読書は学び。読書は冒険。
本の楽しみ方は人それぞれ、無数にあります。
SNSなどの情報の選択肢が加速度的に増えた今、その醍醐味はどこにあるのでしょう?
本を愛さずにいられない読書LOVERにご登場いただき、今こそ本を読む理由、おすすめの書籍について、大いに語ってもらいます。
Book in Bookは「2023年を生き抜くブックガイド」。
寒い冬に本の魅力を再確認する最新・読書案内です。
目次
特集
それでも本を読む理由。
池松壮亮ー物語を通じて、同世代を生きる作家の考えに深く潜ることができるから。
藤井健太郎×TaiTan-書店に流れる時代の空気を感じ取り、棚から棚へ。
幅 允孝ー時間の回転数を落とし、深く「鈍考」するため。
Awich-体系的に自分と世界を研究し、創作活動で発表するため。
吉岡秀典×川名 潤ー自然と体が反応する、熱量のある装丁だから。
ロジャー・マクドナルドーディープ・ルッキングの技術が磨け、想像力が増し新たな視点が見える。
中島佑介×前田晃伸×黒木 晃ーアートブックには、記録してある情報以上の「体験」がある。
鳥羽和久ー他者の言葉や物語に触れることで、「自分独特」の思考を手に入れられる。
武田砂鉄×麻布競馬場ーノンフィクションに滲む、書き手の“主観”に高ぶる。
桜井莞子×森岡督行ー食の描写を手がかりに、時と記憶の重なりを楽しむ。
黒島結菜ー“先生”みたいな存在で、何でも教えてくれるから。
内山拓也×島口大樹ー映像を超える“切実さ”が、眠れない夜の心に突き刺さるから。
斎藤真理子×前田エマー韓国の現代詩を読み、自由で多様な言葉と出会う。
山本貴光×吉川浩満ー門があればそこはもう門前。ずっと一緒に遊ぶ場所。
捨てられない本。
あなたはどうして古本を?神田古本まつりで定点観測。1
Book in Book
2023年を生き抜くためのブックガイド70
あなたはどうして古本を?神田古本まつりで定点観測。2
なぜ今、雑誌を作るのか。
それでも本屋を始めた理由。
今年もニャ! 今週の週刊朝日は恒例の「まるっと一冊猫まみれ」
特別付録は岩合光昭カレンダー2023「猫にまた旅」
今年もやるニャ、1冊まるごと猫特集! 表紙から特集、連載に至るまで猫の話題満載です。 保護猫ボランティアで幸せになる方法を探ったり、「CIAOちゅ〜る」「ハッピーダイニング」などネコノミクスを牽引するヒット作が生まれた裏側に迫ったり。最大のニャン敵「慢性腎臓病」治療の最前線、“猫社員“が闊歩する会社のルポなど、猫好きでも、そうでなくても楽しめる話題が盛りだくさん。
ニャ〜ンとひと鳴きすればあなたもメロメロ。そんな猫の魅力を徹底追及。巻頭特集の「猫ボラで幸せになる」は、本誌元編集長による保護猫のミルクボランティア体験記。殺処分寸前の子猫2匹を30日間預かり、譲渡会デビューを果たすまでをルポします。たくさんの愛情を注いで家族もハッピーになれるヒントが詰まっています。また、長生きする猫が多くなるなか、避けられないのが慢性腎臓病です。15歳以上だと実に8割が罹患しているとか。愛猫に長生きしてもらうために飼い主ができることとは……。愛猫を夢中にさせるヒット商品の開発ストーリーや、いま読みたい猫マンガも必読です。
表紙は動物写真家・岩合光昭さんちのタマ(玉三郎)。昨年表紙を飾った智太郎(トモ)もグラビアに登場します。ほかにもグラビアでは“映画スター猫”の休日を隠し撮り。ベーコン(映画「ねことじいちゃん」)、ひげ(ドラマ「ねこ物件」)、くろまさ(ドラマ「捨て猫に拾われた男」)ら主役級のニャンちゃんたちが大集合。特別付録の岩合光昭猫カレンダーもお楽しみに。
その他の注目コンテンツは
●ありがとう!森保ジャパン
サッカーW杯で16強に進んだ日本代表。森保一監督がみせた「本物の聞く力」をジャーナリストの木村元彦氏がひもときます。鈴木彩艶(浦和レッズ)、松木玖生(FC東京)、藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)、中井卓大(レアル・マドリード・カスティージャ)ら4年後に活躍しそうな若手成長株にも注目。グラビアでも日本代表の活躍を特集しています。
●岸田官邸“オウンゴール”で虫の息
岸田政権の支持率が落ち続け、菅政権末期の水準に。「貧弱野党」が相手でもいつの間にか土俵際に追い込まれ、経済政策も自民党に「押されっぱなし」。相次ぐ大臣更迭など止まらぬ失態に「第一次安倍政権と似てきた」の声も出ています。そんな岸田首相に元経済企画庁長官の田中秀征氏が「宏池会イズムを取り戻せ!」と喝を入れています。
●集中連載「なぜ市民は“座り込む”のか」
米軍基地の反対運動を本土の人間があざ笑う。そんな状況を象徴したのが、ひろゆき氏によるツイートでした。ジャーナリストの安田浩一さんは「人を見下したような嘲笑が、真剣な怒りを無効化させる」と危惧します。『ネットと愛国』『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』などの著書で知られる安田さんが、沖縄の人を取り巻く実情を3回にわたって報告します。
使えないスキル持ちだったせいで家を追い出され、竜の生贅に選ばれてしまったフランチェスカ。しかし土壇場で前世の記憶を思い出しスキルが開花!それは、地球からグルメを召喚する『お取り寄せ』のスキルだった!竜が棲む島へ向かった彼女はさっそく餌付けを開始する。腹ぺこ竜には低温熟成黒毛和牛のローストビーフを献上し、サラマンダーの炎で一緒にロースハム&チーズのホットサンドを作ってキャンプ気分!美味しい島暮らしが始まる!
