コロナ禍の就活を徹底取材「試されるのは実は企業」
人物ルポ「現在の肖像」はkemioさん
「ポストコロナの行方」も総力取材
AERA 6月8日号は、巻頭で「コロナ禍の就活」を徹底取材。新型コロナウイルスの感染拡大が、2021年卒の大学生の就活にどんな影響を与えたのかをレポートします。夏に五輪が予定されていたこともあり、例年よりも早期化するといわれていた就職戦線は一転、「長期化」の様相。一方で、「売り手市場」が覆ることはなく、リモート就活元年ともいえる今年は、逆に企業の臨機応変な対応が試されることになります。第2特集は「ポストコロナの行方」。働き方、格差など多様な視点でこれからの社会を読み解きます。人物ルポ「現代の肖像」には、動画クリエーターのkemioさんが登場。表紙は俳優の小芝風花さんです。
2021年卒の就活は、夏に東京五輪が開かれることを考慮して7月には収束、例年以上に早期化するーーと言われていました。ところが、新型コロナウイルスの感染が拡大。五輪の延期が決まっただけではなく、大きな会場に集まって一堂に会することができなくなりました。大きな影響を受けたのは、4月や5月に予定されていた企業説明会。大規模なものから小さなものまで、軒並み中止となり、例年よりも早いペースで進んでいた就職活動は、足踏みを余儀なくされました。ついに緊急事態宣言が解除され、来週からは6月。中断したり、一気にリモート化したりした就活がこれからどうなるのか。AERA6月8日号で、徹底取材しました。
取材の結果見えてきたのは、企業の臨機応変な対応が試される年になる、ということです。人手不足が続く中、一気に買い手市場に雪崩を打つようなことは予想しにくく、企業は、オンラインでのコミュニケーションに長けた学生たちを引きつけなければなりません。特集では、人気企業19社の採用状況アンケートや、難関18大学の就職状況アンケートも掲載。「リモート元年」ならではの、丸2日つなぎっぱなしで課題解決→プレゼン→懇親会までを完結させたワークスヒューマンインテリジェンス社のインターンシップの様子もルポしています。
第2特集は、「ポストコロナ社会の行方」。緊急事態宣言の解除で、「原則在宅」が「原則出社」に戻りつつあります。「コロナ以前」のような出勤風景が再び見られるようになり、電車もけっこう混雑しています。不安な気持ちを抱きながら、やむを得ず通勤している方も多いでしょう。記事では、ほぼ閉め切った教室やオフィスのような空間で咳をした際のしぶきの動きをシミュレーションした専門家などに取材。第2波を防ぐカギを探っています。肉親を失うという大きな悲しみに直面しながら、最期の時をともに過ごすことも、手を握ることも、葬儀を行うこともできずにいる遺族へのグリーフケアの重要性や、貧困家庭や路上生活者への支援の必要性についても取材しています。
さらにこの号では、人物ノンフィクション連載「現代の肖像」に動画クリエーターのkemioさんが登場しています。自由奔放な怒濤の早口で、日常のあらゆることを動画にしてしまうkemioさん。YouTube、Twitter、Instagramの累計フォロワーは430万人にも上ります。この人の何が、人々を引きつけているのか。家族や友人、担当編集者など、多くの人の証言を交えて、迫ります。
ほかにも、
●小芝風花「作品にとって極上のスパイスになりたい」
●「愛の不時着」でいまを生き抜く
●コロナ禍のアラスカ滞在記「分け合うことでつながっている」
●プリンを巡る幸せな分断 ムチムチ固めvs.トロトロ柔らかめ
●喜久子妃が語った愛子天皇の可能性
●9月入学「来年実施」なら人災だ
●本田圭佑が投資ファンド設立「幸福への挑戦に一票を投じたい」
●テラスハウス 木村花さんを追い詰めた「ヘイトウォッチング」
●池田大作研究 世界宗教への道を追う 連載第22回 「炭労との誌上討論会」
などの記事を掲載しています。
NHK Eテレ「メジャーセカンド」第2シーズン オープニングテーマ「Answer」
同アニメの為に書き下ろされた新曲「Answer」は作詞を家入レオと岡嶋かな多で共作、
作曲を家入レオと久保田真悟(Jazzin’ park)とで共作した楽曲。
25歳の節目を迎え、1 つの“答え” に辿り着いた家入レオが贈る、聴く人の心を奮い立たせるアップテンポナンバー。
リクエスト企画で集まった約1万通にも及ぶメールを元に、家入自らが厳選したカバー5曲を収録
新曲と合わせてEPに収録されるカバー曲は、昨年2019年12月13日、家入レオ25歳の誕生日に生配信された
