三人の愛児を相次いで失ったドヴォルザークの深い悲しみの底から生まれた傑作を、録音時は後のビロード革命など知る由もなく、亡命先で祖国愛を紡ぎ上げたクーベリック。音楽的な洗練さと高度な技術で応えたミュンヘンの音楽家たちとの充実のコラボレーションだ。
3社合同企画《ゴールデン☆ベスト》シリーズ第4弾。「1986年のマリリン」「Temptation(誘惑)」を含む本田美奈子のA面コレクション。初CD化「モーニング・美奈子ール」も。
NHKアニメのサントラ。映画音楽からJ-POPまで幅広く活躍する千住明の監修によるアルバムで、華麗でスタイリッシュな彼らしい世界を堪能できる。オープニング曲には妹の千住真理子が参加。
86年に「殺意のバカンス」でアイドル歌手としてデビューした本田美奈子のベスト盤。へそ出しルックも手伝ってヒットした「1986年のマリリン」など、アイドルの域を越えた高い歌唱力が光る10曲を収録。
ベスト盤CDと代表曲や貴重な映像を収録したDVDをセットにした企画アルバム。本作は80年代のアイドル・ブームの最中、ロック色を強く打ち出したサウンドで独自の世界を切り開いた本田美奈子の特集。
1988年にリリースされた作品で、自身の代表曲を新しいアレンジでセルフ・カヴァーしたベスト・アルバム的作品。名曲「乾杯」は先行シングルとしてリリースされ大ヒットとなった。
親会社アップルが、2年近く延期になっていたベスト盤の発売許可をようやく出した。もともと海賊盤対策として73年に発売されたもので、選曲はG・ハリスン。これで『オールディーズ』の発売はなくなった、というイギリス・オリジナル盤派のつぶやきが聞こえる?
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UKを代表するヴォーカル・グループ、ブルー初のべスト盤。アルバム3枚からのヒット曲に加え、新曲やリミックスも収録。さらに、日本盤のみ槇原敬之が曲を提供した「ギフト」なども収録。
女優・吉田日出子の存在を世に知らしめることとなった傑作ミュージカル『上海バンスキング』。六本木ピットインでのライヴ、スタジオ録音の2枚のアルバムから選曲した、ベスト・アルバム。
90年代にOVAとして復活、新しいファンのみならず、実写版のファンをも唸らせたアニメ版のサウンドトラック集。天野正道作る重厚なサウンドは、音楽作品としても聴き応え十分。
レコード会社各社の共同企画によるベスト盤シリーズ。詩人、歌手、画家、エッセイスト、俳優として活躍中の友川かずき。自立して生きることが忘れられがちな現代で、無頼詩人のロマンを奇蹟的に体現するアーティストである。
デビュー曲としてあまりにも有名な、72年の「少女」から20年以上にわたる五輪真弓の軌跡を全17曲にまとめたベスト・コレクション。「さよならだけは言わないで」「恋人よ」「リバイバル」「空」など彼女の代表的な歌唱の流れが懐かしく胸に迫ってくる。