課題と未来を考える
コロナ禍で、吹奏楽部の活動が制限され部員も減少する学校も多いなか、令和5年(来年)には、学校の部活動を地域の活動に移行させていく国の施策が始まります。これまで日本の吹奏楽は、学校での部活動が重要な役割を果たしていましたが、それは来年を境に変わっていくかもしれません。次号の特集では、日本の吹奏楽が今後どのような形になっていくことが、子どもたち、大人たちにとって幸せなのか、5年・10年の未来も見据えつつ考えます。また、地域移行を視野に入れてすでに活動しているバンドの、具体的な事例も紹介します。
●表紙&SPOTLIGHT
ナチュラルホルンアンサンブル東京
ナチュラルホルンの演奏と普及を目的に、プロのホルン奏者たちによって2016年に結成された「ナチュラルホルンアンサンブル東京」(略称は「ナチュホ東京」)。メンバーは在京オーケストラのホルン奏者として活動する6人。各自が、なぜナチュラルホルンの魅力にとりつかれたのか? 興味深い話をご紹介します。
●=追悼= 丸谷明夫先生
全日本吹奏楽連盟前理事長で、大阪府立淀川工科高校吹奏楽部顧問を務めた丸谷明夫先生が昨年12月7日、76歳で逝去されました。吹奏楽の世界では“大きな心の支柱”を失い、多くの方々が深い悲しみに暮れたことと思います。“丸ちゃん”を偲びつつ、先生が伝えたかったことを改めて振り返りたく思います。
●ぶらっとバンド訪問記1 聖カタリナ学園 光ヶ丘女子高等学校吹奏楽部
これまで編集部ではコロナ禍でのバンド訪問を自粛していましたが、状況を見つつ
取材を開始することにしました。不定期での掲載となりますが、スクールバンドの他、
一般バンドも含めてご紹介していきたく思います。その第1回目は、昨年末に訪問した
光ヶ丘女子高校吹奏楽部のみなさんです。お楽しみに!
●別冊付録楽譜
さまざまな編成で6人から演奏できる《ポルカ! ポルカ!! ポルカ!!!》(後藤洋編)
4月号で毎年好評の後藤洋先生編曲のシリーズ、今年のテーマは「ポルカ」です。「ポルカ」はチェコで起こりヨーロッパに広まった、速い2拍子の舞曲。今回は、ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートでもおなじみのヨハン・シュトラウス2世《トリッチ・トラッチ・ポルカ》をはじめ、《ピチカート・ポルカ》やラフマニノフの《イタリアン・ポルカ》などが登場。素敵なアレンジの各曲を楽しんでいただければ嬉しいです。
※内容は変更になる場合があります。ご了承ください。
三浦祐太朗、カバーアルバム発売決定!中島みゆき「誕生」他、90年代の名曲を全8曲収録予定!
2022年、ソロデビュー10周年を迎える歌手の三浦祐太朗。
そんな彼が、約2年半ぶりとなるアルバムを3月9日に発売。
今作は、三浦の歌手活動において最も影響を受けた1990年代にリリースされた邦楽曲の中から、本人にとって思い入れのある楽曲をカバー。
また、3月13日からは、千葉を皮切りにソロデビュー10周年記念ツアーをスタートする。