往年の名曲をスーパープライスで!
1951年の初レコーディングから2013年の最新オリジナル・アルバムまで、
シャンソンの女王、ジュリエット・グレコの偉大なる足跡を余すところなく伝えるボックスセット!
昨年4月にステージからの引退を表明したグレコ。2016年6月には23回目の、そして最後の来日公演を行います。
長き活動の大きな節目となる、まさにこの時期にリリースされるのが本コンプリート・ベストです。
現在までにリリースされた数多くのアルバムの中から厳選された308曲+ボーナストラック1曲を13枚のCDに収めました。
「パリの空の下」「ラ・ジャヴァネーズ」などキャリアを代表するヒット曲、話題曲が満載です。
まさにシャンソンファン必聴の、永遠のボックスセットです。時代と対峙ながら常にベストを尽くして来た一人のシンガーの魂の軌跡がここにあります。
<収録内容>
CD 1 1951-1955 パリの空の下、街角、私は日曜日が嫌い、私は私、ほか全26曲
CD 2 1956-1959 場末の踊り場、失われた恋、悲しみよこんにちは、ジャヴァはどこでも、ほか全26曲
CD 3 1959-1962 そのつもりでも、枯葉、あとにはなにもない、小さな踊り場、ほか全27曲
CD 4 1962-1964 パリ・カナイユ、アコーデオン、ラ・ジャヴァネーズ、ほか全24曲
CD 5 1964-1966 聞かせてよ愛の言葉を、古いパリの岸辺に、詩人の魂、ラ・メール、ほか全27曲
CD 6 1967-1968 浜辺の恋人たち、脱がせてちょうだい、タンゴ、私が待つのはあなた、ほか全24曲
CD 7 1969-1971 孤独への道、懐かしき恋人の歌、恋、私の心は枯葉、ほか全29曲
CD 8 1972-1976 息子よ 歌いなさい、私が私の色になる時、この未完の歌、美しくなる時、ほか全25曲
CD 9 1975-1977 愛に生きる、11月色のパリ、永遠の別れをあなたに、煙の恋人たち、ほか全23曲
CD 10 1982-1998 桜んぼの実る頃、空虚なものは何もない、ある夏の日、失われし年月、ほか全23曲
CD 11 2003-2006 私は役に立ちたい、プレヴェールの歌、ヴォラーレ、時の流れに、ほか全21曲
CD 12 2009-2012 パリの橋の下、夢見るパリ、ロミオとジュリエット、脱走兵、ほか全22曲
CD 13 2013+ボーナストラック 行かないで、この次の恋、アムステルダム、老夫婦、ほか全11曲
+ボーナストラック:パリの動物誌(ピエール・ブラッスールとの共演)
"ポップ職人"レイルステレオが放つ待望の3rdアルバム「Golden Pop Lion」がついに完成!音楽そのものが持っている魅力や憧れ=ゴールデン、
レイルステレオのコンセプト=ポップ、メロディーが持っている力強さ=ライオン。まさに音楽の百獣の王が飛び出したかのような、ポップ且つ輝き溢れる作品に仕上がっている。
今作でもレイルステレオの売り文句である「1番を聴いたら2番のサビは歌える」キャッチーさ加減はそのままに、過去2枚のアルバムではやや陰に隠れていた大人の香りを全面に押し出した
1枚となっている。ギターに広沢タダシが参加しているリードトラック#1「きかないで いわないで」は、恋人の過去の恋愛について知りたいけど知りたくない、そんな大人の複雑な
恋愛感情を歌ったもので、まさにこのアルバムを象徴するかのような1曲。既にライブですっかりお馴染み#6「例えばあのとき君と出会ってなかったとしたら」や、自身の娘のために
書いた#12「天使が眠ってる」など、いずれも捨て曲一切なしの渾身の作品になっている。
指ではなく最初に「こころ」が動き始めれば、こんなにもバッハは楽しい!ピアノ指導歴約60年待望の著書ついに刊行!
トスティの伊語歌曲集(ただし巻末に英仏語も各1曲)。シラグーザはまさにリリコというにふさわしい甘く柔らかい声と、弱音への心配りで、アルバム・タイトル曲をはじめとするトスティのミニアチュールを心地よく聴かせている。ピアノのサポートもバランスよく感性豊かだ。
高村光太郎、宮沢賢治、北原白秋、与謝野晶子など、日本の名詩を厳選して収録した企画CD。加藤剛、渡辺美佐子、壇ふみの名朗読で、日本語の静かな響きが心にしみわたる。