日本軍の犯した行為は、20世紀において人類に対するもっとも大きな悲劇の一つである。日本政府が「慰安婦問題」を懸念して本書の原著の出版に圧力をかけていた。二つの論文と日本軍がインドネシアで犯した性暴力関係事件の一覧表を新たに収録。
スロヴァキア出身の名歌手ポップ。コロラトゥーラから次第にリリコへと変貌し、深みのある歌唱を聴かせるようになった80年代後半から91年の録音である。どれも見事な歌唱だが、懐かしい舞台姿が目に浮かぶシュトラウスのアリア集がひときわ光彩を放つ。
・2015年2月に発売しロングセールスを記録した「My Treasure Best 〜中島みゆき×後藤次利コレクション〜」に続き、
作詞家・松井五郎さんに提供された工藤静香の楽曲をコンプリートする3枚組ベストアルバム。
・CD3枚組/28曲収録で3,000円(税込)!!
・1993年レコーディングした未発表曲や、今作のためにレコーディングした新曲も収録。
<収録内容>
【CD】Disc.1<Bloom>
01. 抱いてくれたらいいのに
02. 恋一夜
03. ちょっとしたGUILTY
04. メタモルフォーゼ
05. くちびるから媚薬
06. きみが翼をひろげるとき
07. あなたしかいないでしょ
08. 深海魚
09. Without Your Love (1933年録音・未発表曲)
【CD】Disc.2<Aqua>
01. 天使みたいに踊らせて
02. ぼやぼやできない
03. Mirageの虜
04. バロックパール
05. Non-Stop
06. とても小さな傷心
07. わたしはナイフ
08. うらはら
09. さよならLONELYこれっきりLONELY
【CD】Disc.3<Crescent>
01. ワインひとくちの嘘
02. X’masがいっぱい
03. MOONLIGHTのせいじゃない
04. 夏がくれたミラクル
05. セレナーデ
06. 捨てられた猫じゃないから
07. めちゃくちゃに泣いてしまいたい
08. 声を聴かせて
09. 存在
10. ゆらぎの月(新曲)
ラウテン・カンパニー/ヘンデル=レオナルド・ヴィンチ:見捨てられたディドーネ
天才台本作家メタスタージオによる物語『見捨てられたディドーネ』。トロイア王と女神アフロディーテの間に生まれた王子エネーアは、トロイア戦争で敗北したのをきっかけに、北アフリカ沿岸のカルタゴに漂着し、女王であるディドーネと出会います。そこで2人は相思相愛になりますが、トロイアの再建のために、ディドーネを見捨て、7年もの放浪をした末にイタリアにたどり着き、ここの王女と結婚することとなり、ローマ帝国の礎を創り上げました。一方のディドーネは悲しみの果てに、燃え盛る炎に身を投げてしまいます。
この物語によるメタスタージオの台本には、ガルッピやハッセ、パイジェッロをはじめとし、50人とも100人ともいわれる作曲家が曲を付けたそうで、当時の人気の高さがうかがえます。その中で有名な曲は、レオナルド・ヴィンチのものでした。ヴィンチは1724年にこの曲を作曲し(初稿盤)、ヴィンチとメタスタージオとの実りある協力の始まりの作品だったのでした。ヘンデルはこの曲の編集を手伝っていたそうで、この曲を実際に知っていました。1737年にロンドンで演奏を試みますが、ロンドンの聴衆にうけるための話の内容変更、歌手たちのわがまま、そのために変更された匿名の台本が使用できなかったことにより、ヘンデルはパスティッチョ仕様でこの曲を作り上げたのでした。ヴィンチによる13のアリア、ジャコメッリ、ヴィヴァルディ、ハッセ等の作曲家による9つのアリアを寄せ集めたものとなっています。
リュート奏者ヴォルフガング・カチュナー率いるラウテン・カンパニーは、いわゆるピリオド楽器演奏とは一味違い、当時の音楽を現代に蘇えらせることに主眼を置いていて、様々なソリストたちを取り込み、多様な編成で演奏活動を行なっています。表現力に長けた歌手らが脇を固め、カチュナーとラウテン・カンパニーによる説得力の高い緊密なアンサンブルは、このオペラの再構成とともに新しい生命を吹き込んでいます。(輸入元情報)(写真 輸入元提供)
【収録情報】
● ヘンデル=ヴィンチ:歌劇『見捨てられたディドーネ』全曲
ロビン・ヨハンセン(ソプラノ)
オリヴィア・フェルミューレン(メゾ・ソプラノ)
ポリーナ・アーチス(メゾ・ソプラノ)
ユリア・ベーメ(アルト)
アントニオ・ジョヴァンニーニ(カウンターテナー)
ナムウォン・フ(テノール)
ラウテン・カンパニー
ヴォルフガング・カチュナー(指揮)
録音時期:2016年11月22-25日
録音場所:ベルリン、ブランデンブルク放送局ザール3
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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