日本や中国、香港などアジア各国で高い人気を誇った“アジアの歌姫”ことテレサ・テンのシングル曲を集めたアルバム。ポリドール、トーラスから発表されたシングル盤に収録された日本語楽曲の全てが楽しめる。
先行シングルの「立ち呑み「小春」」の円広志をはじめ、荒木とよひさ、BORO、美樹克彦、弦哲也、河島英五、松山千春などの多彩な面々(のコメントも八代のものとともにブックレットに掲載)が書いた曲で構成。むろん演歌に留まらず、大人のかわいいおんなの八代が堪能できる。
深々とした低音から美しい高音まで、多彩な表情を作り出すシュトゥッツマンの声が、フォーレの洗練された歌曲の世界からドラマを引き出している。20代後半の録音とは思えない成熟した味わいを持っている。
RCAレーベルのカントリー&ウエスタンを集めたコンピ盤。エディ・アーノルドやハンク・スノウら、日本でも人気の高い1940〜70年代の楽曲が中心。アメリカの伝統であるカントリーが堪能できる充実の4枚組だ。
モーニング娘。が、デビュー以来リリースしたシングルは計34枚。女性グループとしてオリコン社の主要5部門では、シングル・トータルセールス(1114.3万枚)No.1、シングル首位獲得作品数(10作)No.1、シングル首位獲得連続年数(6年連続 98〜03)No.1、シングルTOP10獲得作品数(34作)No.1、シングルTOP10獲得連続年数(10年連続 98〜07)No.1、という五冠の記録を現在もなお継続維持。
この10年間の軌跡を辿るべくベスト盤では、メジャーデビューシングルから今年7月にリリースされた最新シングル「女に幸あれ」までの計34枚のシングル曲と、同アルバムの為に書き下ろされた楽曲「HELLO TO YOU 〜ハロー! プロジェクト10周年記念テーマ〜」を収録し、2枚組み仕様で発売!
ブックレットには現ハロー! プロジェクトに在籍するモーニング娘。OGメンバー及び、現メンバーのコメントを掲載予定!
良い楽器との出会いは演奏家を変えるようだ。千住真理子と銘器デュランティとの出会いもそうかもしれない。以前より一皮も二皮も剥けたような彼女がここにおり、その音楽はグッと自然になって、音と気持ちと技術が一体化した。今後が楽しみである。
数々のシンガー・ソングライターを輩出してきたアマチュア・コンテスト“POPCON”の歴史をたどるシリーズの第6弾。本作は第23〜32回大会までをフィーチャーし、あみんやTOM☆CATらの名曲を収録している。
2008年に80歳を迎えたことを記念してリリースされたベスト・アルバム。ソロ・アルバムから選曲された楽曲をCD2枚にわたり収録。名曲の数々に改めて感動させられる。
原作コミック連載スタート29周年を記念したベスト・アルバム。TVシリーズはもちろんのこと劇場版までの全作品の主題歌19曲がコンプリートされているほか、初期の主要正義超人のテーマも収録されている。
レコード・メーカー5社の合同企画による『青春歌年鑑』シリーズ。“戦後編”第5巻となる本作では、島倉千代子による「東京の人よさようなら」や美空ひばりの「港町十三番地」などが2枚組で楽しめる。
2007年のデビュー10周年を機に再始動した、the brilliant greenの初となるベスト・アルバム。「There Will be love there-愛のある場所ー」をはじめ、聴き覚えのあるヒット曲が満載だ。
1978年に放送されたTVアニメ『ペリーヌ物語』で使用された音源を収録したアルバム。オープニングやエンディング主題歌はもとより、『機動戦士ガンダム』などで知られる渡辺岳夫によるサウンドの数々を楽しむことができる。
2007年のコンサート・ツアー“惑星”の最終日(11月30日・東京国際フォーラム)の模様を2枚組で完全収録。「ワインレッドの心」や「じれったい」の余裕あるアレンジに“大人”を感じる。終盤、グッと歌も演奏も熱くなる。その瞬間、こちらの胸も熱くなる。