長渕剛がギター1本のスタイルから初めてバック・バンドをつけた後のアルバム。1981年リリースの通算5作目で、自分の無垢を研ぎ澄ます闘いを決意したパワーみなぎる傑作。
歌詞でいうなら、もうすぐ春ですね……♪色でいうなら、心弾むパステルカラーでしょうか。大谷康子と篠崎史子によるデュオは、フンワリ、風に舞う軽やかな気分がそのまま音になり、音楽になったような感じ。vnとhpで収録された小品名曲集というのも希少。
いつもバラエティに富んだレパートリーを披露してくれるオランダのジャズ・トリオの新作。カレル、フランス、ロイの3人組が、今回は洗練されたクラシック・ジャズを聴かせてくれる。
安曇野在住の木彫家にしてシンガー・ソングライターでもある彼の13年ぶりのニュー・アルバム。3月にインディーズから発売され話題になった「安曇野」など、数々の名曲を揃えた全12曲だ。
2001年5月にめでたく米寿を迎えた森繁が若い頃から愛誦してきた日本の詩歌を精選し、自作の詩編も加えて全25篇をヒーリング音楽の第一人者・宮下富実夫の美しい旋律にのせて朗読する。
大ヒットした「classical ever!」の姉妹シリーズ「composers ever!」の第2弾。かつて静かなブームとなったサティの音楽を、高橋アキ、チッコリーニらのスペシャリストの演奏で堪能する。
前作『Strange Fruits』から2年4ヵ月ぶりの新作。James Iha、Andy Chase、曾田茂一(エルマロ)など、多彩なプロデューサー陣を起用したPOP&キュートな仕上がり。