知の発病、骨髄バンク運動、知との詠訣。6年間経って私に残ったのは、与えられた立場で思い、主張し、提言し続けようという姿勢だった。その姿勢とは、「患者学」とでも、「患者家族学」とでも言ったらいいか。出会った多くの人々、とりわけ子を守る母たちに、そう教えられた。
結婚さえすれば永遠に幸せになれるという夢物語を信じることは、不幸の始まりです。UPIの記者、バリバリのキャリアウーマンを経て結婚、4人の息子の母となった著者が、自身の経験と数々のインタビューから導き出した「結婚」の真実とは…。
祖母は、しらゆりのような人でした。ひたむきに、でも強く生きていました。“ナースコール”の事を“コールロール”と呼びました。“コールロール”おばあちゃんと私を結ぶ深い絆。“コールロール”医療スタッフと患者さんを結ぶ深い絆。今、しらゆりが美しく…介護の日々、愛の絆。
本書は、紆余曲折の人生を歩み、独自の運勢占いで数多くの人の悩みを解決へと導いてきた著者が現代人に贈る、幸せに生きるための指針となるものです。
徳之島から沖縄を経て単身上京、喫茶店ボーイから商社マンまでさまざまな苦難を乗り越えてアート会社を興した男の夢追い半生記。
「今、もっとも影響力のあるカリスマTwitterユーザー」である著者が、時間に追われ、自分を見失いがちな現代人に贈る、「癒し」と「生きる知恵」に溢れた感動のメッセージ。
悪質な飲酒運転の暴走車に父母を殺された夫婦が、重い障害を負わされた弟妹とともに、「飲酒運転をした者」「させた者」を3つの刑事裁判で徹底追及。事件の悲しみと裁判の5年間を乗り越えた先に見えた「家族の光」。「飲酒運転をさせない環境づくり」に奮闘した一家の涙と感動の物語!