中間管理職が組織で活きるための12の具体的方法を説く。
1990年5月、戦後初めてのサハリン残留日本人の集団里帰りが実現した。戦争に運命を翻弄され、いないとされた“忘れられた日本人”追跡ドキュメント。
解雇、配転、降格…あなたならどうしますか。企業中心社会と、新しい生き方を問う手記集。リストラ対応マニュアル収録。
植民地で「日本人」として生まれ、日本のために戦った朝鮮・台湾人「日本兵」は約45万人。しかし、戦後の日本は彼らを見棄ててきた。台湾・韓国・北朝鮮で取材した元「日本兵」90人の写真と証言で、50年前の戦争の実態を明らかにする。
基地のなかの村、読谷に育った著者が沖縄の現実にめざめ、復帰運動に情熱を注いだその青春と日の丸焼き捨てにいたる読谷の反戦平和の運動を語る。歴史的な日の丸裁判の公判報告も興味深い。
巨大な脳を手に入れたヒトは、生殖目的のセックスに飽き足らなくなり、自由で気持ちよい性に目覚める。やがて始まった性の逸脱。SM、ロリコン、フェティシズム、若年化、セックスレス…。私達の性はどこまで複雑化するのか。
それは素晴らしい夜だった。ヘコめば次はすべてがチャンスに変わり、デッパれば次は曲がり角しかないものだ。松崎翁はかつてこう言った。「悩める人には福が来る」平成喜劇を追求する芸人兼業作家の世にも不思議な幸福論。「捨てる神あれば、拾う神あり」。ところが問題は、おのおの、どこに隠れているか不明なこと。不器用には“ドツボ”に嵌った男を取り巻く、捨てた神・拾ってくれた神の意外な実像とは…。物語は詰め腹「辞表」から始まった。
想像を超えた運命のいたずら、世間の誤解、栄光と裏切り、絶望的な恋…。試練を糧にして自分の世界を創造した偉人3人の驚くべき生涯。
傷ついたアメリカは甦るのか。巨大環境NPO組織、TNC(The Nature Conservancy)の壮大な挑戦。
インターネット時代だからこそ、「手書き」が生きてくる!小さなきっかけを大きなビジネスチャンスにする方法。
小犬のクマちゃんが冬のさむい日に、すてられ、川におち、はいあがり、力をふりしぼって、がんばって、かい主をみつけて、かぞくとしてくらした、17年かんのおはなし。
大家族に育ったキタキツネの子は立派に独り立ちし、一人っ子のタヌキの子は有り余る愛情で死にかけた。さて人間の子は大丈夫でしょうか。旅行者が善意でやるスナック菓子がキタキツネを死にいたらしめ、人間が季節外れの物を食することで公害をまきちらし、動物達を苦しめている。37年にわたって野生動物の声を聞き続けてきた竹田津実が、病んでいる人間社会に、彼らの切実な伝言を伝えます。「今なら人間も大丈夫ですよ。」
家づくりは、選択と決断の連続。その判断基準をどこに置けばいいのか?メリットとデメリットの考え方、便利さとその裏側に潜む落し穴など、住宅づくりのツボを、暮らす家族の立場から大公開。