レコード会社各社の共同企画によるベスト盤シリーズ。詩人、歌手、画家、エッセイスト、俳優として活躍中の友川かずき。自立して生きることが忘れられがちな現代で、無頼詩人のロマンを奇蹟的に体現するアーティストである。
1歩1歩大人になっていく少女が、もう20才になりました、と歌で語りかけているアルバム。レコード会社を移り、新たな路線へと進みはじめた沢田聖子にとって、まさにターニング・ポイントになる聞かせるアルバム。
TV番組『ソウル・トレイン』のテーマで全米1位に輝いたスリー・ディグリーズの黄金期を網羅した決定版ベスト。名曲「天使のささやき」ほか、フィリー・ソウルを代表する女性グループの魅力満載だ。
2004年生誕30周年を迎え、ゲームやパチンコ台そしてCDなどなど、様々な商品が発表され話題となった不滅のアニメ。そのBGMを完全収録したアルバム。パート1から完結編まで全シリーズ6アイテム。
2006年3月リリースの1stアルバム。TVアニメ『灼眼のシャナ』のオープニング曲としてヒットした2ndシングル「緋色の空」をはじめ、彼女の魅力にあふれる好ナンバーが満載。独特のビブラートが実に印象的だ。
86年から1年半放送され、今でもカルトな人気を誇るTVアニメ。放送20周年を記念した2枚組メモリアル・アルバムで、劇伴音楽はもちろんのこと主題歌、劇中歌、イメージ・ソングを完全収録。
2003年にリリースした『Review』に続くアニソン・カヴァー・アルバム。岩崎良美の「タッチ」をはじめとする、80年代から現在までのアニソンの名曲をポップにカヴァー。ただアニソン中心の作曲家の作品が「檄!帝国華撃団」だけというのはちょっと残念。
PS2用ゲーム『大神』のBGMを収録したサウンドトラック。のどかなステージ曲や、住人とのコミカルなイベントに添えられるBGM、緊迫感あふれるボス戦での曲など、多彩な和風テイストのサウンドを収録。
人気の高い100シリーズの室内楽編。いくぶん地味なジャンルだが、100シリーズで美味しいところをピック・アップして並べると、実にお洒落な雰囲気が室内に広がる。EMIの擁する一流演奏家による名演集。
彼自身、今までで最高のコンサートと認めている2006年のライヴ音源を収録した2枚組。迷いなどは微塵も感じない歌声で名曲(8)や(10)を聴いて、ますますそのエヴァーグリーン度を実感。ときにユーモラスになる彼の広い人間性が、ライヴ盤ではより一層楽しめる。
スティングは20年以上にわたり、ダウランドに魅せられているのだとか。ダウランドを、なかなか権威に認められなかったロックな音楽家ととらえれば、彼の感性とも響きあう。スティングはそのままの発声。いろんな意味でロックな古楽演奏。新しいロックと言えるかも。
昭和の戦争の時代に遺された本から、伏流水のような言葉と記憶を書きとどめること。「不戦六十年」を過ぎたいま、この国の自由と「言葉のちから」を問う。
60の基本フレーズを覚えればだれでも英語が話せちゃう。
ウクレレ・アルバムとして、ボッサ・アルバムとして最強の一枚。ウクレレとギターによる涼やかな音色、自然体というしかない音楽との戯れ……何時間でも聴いていたくなる。多重録音3、8、12、15曲目や6弦ソロ6、10曲目など、聴きどころも満載だが、やはりデュオ曲が美味しい。★
過去に発売した2枚のアニソン・カヴァー・アルバムの中から、歌い継がれる人気ナンバーをセレクト。さらに、自から歌い続けてきたアニメのタイアップ・ソングを集約。アニソン支持の高い曲の数々が、下川みくにの爽やかな歌声に乗せて甦る。
事件の発端は、東京駅に着いた岡山発の「ひかり98号」の車内で、財布の忘れ物が発見されたことだった。その持ち主が殺害されたことから、十津川班の出動となった。刑事たちの捜査が進む中で、阿武隈川で事件に関係のある女性の死体が発見された。同一犯の犯行なのか?十津川警部は直ちに仙台に飛んだ。
J-POPのラヴ・ソングを集めたコンピ・シリーズ『PURE LOVE』の第2弾。“冬編”となる本作には、徳永英明や沢田知可子ら、80〜90年代の胸キュンなヒット曲が満載だ。