爛熟期のローマから一転、流謫の身となった天性の詩人が、自らを語る書簡詩。本邦初訳。
2000年12月、一家4人が殺害された「世田谷事件」。突然、妹一家を失った著者は、絶望のどん底に突き落とされる。周囲の偏見、心ない報道、愛する家族を助けられなかった自責の思い…。深い悲しみに向き合うなかで、どのように生きる意味をつかんだのか。つらく、悲しい思いを抱えるあなたへ送る希望のメッセージ。
メンバーが心から敬愛する「FUNKY MONKEY BABYS」のカバー!!!
2012年に日産自動車「セレナ」CMソングとしても話題を呼んだ「悲しみなんて笑い飛ばせ」をリリース!!!
砂漠の国セディカーンの保安を担当するクランシーは、国の安全を脅かすテロリストに武器を密輸している米国人を捕らえるため、その元妻リーサに協力を仰ごうと、バハマの小島に向かった。その夜、バーで歌うジャズシンガーのリーサの姿を見て、クランシーは思いがけず強い独占欲を感じてしまう。一方、何も知らないリーサは楽屋を訪れた屈強そうな彼に圧倒されるが、元夫を追っていると知るや、かかわり合いを避けようと協力を拒む。するとクランシーはやむをえず、強引な手段に出て…?-。
Preghiera(祈り)〜ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲
クレーメル、70歳記念リリース!
ロマン派のピアノ三重奏曲の中でも、とりわけ高い人気を誇るラフマニノフの2曲の『悲しみの三重奏曲』。19歳の時に作曲されたスラヴ的要素の強い第1番もさることながら、チャイコフスキーの訃報を受けて作曲された第2番は、先人への思いが込められた深い感情表現が必要とされる名作です。
名手ギドン・クレーメルがこの曲を演奏するために仲間として選んだのは、若手ピアニストNo.1の人気と実力を誇るダニール・トリフォノフと、クレメラータ・バルティカの首席奏者でもあるチェリスト、ディルヴァナウスカイテ。クレーメルは「自分にとって、演奏家であることは常に天職でした。そして演奏する音楽が感情的に聞こえる事を避けてきました。音楽は私からエネルギーを引き出す源であり、私はこのエネルギーを伝えたいと思います」と語り、彼が選んだ仲間たちと共に、ラフマニノフ作品の華麗な音楽効果を追求するのではなく、あくまでも音楽に隠された真実やメッセージを明らかにする事に大切にして、素晴らしい演奏を繰り広げています。
添えられた『祈り』はピアノ協奏曲第2番の第2楽章をクライスラーが編曲した小品。クレーメルとトリフォノフの親密な会話が楽しめます。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ラフマニノフ/クライスラー編:祈り
2. ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲第2番ニ短調 Op.9
3. ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲第1番ト短調
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
ギードレ・ディルヴァナウスカイテ(チェロ:2,3)
録音時期:2015年5月
録音場所:ルクセンブルク、エヒタナハ・カルチャーセンター「Trifolion」
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc1
1 : Preghiera (Arr. By Fritz Kreisler from Piano Concerto No. 2 in C minor, Op. 18, 2nd Movement) - Gidon Kremer, Daniil Trifonov
2 : I. Moderato
3 : II. Quasi Variazione
4 : III. Allegro Risoluto
5 : Trio lgiaque No. 1 in G minor
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