LINE LIVE特番よりスタートさせた、家入レオに歌ってほしい、聴いてみたいカバー曲を
リクエスト企画で集まった約1万通にも及ぶメールを元に、家入自らが厳選したカバー5曲を収録予定。
NHK Eテレ「メジャーセカンド」第2シーズン オープニングテーマ「Answer」
同アニメの為に書き下ろされた新曲「Answer」は作詞を家入レオと岡嶋かな多で共作、
作曲を家入レオと久保田真悟(Jazzin’ park)とで共作した楽曲。
25歳の節目を迎え、1 つの“答え” に辿り着いた家入レオが贈る、聴く人の心を奮い立たせるアップテンポナンバー。
リクエスト企画で集まった約1万通にも及ぶメールを元に、家入自らが厳選したカバー5曲を収録
新曲と合わせてEPに収録されるカバー曲は、昨年2019年12月13日、家入レオ25歳の誕生日に生配信された
LINE LIVE特番よりスタートさせた、家入レオに歌ってほしい、聴いてみたいカバー曲を
リクエスト企画で集まった約1万通にも及ぶメールを元に、家入自らが厳選したカバー5曲を収録予定。
●AERAの表紙に「のん」が登場!グラビア&インタビュー4ページ!撮影は蜷川実花
●巻頭特集は「新型コロナは免疫で制す」/「経済再開に必要なのはPCR検査か抗体検査か」医師の分析も
AERA5月18日増大号の表紙に、俳優で自らを「創作あーちすと」と称する「のん」さんが登場します。カラーグラビア&インタビュー4ページも掲載。パワフルな活動の原動力について聞きました。この号の巻頭特集は、「新型コロナは免疫で制す」。自粛の効果が見えてきたとはいえ、長期化が予想されるウイルスとの戦い。免疫を活用したワクチン開発の最前線を取材しているほか、免疫が働く素地を作る「食品」についてもレポートしています。
ツイッターやYouTubeで「#みんなの部屋充」企画を展開中の「のん」さん。撮影は、新型コロナウイルスに覆われた暗いムードを吹き飛ばすような、鮮やかなブルーのセットの中で行われました。俳優としてはもちろん、映画「この世界の片隅に」で注目された声優として、また映画監督として、ミュージシャンとしても活動する彼女。「#みんなの部屋充」には、いまだからこそ音楽やアートが力になる、という思いが込められています。
多彩な活動の原動力は何か、という質問には、喜びでも悲しみでもなく「怒りという感情がお気に入り」という意外な答えが返ってきました。本人の言葉を借りれば、「怒り」は「おなかすいた!」と同じで、健康的にエネルギーに変えやすい感情。4ページにわたるグラビア&インタビューは文字どおり、彼女のエネルギーがあふれ出るものになりました。
この号では巻頭で、「新型コロナは免疫で制す」を特集しています。感染拡大を防ぎ、日常を取り戻すカギとなるのが「免疫」。体内でウイルスと闘う仕組みからワクチン開発の行方までを取材しました。結核の予防接種「BCG」と新型コロナの「100万人あたり死者数」との相関についても検証しているほか、免疫が十分に働くための「素地」を作る食品についても、記事を掲載しています。
経済活動再開のタイミングを判断するための指標として注目される「抗体検査」についても取材。爆発的感染が起きたニューヨークで進む抗体検査の実際をレポートしているほか、いま必要なのは「PCR検査」なのか「抗体検査」なのか、という点についても、医師の見解を掲載しています。
ほかにも、
■がん患者を引き裂く「感染リスク」と「治療中断リスク」
■感染した妻と「1LDK暮らし」で家庭内感染を防いだ1カ月
■高級食パン10本「お取り寄せ&実食」体験記
■織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の「勝負服」
■連載「放談バカリズム」ゲスト中丸雄一(KAT-TUN)
■池田大作研究 世界宗教への道を追う 連載第19回 「炭鉱労組が信仰に介入」
などの記事を掲載しています。
ジェイク!なぜあなたがここに?ロージーは凍りついた。16歳の少女だった彼女はジェイクに仄かな憧れを抱いていた。けれど…友人に誘われて行ったパーティーで、彼のいとこに騙されて強いお酒を飲まされ、朦朧としたところを強引に…。悪夢のような時が過ぎ、ショックのあまり震えていたそのとき、あろうことかジェイクが現れ、咎めるように彼女を見つめたー。そして今、あのときと同じ軽蔑の目を向けてくる彼。ロージーは胸が張り裂けそうだった。彼に誤解されたあの日から、孤独を噛みしめて生きてきたから。