来春、大統領が変わっても絶対、反日は止まらない!中国、ロシア、北朝鮮さえ欲しがらない消滅同然の国を相手にするなかれ。
流行の農業批判論に対する著者の舌鋒は鋭く、きびしく、快刀乱麻を断つ思いである。中心は無責任なジャーナリズム駁論だが、国の農政や団体や農民自身に対する「苦い良薬」の苦言もある。それだけではない。処方箋としての、肥育素牛の大量輸入論や、日本列島を縦割にする大規模米作集団の形成といった積極的提案、構想といったものもある。
住銀“磯田王国”はなぜ崩壊したのか。汚れ役に徹した“住銀商事”イトマンの悲劇とは。地下人脈の貯金箱に成り下がった巨大金融機関の実名。自殺したイトマン専務は重大な「メモ」を残している。なぜ住銀は浮利を追い続けなくてはならなかったのか。
中間管理職が組織で活きるための12の具体的方法を説く。
1990年5月、戦後初めてのサハリン残留日本人の集団里帰りが実現した。戦争に運命を翻弄され、いないとされた“忘れられた日本人”追跡ドキュメント。
解雇、配転、降格…あなたならどうしますか。企業中心社会と、新しい生き方を問う手記集。リストラ対応マニュアル収録。
政治的圧力を受け、埋もれること30年ー。宋美齢に妻の座を奪われたうえ、その存在すら否定された前夫人が、蒋介石の私生活を初めて明かし、台湾で話題騒然となった問題の書。
失踪したAV女優・一色リナの捜索依頼を私立探偵・村野ミロに持ち込んだのは、フェミニズム系の出版社を経営する渡辺房江。ミロの父善三と親しい多和田弁護士を通じてだった。やがて明らかにされていくリナの暗い過去。都会の闇にうごめく欲望と野望を乾いた感性で描く、女流ハードボイルドの長篇力作。
巨大な脳を手に入れたヒトは、生殖目的のセックスに飽き足らなくなり、自由で気持ちよい性に目覚める。やがて始まった性の逸脱。SM、ロリコン、フェティシズム、若年化、セックスレス…。私達の性はどこまで複雑化するのか。
想像を超えた運命のいたずら、世間の誤解、栄光と裏切り、絶望的な恋…。試練を糧にして自分の世界を創造した偉人3人の驚くべき生涯。