原作は歴史学者、ジュール・ミシュレの『魔女』。70年代の虫プロが総力を挙げて製作した《アニメラマ》の第3弾だ。サイケな色彩と夢幻的な作画が特徴。圧倒的な美しさを見せる。
84年4〜9月に放送されていたロボット・アニメのサントラ盤。放送当時にリリースされた2枚のアルバムを1枚にまとめたファンには嬉しい一枚。さらに、当時を思い出させる安彦良和氏によるジャケットのイラストもファンにとってはタマラナイ!
フラメンコの世界で若手の花形として注目されていた若き日のマリアとパコの二人が共演した72年録音。生命のほとばしりを感じさせるようなパッショネイトで自由奔放な音楽の世界が、門外漢も知らず知らずに引き込んでしまう強烈なオーラを発する。
ナムコの大ヒットRPGシリーズ『テイルズ・オブ』のサントラ盤。BUMP OF CHICKENの藤原基央作曲による劇中挿入歌を含む全BGM115曲を、一挙に収録した豪華4枚組だ。作品のファンは要チェック。
すっかり鳴りを潜めてしまった感のあるトシちゃんの、起死回生をかけたベスト・アルバム。たしかに超アイドルだった彼の、スターたるゆえんがここにある。ディスコティックな楽曲に演技がかった歌いっぷり。ぜひ、もう一花咲かせて欲しい!
85年、横浜スタジアムでのライヴが2枚組デジタル・マスタリングで登場。ライヴ・バンドとしてはあまり語られることのなかった安全地帯だが、この唯一無二のアンサンブルはライヴでもやはり爆発。一人で泣いてる玉置浩二のヴォーカルの存在感はやはりすごい。
2000年にLPサイズで限定発売されたBOXセットをコンパクトなサイズにして再発売。名盤『人間なんて』を含むエレックでの2作とフォーライフでの22作品を完全収録。
デビュー10周年を記念したベスト盤の東芝EMI編。「S.D.R.」から「バラ色の人生」まで、95〜2000年までの代表曲14曲を本人がセレクト。ビジュアルが魅力の彼ならではのスペシャルDVDも嬉しい。
心理学者の河合隼雄が監修した、音楽療法アルバム。彼の著書『心の処方箋』の音楽版といったところ。「愛」をテーマに、クラシック曲と、当企画のプロデューサーでもある音楽家上田益のオリジナル曲からなる。
PS2用ゲーム『大神』のBGMを収録したサウンドトラック。のどかなステージ曲や、住人とのコミカルなイベントに添えられるBGM、緊迫感あふれるボス戦での曲など、多彩な和風テイストのサウンドを収録。