西洋近代との出会いの中で急速に制度化された「日本美術」。その過程で一度は見失われかけた手仕事の魅力と価値が、若き美術家たちによって再発見された。日清・日露戦争、さらに第一次世界大戦を経て大きく変容する帝国日本の社会の中で、女性や農民、名もない職人たちとの協働を通じて新しい「美」の創造をめざした、富本憲吉、藤井達吉、山本鼎らの実践と葛藤をみつめ、その歴史的意義を問い直す。
かぎ針と毛糸があれば、いつでもどこでも楽しめる小さなモチーフ。時間のあるときに1枚ずつ、編みためておけばバッグもブランケットも手軽に作ることができます。アレンジだって自由自在。段数を増やして大きなモチーフに。枚数を増やして好みのサイズに。色数を増やしてカラフルに。今年はかわいいモチーフこもので冬支度しませんか?モチーフ編みの基礎解説付き。
2008年発行の『刺し子の花ふきん』(雄鶏社)を復刻しました。伝統模様である「七宝つなぎ」「麻の葉」「枡刺し」「青海波」「格子つなぎ」「段つなぎ」「網文」など16模様をふきんで紹介。オリジナル模様の「お月見」「きのこ」「りんご」「干支」など12点もふきんで紹介。刊行から時間をへても、古さを感じないセンスで今もファンの心をとらえ続ける珠玉の一冊です。
本書では春・夏・秋・冬…12ヶ月を通して季節を感じるモチーフを、トルコの伝統手芸オヤの技法で作りました。ワンモチーフをアクセサリーに仕立てて楽しめるものや、レース状の縁飾りをネックレスにして楽しめるものをご紹介します。
「itoa あみぐるみが編みたくなる糸」を使用したふわふわでやわらかく、触り心地のよい、あみぐるみの作品集!作品はウサギやパンダ、リス、アルパカなどの定番の動物からペンギン、シマエナガなどの鳥類、ユニコーンなどの珍しい生き物!クリクリおめめがとてもキュートなアニマルジェラート、ほっこりした気持ちになれる、小人やおうち、ベジタブルなど、バリエーション豊かに展開!かぎ針編みの初心者さんもベテランさんも、まずはお気に入りの子を見つけて、おひとつ…。ひとつ編み上がれば、次はその子の仲間を増やしてみたくなるはず。配色やパーツを替えて、どんどん仲間を増やして、ふわふわなあみぐるみライフを楽しみましょう!