家も心もスッキリ軽く!
捨てたい!
自分とモノとの関係を再確認!
「捨てる」意識を考え直そう。
必要なものだけ残して軽やかに。
50代から始めたい、捨てる生活。
実録・物置きと化した部屋を、
虻川美穂子さんが本気で片づけた。
習慣にしてしまえば、悩まない。
捨て上手な人が日々していること。
捨てなくても意外とスッキリ!
「並べ替え」の魔法で見違えた空間に。
リサイクル、リペア、保管、買取。
「捨てられない!」の解決法。
捨てることで、新しく手に入れた。
小さい暮らしと豊かな人生。
何を手放して、何を残すか。
すっきり暮らすあの人の基準。
さまざまな経験から辿り着いた、
モノを手放せる人になる言葉。
捨てるよりも、上手に使い切る!
フードロスを防ぐ7つのアイデア。
思い出系や縁起物、スマホの中まで
あらゆるものの処分&整理法。
「捨てる」作業をもっと楽しく。
ゴミ捨てをスムーズにするアイテム。
ファンタジー小説大賞読者賞受賞作。転生幼女の無敵チートライフ堂々開幕!目が覚めると赤ん坊に転生していた元日本人女性の主人公・ミリー。何もできない赤ちゃんなのに、母親に疎まれてそのまま捨て子に…!?城下町で食堂兼宿屋『木陰の猫亭』を営むジョー・マリッサ夫妻に拾われて命拾いしたけど、待ち受ける異世界庶民生活は結構シビアで…。甘いもの、ありません!美味しいごはん、ありません!衛生事情も異常アリ!?ならば作っていきましょう!魔術書を発見したミリーは、持ち前の才能と秘密特訓で身に着けた魔法チート、それから前世の知識で、異世界の生活を変えていく。けれど悠々自適なチートライフは全部が順調とは言えなくてー。ネットで話題沸騰中の人気作、待望の書籍化!
勇者から婚約破棄された聖女・メイリーン。途方に暮れる中、お菓子作りが大好きだった前世の記憶を思い出す。自由に生きる!と決めたメイリーンは魔王城で働くことになったが、就任したのは…お子さま魔王のおやつ係!子どもの魔王様は美味しいおやつにメロメロ、しかも食べると特別な効果があるみたい!?メイリーンの評判はお城に留まらず、食事の習慣が無かった魔界中にも広まっていき…。おやつを通じて交流した人々と、料理にガーデニング、もふもふ達に餌付けまでしちゃいます!!捨てられた聖女の自由気ままなスローライフ、開幕!書籍限定外伝「もふもふケルベロスの一日」収録。
『拾う女神』フィリーネに拾われ、女神の力によって10代の少年に若返った元近衛騎士のアルフレート。同じくフィリーネに拾われた伝説の武器、はぐれ龍、クラリッサ皇女とそのメイド、妹分のエルナとともに『捨てられた大地』魔境ハルツでの国造りが始まった。しかし、国造りをするには人手が少なすぎた。そこで、まずはエルナがいなくなったヴァイトリング邸を丸ごと拾ってハルツに移動、使用人達を仲間に加え、クラリッサ皇女の教育係、迫害されていたターレ村の住人、陥落したヘルツベルグ城と周辺の住人を国民として迎え、町や工房を整備することに。さらに、帝国軍が迫る最前線の町フリートラントを救うため、アルフレート達は立ち上がる!第9回ネット小説大賞受賞作品。
片づけは計画が8割。年金手帳をなくすほどの汚部屋に住んでいた著者が、何度も挫折しながら生み出した、成功率100%の片づけ術。それは「片づけ」を「プロジェクト管理」すること。必達が求められるビジネスの手法で、計画的に部屋を片づけていくノウハウを紹介!
英語の核はロジックである。ロジックの原点はgiveとgetである。英語を学ぶ人はロジックを、つまりgiveとgetを学ばなければならないー50年前に英語の神髄はgiveとgetにありと喝破し、英語教育界に旋風を巻き起こした著者による最新の、そして最後のメッセージ。高校生からでも読めるように、易しく、それでいて鋭く英語のエッセンスを解き明かす。これ1冊を読めば、英語発想が自然に身につく。
恋人に手酷く裏切られた穂乃果は、その場を助けてくれた副社長・右京に偽装婚約を持ちかけられ…!婚約者のふりのはずが、身も心も情熱的に揺さぶってくる彼と熱く甘い一夜を過ごす。そして子どもを授かるが、とある理由で別れを考える穂乃菓。「君は俺の心を際限なく奪う」-溺甘パパに豹変した彼から、不安を打ち消すほどの激愛を注がれて…。